2021.05.12

大澤 良輔

SEO SOLUTION

SERPsとは?Googleを攻略するためのオプション機能を詳しくご紹介

WRITER

大澤 良輔

デジタルマーケティング本部 東日本デジタルマーケティング戦略事業部 部長

年間で最も優れた営業に贈られる「ベストセールス賞」を4度受賞し、殿堂入りした営業のスペシャリスト。現在は東日本デジタルマーケティング戦略事業部 部長として組織全体の利益向上に貢献。

目次
    1. SERPsとは?
    2. 検索エンジン「Google」シェアは?
    3. Googleの意識するべき理念
    4. Googleの検索結果(=SERPs)に掲載されるまでの流れ
      1. クローリング
      2. インデクシング
      3. スコアリング(ランキング)
    5. 検索結果(=SERPs)に表示されるオプション機能のご紹介
      1. 強調スニペット
      2. リッチスニペット
      3. ナレッジグラフ
      4. Google Discover
      5. アンサーボックス
      6. ユニバーサル検索
    6. まとめ

近年、検索エンジンがあることによって私たちの情報を大量に素早く簡単に得ることが可能になりました。そしてその検索エンジンとして日本、及び世界中の大多数の人がGoogleを使用して検索をかけています。

つまり、情報を提供する側、ユーザーに見て欲しいと思っている私たちは検索エンジンであるGoogleを攻略してSEO対策をする必要があります。私たちはGoogleを深く理解しGoogleに寄り添ってSEO対策をしていく必要があるのです。

そしてGoogleの検索結果の画面のことをSERPs(サープス)といい、そのSERPsには様々な機能があります。その機能を使いこなすことはSEO対策をしていくにあたって非常に重要なことになります。

こちらの記事では、Googleについて1つ1つ理解していくとともに、SERPsなどに関してより詳しい内容の記事のご紹介もしていきます。

SERPsとは?

SERPsとは、「Search Engine Result Pages」の略称で、検索エンジンで検索した結果として表示される下記画面のことを指します。

SERPsで上位表示されると「アクセス数」の大幅な向上に繋がり、そのための施策がSEOです。

SERPsは日々進化しており、様々なバリエーションを持つようになってきており、ユーザーがSERPsによって得られる情報は多岐に渡ります。

場合によっては、SERPsのみで疑問が解決することも増えてきています。

検索する「キーワード」「場所」によって、WEBページ以外のコンテンツ以外の

  1. WEB広告とWEBページのリンク
  2. 地図など地域情報※Google検索のみ
  3. アンサーボックス(フィーチャード・スニペット、Quotes Snippets、ナレッジ・カード、ライブ・リザルト など)
  4. ナレッジパネル(Wikipediaが多い)
  5. 画像
  6. 動画
  7. 求人情報(求人系キーワードに限る)
  8. 検索キーワードに関連する商品が掲載されるショッピング枠
  9. Googleブックス※Googleでの書籍名検索のみ
  10. 関連キーワード
  11. Yahoo!知恵袋※Yahoo検索のみ

など、一言にSERPsといっても、様々な情報が表示されることがあります。

SEOを行う上で、SERPsを確認し、上位表示させたいキーワードにおいて、ユーザーが「どのような情報を求めいているか?」「検索エンジンはどのような情報、コンテンツを評価しているか?」

などを把握した上で、「自社のサイトに不足している情報は何か?」「追加すべき情報、コンテンツは何か?」を考え、戦略を立てることができれば、結果、SERPsで上位表示することができ、

アクセス数の向上に繋がりやすくなります。


検索エンジン「Google」シェアは?

デジタルの文明が発達している現在、世界にはたくさんの検索エンジンが存在しています。

Googleをはじめ、日本でよく知られている検索エンジンだとYahoo!やBingなど、他にもみなさんが知っているであろうものから、聞いたこともないかもしれないけども海外ではよく知られているものなど様々なものがあります。

そのたくさんの検索エンジンがある中で、圧倒的な使用シェアを誇るのがGoogleの検索エンジンです。以下のデータをご覧ください。

こちらは日本における検索エンジン使用率のシェアです。

Googleのシェアが74%とYahoo!やBingをしのぎ、大きなシェア率を誇っています。

また、全世界における検索エンジンのシェアは以下の通りになっています。

日本よりも圧倒的な92%がGoogleの検索エンジンを使用していることがよくわかります。

そんな圧倒的なシェアを誇る検索エンジンのGoogleの始まりは、Google株式会社の創業者であるラリー ペイジ:Larry Page(現AlphabetのCEO)とサーゲイ ブリン:Sergey Brin(現Alphabet社長)がスタンフォード大学で出会いそして、検索エンジンを開発したことだそうです。

それではGoogleについてより詳しく見ていきましょう。


Googleの意識するべき理念

「Google が掲げる 10 の事実」というものをご存知ですか。

  1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
  2. ひとつのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
  3. 遅いより速いほうがいい。
  4. ウェブ上の民主主義は機能する。
  5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
  6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
  7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。
  8. 情報のニーズはすべての国境を越える。
  9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。
  10. 「すばらしい」では足りない。

この10の事実というものがGoogleの考えることの全てが凝縮されたものだと考えられます。この10の事実の意味についてしっかりと感じ取り理解していくことが大切だということが言えます。

これについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
Googleの真意を知り、ユーザーに良質なコンテンツを届けるために


Googleの検索結果(=SERPs)に掲載されるまでの流れ

では、WEBサイトが実際に検索結果(=SERPs)に表示されるまでの流れについて見ていきましょう。

検索結果(=SERPs)の表示までの流れは

  1. クローリング
  2. インデクシング
  3. スコアリング(ランキング)

となっています。

検索エンジンの仕組み

クローリング

サイトを立ち上げてから検索結果(=SERPs)に表示されるには、検索エンジンのロボットにサイトの存在を認識してもらう必要があります。この作業をクローリング(巡回)と言います。クローリングはサイト内のリンクを辿ることで、コンテンツの情報を収集できます。この時点ではまだ検索結果に表示されることはありません。

インデクシング

クローリングにより集めたデータをインデクシングすることで、初めて検索結果(=SERPs)に表示されます。インデクシングとは、収集したデータをデータベースに保存する作業のことです。集めた情報をそのまま保存すると、不要なデータまで含まれている可能性があるため、アルゴリズムが処理しやすい形に変換してから保存します。

スコアリング(ランキング)

インデクシングの作業が完了したWebページを、どの位置に配置するかどうかを判断する作業がこのスコアリングです。ランキングを決定する要因はそれぞれの検索エンジン毎に異なりますが、Googleのランキングアルゴリズムには200以上の評価基準があり、サイトの順位を決定しています。

これらの検索結果(=SERPs)の表示までの流れについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
クローラー、インデックスとは?Googleの検索エンジンにページが認識されるまでの仕組みを理解しよう


検索結果(=SERPs)に表示されるオプション機能のご紹介

何か検索をかけた時に通常のSERPs、つまり検索結果とは別にのものが表示されたことはありませんか。自分の求めていた回答が検索結果(=SERPs)のトップに表示されたり、映画の情報が表示されたりということがよくあると思います。

それらの機能は検索結果(=SERPs)のトップに掲載されるなどかなり目立つため、ユーザーに注目されやすくなり非常に効果的です。

様々な機能をここでおさらいしていきましょう。

強調スニペット

強調スニペットとは、例えば映画と検索した際にこのように表示される機能を指します。

検索トップに表示されるためユーザーが非常に注目されやすくなります。つまりこの強調スニペットにGoogleから抜粋されることは大きなアドバンテージなります。

強調スニペットに関する詳しい情報や設置方法は以下の記事をご覧ください。
強調スニペットとは|検索結果の一番上に表示されるアレの正体

リッチスニペット

リッチスニペットとは上記のように星による評価や価格帯などが表示されるものを指します。

レストランやホテルなどの検索をした際に表示されるのをよく見るのではないでしょうか。この表示があることにより評価の高いものはユーザーが関心を示しやすくなります。

リッチスニペットを表示するためには構造化データマークアップをする必要があります。

リッチスニペットに関する詳しい情報や構造化データマークアップ方法は以下の記事をご覧ください。
【マウスのみでできる】Google「構造化データマークアップ支援ツール」の使い方
リッチ検索結果テストツール|SEOに役立つツールのご紹介

ナレッジグラフ

ナレッジグラフとは上記のように検索結果(=SERPs)の右側に表示されるものを指します。強調スニペットと同じようにユーザーの注目を得ることができるので非常に有効です。

ナレッジグラフに関する詳しい内容や設置方法は以下の記事をご覧ください。
ナレッジグラフを徹底解説!これを読んで自社で使おう!

Google Discover

Google Discoverとはモバイル化に伴うアップデートで適用された機能であり、ユーザーへのリコメンド機能を指し、このように表示されることをGoogle砲と巷では言われています。

Google Discoverの詳しい内容や設置方法は以下の記事をご覧ください。
Google Discoverの最適化にはSEOが必須?Google砲でアクセス大幅アップ!

アンサーボックス

アンサーボックスは、検索結果画面の上部に検索キーワードに対する答えを表示する機能です。

検索結果画面の一覧の上に表示されるのでユーザーの注目を集め、クリック数・流入数の増加が見込めます。

アンサーボックス

ユニバーサル検索

ユニバーサル検索(universal search)は、検索結果画面のWebページ以外の検索結果を表示する機能です。画像、動画、ニュース、ショッピング、地図などが表示されています。

Universal検索が登場した背景には、インターネットの普及率上昇により、検索ニーズの多様化があります。ユニバーサル検索が実装されるまでは、検索結果に表示されるのはWebページの表示だけでした。しかし、検索ユーザーが求めている情報は、検索したワードと一致する情報なので、Webページに限ることではないのです。そういったことからGoogleが実装したのがユニバーサル検索でした。

また、検索結果のページに検索ユーザー自身が画像検索、動画検索など媒体を絞って検索することを「バーティカル検索」といいます。

ユニバーサル検索

上記の画像のように、検索画面のタブを絞って検索する方法です。


まとめ

以上でGoogleを攻略するための内容は全てになりますが、いかがでしたでしょうか。

ここでは多くのことを語りましたが、Googleは常にアップデートを繰り返していきます。つまり、この記事を読んでいる瞬間にGoogleは新しいアップデートを考えて、施行し、今読んでいた内容はすでに古いものになっているかもしれません。

そのようなことにならないように常にGoogleの動きに敏感になり、アンテナを張っていくことが大切になります。

Googleを理解することはSEOにおいてもっとも強い対策になるので、しっかりとGoogleに寄り添った施策を行なっていきましょう。

SEO対策についてもっと広く知りたい方は以下の記事をご覧ください。
SEO対策完全版マニュアル|費用対効果大のWEB集客方法について