2021.10.12

木村 律也

SEO SOLUTION

【SEO対策費用】まずはこれから!種類別費用一覧とその対策内容

WRITER

木村 律也

新規事業統括本部 SEARCH WRITE事業部 セールス

京都大学硬式野球部にて主務兼選手として活躍後、2019年に新卒としてPLAN-Bに入社。 2020年新人賞を受賞。 コンサルタントとして、BtoC系では、大手ネイルスクール様・BtoB系では大手クラウド系サービス会社様を歴任し、 いずれも1ドメインのコンサルティングから信頼を頂き3ドメインをご担当させて頂くまでにお客様とともに成長。 個人としては、2019年8月からSEARCH WRITE・フィールドセールスとして活躍しており、社内のMVPを獲得。

目次
    1. [運用体制別]SEO対策の費用相場
    2. SEO対策の運用体制別の費用とメリット・デメリット
      1. 完全インハウス運用
        1. 施策の質:△
        2. 社内ナレッジの蓄積:△
        3. SEO対策にかかる時間:△
        4. 外注費用:◎
        5. 向いている組織
      2. SEOツール運用
        1. 施策の質 ○
        2. 社内ナレッジの蓄積:◎
        3. SEO対策にかかる時間:○
        4. 外注費用:○
        5. 向いている組織
      3. SEOコンサルティング外注
        1. 施策の質:◎
        2. 社内ナレッジの蓄積 △
        3. SEO対策にかかる時間:◎
        4. 外注費用:△
        5. 向いている組織
    3. SEO対策の全体像とおすすめのSEO対策
      1. 内部SEO対策
      2. コンテンツSEO
        1. 「質より量」
        2. 「量より質」
        3. 「新規記事の公開」のみ行い続ける
    4. SEOと検索連動型広告のメリット
      1. SEOのメリット
      2. 検索連動型広告のメリット
    5. 集客認知の手段としてSEO対策が最適なのか?
      1. SEOによる集客認知が向いている業界
        1. 人に相談しにくい事柄に関する業界
        2. 長期検討商材
        3. 高単価商材
      2. SEOによる集客認知が向いていない業界
    6. まとめ

Webマーケティングにおける集客では、検索連動型広告とSEO対策が基本となりますが、これらは「これからWEBからの集客を始めたい!」という企業様にはピッタリの施策になります!SEARCH WRITE

今回はそんな中でもSEO対策の費用相場について、インハウス型からツール型、コンサルティング型までさまざまな料金体系を比較してご紹介いたします。
また、SEO対策を業者に外注する際の注意点とポイントもあわせてお伝えしていきます。

[運用体制別]SEO対策の費用相場

SEO対策費用の相場は以下の表の形となっています。

運用体制

内容

料金・費用

完全インハウス運用

無料ツールを自社メンバーで駆使して対策を行う。

なし

SEOツール運用

有料ツールを用いて自社メンバーで対策を行う。
有料ツールを用いて分析し、一部施策をアウトソーシングする。

月額2万円~

SEOコンサルティング外注

コンサルティング会社に、全ての施策をアウトソーシングしてしまう。

月額30万円~

SEO対策の運用体制別の費用とメリット・デメリット

 SEO対策の運用体制と施策概要は大きく分けると下記になっております。

  • 完全インハウス運用
  • SEOツール運用
  • SEOコンサルティング外注

の3種類となっています。
それぞれ運用体制は、貴社の集客戦略の目的達成の為の手段になります。
それぞれの体制を移動手段に例えてみると下記のような形になります。

完全インハウス運用徒歩 時間はかかるが安い。
SEOツール運用自転車 

比較的早くて楽で安い。

SEOコンサルティング外注タクシーお金はかかるが楽で早い。

なんとなく費用と簡単さという点でイメージがついたかと思います。
それぞれの運用体制について4つの観点でまとめて見ると下記になります。

 施策の質社内ナレッジの蓄積SEO対策にかかる時間外注費用
完全インハウス運用
SEOツール運用
SEOコンサルティング外注

以下では3つの運用体制について、4つの観点で振り返り、「向いている組織」別に概要をお伝えしようと思います

完全インハウス運用

完全インハウス運用は、移動手段に例えると、徒歩でした。特徴としては、「時間はかかるが安い。」という点が挙げられます。

下記に4つの観点と向いている組織をまとめておりますので、自社に合う運用体制かどうか確認して見てください。

施策の質:△

完全インハウス体制の場合、社内によっぽどのSEO対策経験者がいない場合には施策の質は低くなる傾向にあります。また、SEO対策は今でも多くのアルゴリズムのアップデートがあり、情報収集も必要な為、現在のアルゴリズムに合致した施策を知る必要があるため、難易度も高くなります。

社内ナレッジの蓄積:△

完全インハウス体制の場合、社内ナレッジを蓄積する事が困難です。
理由は2点です。

①ナレッジ習得までの時間がかかりすぎる。
②社内メンバーのナレッジを属人化してしまう。

順位決定のランキング要因は全部で200以上の項目があると言われています。その全てを理解し優先度を決定し、効率的に施策を行う事は非常に困難です。

また、初心者の方の場合、Google Analytics(グーグルアナリティクス)・Google Search Console(グーグルサーチコンソール)の使い方を覚えるのにも多くの時間を費やします。
その上、初心者の方の場合、「高順位を獲得する事」がゴールになってしまっている人が多いですが、「サイトに集客をして収益化させる」という大目的から鑑みると、「高順位を獲得する事」はようやくスタート地点に立てたくらいのものです。

「クリック率をあげてサイト流入数を増やす」「どんなキーワードからCVが出ているのか分析して次の対策を打つ」等の本当に役に立つSEO対策のナレッジを蓄積するのは非常に困難です。

もし、上記のナレッジが蓄積された、非常に優秀なメンバーがいたとしてもナレッジが属人化してしまうという問題が発生します。

「過去に行った施策は、○○さんにしかわからない。」「社内にSEO対策に詳しい人が○○さんしかいない」という状況になってしまうと
○○さんの退職や、部署異動などがあった際には一気に貴社のSEO対策のクオリティがおちてしまいます。

また、大規模なSEO対策を効果的に行う際には、「関わるメンバー全員に一定以上のナレッジがあり、明確な目的意識を持って施策を実行できる」事が必須になります。

上記の2点から完全インハウス運用はナレッジの蓄積の面では△という評価になります。

SEO対策にかかる時間:△

施策の質とナレッジの部分を重なる部分も多いですが、完全インハウス体制にてSEOを進める場合にはSEO対策に時間がかかってしまうことが多いです。

各項目について疑問点が出てきた際に調べてみる時間や自社サイトを見る時間なども時間がかかります。

外注費用:◎

これは、言わずもがな、全く費用がかかりません。しかし、注意しなければならないのが間接コストです。
具体的な間接コストの例を挙げてみると2点です。

①メンバーの時間に関わるコスト 
②機会損失(他の効率的な施策を選択した際に獲得出来ていたであろう収益)

①については、不明点を調べる時間やナレッジ蓄積に関わる時間です。
②に関しては見逃しがちですが、他の効率的な施策を選択した際に獲得出来ていたであろう収益の機会損失になります。

WEB施策は、日進月歩、貴社の競合他社様が、どんどん新規参入してきます。
特にSEO施策の場合には「競合他社サイトとの相対的な出来栄え」によって順位が決定するので、競合他社様の動きは重要になります。

時々「まずは1年間くらいは自分達で調べながらSEO対策をやってみます。」という方がいますが、その選択が正しいとは思えません。

1年間の間に貴社の競合他社様は、対策をものすごいスピードで進めて行きます。
1年後に月間流入数で10,000件の差がついてしまった場合には、その時点からその差を埋めていく事が必要になります。

向いている組織

完全インハウス体制に向いている組織は、少人数且つ、経験者がいる組織です。
ここでいう経験者とは、過去に広告代理店やSEO業者で多種多様なサイトのコンサルティングを行ってきた方を指します。

ナレッジの蓄積の必要がなく、他の関連するメンバーの方へのスキルデリバリーも比較的容易なため、
短期的に考えると成果は出やすい傾向にあります。

SEOツール運用

SEOツール運用は、移動手段に例えると、自転車でした。
特徴としては、「比較的早くて楽で安い。」という点が挙げられます。
下記に4つの観点と向いている組織をまとめておりますので、自社に合う運用体制かどうか確認して見てください。

施策の質 ○

SEOツール運用の場合、施策の質は比較的高くなる傾向にあります。

SEOツールの成り立ちは各社様々ですが、ほとんどが下記の2パターンに分かれます。

①SEOコンサルティング会社が自社のナレッジノウハウを元に作成したもの
②メディア運営会社が自社のナレッジノウハウを元に作成したもの


上記の①、②が理由のことが多いため、ツールのワークフローに沿う事によって一定品質以上の施策を実行できる事が多いです。

しかし、ツール選びには注意が必要です。注意点は自分のリテラシーに合ったものを選ぶという点です。

「広告代理店向けのツール」「ハイリテラシー層向けのツール」「分析する事のできる範囲とデータ量は非常に多いが、どのように施策に落とし込むかを考えるには非常に時間とリテラシーが必要なツール」など特徴の異なる多くのツールが存在するためです。

一定の質を実行しやすいツールを使用した体制ですが、SEOコンサルティング外注と比較すると、施策の質は低い傾向にあります。
しかし、ここで注意が必要なのは、SEOコンサルティング外注の場合には、施策の質は良くも悪くも「担当のコンサルタントとの相性や過去の実績・そして熱量」に左右されがちという点です。

その点、SEOツールの場合には、一定のワークフローの中で出てきた分析結果に対して施策選定・実行を行うのは、ツールを使う自社内のメンバーになるので、担当者の質によって施策の質が落ちてしまうリスクが少ないです。

弊社のSEARCH WRITEの場合には、お客様継続率98,5%・取引社数5000社以上ものSEOの経験の中から、SEOのPDCAサイクルを進めていく上で必要な機能を全て兼ね備えているので、ツールのワークフローに沿って施策のPDCAサイクルを実施するだけで、一定以上弊社のSEOのコンサルティングを実現する事が可能になります。

また、他社ツールとの大きな違いは、「SEO対策における各フェーズ全てに対応している事」です。

SEO施策は大きく3つの段階があります。
①初期=新規記事公開数が重要なフェーズ
②中期=新規記事公開数と共に既存記事リライトも進めていくべきフェーズ
③CVが出ているキーワードを定量的に見極めキーワード戦略を再構築するフェーズ

この①~③の全てをSEARCH WRITEにて対応する事ができるのは、他社様と比較した時の大きな利点です。
弊社の過去のコンサルティングの経験が詰まったツールだからこそ実現できる最高の利点のため、ぜひ一度問い合わせください。

社内ナレッジの蓄積:◎

SEOツール運用の場合には社内ナレッジの蓄積は、非常にしやすい傾向にあります。

SEOツール運用を自転車に例えましたが、自転車で行った道をよく覚えているように、SEOツール運用で実施した施策は、出てきたデータを基に自社内で考えて実行したもののため、その施策背景や結果などをよく覚えている傾向にあります。

そして、この事はSEOという施策の特性上、非常に重要なポイントになります。SEO対策は何年するでしょうか・・・・??きっと、3年4年は行うものだと思います。

そのSEO対策におけるナレッジが自社内にたまり、実施するメンバーのナレッジが社内に蓄積される事は競合他社様と比較した際に非常に大きな利点になります。

老子の格言で、『授人以魚 不如授人以漁』という言葉があります。「飢えている人がいるときに、魚を与えるか、魚の釣り方を教えるか。」という話で「人に魚を与えれば一日で食べてしまうが、釣り方を教えれば一生食べていける」という考え方です。
後者の考え方がSEOツール運用と非常に近いですね!

しかしながらナレッジの蓄積も2つの観点で考える必要があります。
それは、ナレッジが「メンバーの頭の中に実績経験としてのみ蓄積する」か「ツール内に記録として蓄積される」かです。

弊社のSEARCH WRITEは、メンバー内にナレッジノウハウが蓄積するのみならず、「SEARCH WRITEというツール内に施策のログが蓄積する唯一のSEOツール」です。
SEARCH WRITEは「施策」と「指標」を一気通貫して管理する事が可能となっています。

ほとんどのSEOツールは「指標」(順位)を定点観測する機能は搭載されています。
しかし、実際に行った施策の効果検証記録をナレッジとして社内に蓄積するには、それでは不十分です。
SEARCH WRITEの場合には「指標」(平均順位・クリック率・クリック数・コンバージョン)の4つの指標と「施策」(タスクリストに記録し実際に貴社が行った施策)が関連してツール内に蓄積されます。

SEO施策は中長期的な施策であるがゆえによくこんな問題が起こっています。
「過去に行った施策の記録がなく、サイト内にある記事がどのような目的で作成されたものかわからない・・・」
「SEO施策担当者が変更になった場合の過去施策の引き継ぎが膨大で、何度も確認しながら後任の人が進めなければいけない・・・・」

SEARCH WRITEの場合には全てがツール内に残っていくため、「施策のログ見ておいて♪」「承知しました♪」で一瞬にして引き継ぎ作業が終了しますし、細かい部分はツールを確認すれば簡単です。

部署異動や転職などが活発な今の働き方に非常にマッチしたツールです。

SEO対策にかかる時間:○

SEOツール運用の場合、SEO施策にかかる時間はそんなに長くなる事はありません。

もちろん、コンサルティング外注の場合と比較した際には、「出てきたデータを基に施策を考え実行する」時間は自社メンバーが持つ事になるので、一定の時間はかかります。

そして見落とされがちなのは「SEO施策にかかる間接工数」です。数あるWEB施策の中でもSEO施策は特に間接工数のかかる施策だと言われています。

例えば記事を1記事作成して成果を獲得する際も、
対策キーワード選定→SERPS分析→競合分析→記事構成案作成→記事執筆→内容確認→記事公開→効果検証→追加施策立案→追加施策実行→追加施策の効果検証という気の遠くなるような工数がかかります。

それに効果検証の場合には、Google Analytics(グーグルアナリティクス)・Google Search Console(グーグルサーチコンソール)を参照する、SERPS分析の際には実際に検索して検索画面を見る、競合分析の場合には、いちいち競合サイトを開いて中身を見る、、などの色んな画面を往復する事が必須です。

加えて、記事執筆は営業担当のAさんに、対策キーワード選定は部長のBさんに、記事公開前の確認は広報のCさんに・・・
と関係する人の数が多い為にSEOのご担当者様は間接工数に追われて、「成果を出す為に必要な戦略立案や施策実行に時間を割くことが出来ずに残業が増えてしまう。」という事態が起こりがちです。

弊社のSEARCH WRITEが実現した世界は「SEARCH WRITE内で全てのPDCAサイクルが完結する事」なので、各ツールや検索画面を見る必要はありません。

加えて、①フリーライセンス(何名でも同時ログイン可能)②タスク管理機能(誰のタスクかも管理可能)が搭載されているので、関連する人とのタスク管理の工数もSEARCH WRITE内で全て完結します。

ライティングのみ外注される会社様も、ライター様にSEARCH WRITEにユーザー登録してもらってタスク管理する事で、
煩雑なディレクション業務が一掃された方も少なくありません。

SEOツールでは、ログインする人の数に応じて従量課金制を取っているツールが少なくありませんが、SEARCH WRITEの場合には月額5万円で、何名でも同時ログイン可能です。

外注費用:○

SEOツール運用の場合、外注費用は安く抑えられる傾向にあります。安いものであれば、月額2万円~実施可能になります。

SEOコンサルティングサービスが月額30万円~の事を考えると非常に安価です。

ただし、外注費用を考える際には、「記事執筆等の施策実行をアウトソーシングする際の外注費用」も考慮に入れる事が必要になります。SEARCH WRITEの場合には、月額5万円でフリーライセンス(何名でも同時ログイン可能)になりますので、
例えば、フリーライター様に記事を外注する時も非常に楽になります。

向いている組織

SEOツール体制が向いている組織としては、SEO対策に掛ける事のできる時間工数が制限があり、SEOについて詳しい方が社内にいない組織が挙げられます。

特に、メンバーのほとんどがSEO対策の未経験者でGoogle Analytics(グーグルアナリティクス)・Google Search Console(グーグルサーチコンソール)の触り方から学ぶ必要がある場合は、SEOツールの導入を検討されることをおすすめします。

Google Analytics(グーグルアナリティクス)・Google Search Console(グーグルサーチコンソール)が使えるようになるまでの間に、競合他社様がどれだけSEO施策を前に進めるかを考えると、恐ろしいですからね。

SEOコンサルティング外注

SEOコンサルティング外注は、移動手段に例えると、タクシーでした。特徴としては、「お金はかかるが楽で早い。」という点が挙げられます。

下記に4つの観点と向いている組織をまとめておりますので、自社に合う運用体制かどうか確認して見てください。

施策の質:◎

コンサルティング外注の場合には施策の質は非常に良い場合が多いです。SEOコンサルタントは下記の経験をしてきた方が多いためです。
①同業種のSEO対策の経験
②同業態のSEO対策の経験
③同じフェーズのSEO対策の経験 

私自身も約半年間の短い時間ではありましたが、SEOコンサルタントをさせて頂いていた経験があります。
「社内で、3時間議論しても答えの出なかった問題を木村さんに相談したら、10分で解決した。」なんて事もよくありました。

色んなサイトを見て、それぞれにあった施策を提案し、効果検証をしているのだから当然といえば当然になります。

弊社の場合には週一回必ずコンサルタントが一同に会して、上手く行った施策・上手く行かなかった施策を全員で振り返る時間がありました。
自分が担当していない、業種業態のコンサルティングの事もキャッチアップする事ができるので当然知識経験は深くなりました。

社内ナレッジの蓄積 △

コンサルティング外注は、自社内にナレッジノウハウが蓄積しにくい傾向にあります。なぜならば、SEOツール運用と比較した場合には、施策の立案実行をするのは社外のコンサルタントの側のためです。

実際に手を動かして考えた時と比較すると、ナレッジの蓄積は容易ではありません。

SEO対策にかかる時間:◎

コンサルティング外注の場合は、SEO対策にかかる時間は非常に少なくて済みます。

かかる時間としては、下記3点くらいです。
①月次の定例会の出席する時間 
②提案された施策をサイトに反映させる時間 
③記事の確認や公開

非常に時間的には楽ですね。移動手段としてタクシーと例えましたが、まさに時間的にも工数的にも楽です。

ただ、ナレッジの所でも触れましたが、タクシーで通った道ってあんまり覚えていないですよね、、
それと同じで、コンサルティング外注の際には、ナレッジの蓄積がSEOツール程容易ではない代わりに楽に早く目標達成できる利点があります。

外注費用:△

コンサルティング外注の場合には、コンサルティングの内容や発注する会社様にもよりますが、大体の場合月額30万円~の費用がかかります。
コンサルティングの場合には、コンサルタントの労働集約型のモデルになる為にコンサルティング会社からするとコストを抑えるのが容易では無いためです。

向いている組織

コンサルティング外注に向いている組織としては「外注費用に余裕がある組織」になります。

SEO施策を、3年間続ける場合には、(本当はもっと長い期間かけて施策を実行するものですが。。)36ヶ月×30万円=1080万円は最低でもかかる計算になります。

そのため、外注し続けられる経営体力のある所が非常に向いていると言えます。あとは、属する業界のSEO難易度が非常に高い場合も、コンサルティング外注の体制は向いていると言えます。

大手TOB系の企業がひしめく業界、例えばマーケティングオートメーション関連・SEO対策関連などの業種
大手TOC系の企業がひしめく業界例えた脱毛やコンプレックス商材の業種
個人・企業のアフィリエイターがひしめく業界・クレジットカード関連やウォーターサーバー関連の業種

などは非常に競合性が高く、逆に成功すれば収益性の高い業界になるので、本格的にSEO対策に投資をして進める価値のある業界と言えます。

SEO対策の全体像とおすすめのSEO対策

SEO対策は大きく分けて3つの対策があります。

・内部SEO対策
・コンテンツSEO
・外部リンク対策

こちらのそれぞれをご紹介します。

内部SEO対策

内部SEO対策の主な施策内容は代表的なものを取り上げると、

・タイトルタグ設定
・メタディスクリプション設定
・サイト内構造の改善
・内部リンク設置

などがあります。

これらはGoogleからの評価を着実に得やすくすることができるため、後述する外部SEO対策とは逆にすぐには結果は出ませんが、リスクは低くお勧めできる施策方法です。

内部SEO対策を行う場合にはツール体制もしくはコンサルティングの体制を強くおすすめします。内部対策は検索して調べれば対策方法がたくさん出てくるのでできた気になってしまいがちですが、見るべき項目は、50項目以上はあります。

それに加えて全ての内部対策を同じ優先度で全ページ実施する事は工数の観点でほぼ不可能であり、内部対策を成功させるには、「多くの内部施策の中から課題を発見し、現在のサイト状況並びに目標数値を鑑みた際に、優先して実行すべき事を見極める事」が必要になります。

それをインハウス体制にてメンバーの方が調べながら実施をすることは事実上不可能と言えます。

コンテンツSEO

コンテンツSEOは、内部・外部SEO対策とは違い、サイト内の記事や出稿による対策です。
下記にコンテンツSEO失敗あるあるを掲載しますのでぜひ参照してみてください!

  • 「質より量」
  • 「量より質」
  • 「新規記事の公開」のみし続ける

「量より質」「質より量」という議論がありますが、SEOのプロからするとどちらも間違いです。質の高い記事を大量生産して、管理運用できる体制を構築する事。すなわち「質の高いものを大量に生産する事」以外に成功の道はありません。

「質より量」

業者によっては、大量にコンテンツ制作をして記事数を増やすことでSEO対策をしていく方法をとるようなところもあります。しかし、SEOの知識のないライターがコンテンツ制作をして、質の低いコンテンツがサイト内に出回ることでサイトの評価を下げてしまう可能性があります。

時には、「コンテンツがサイト内にたくさんある方がSEOとして有利らしい」という表面的な情報のみを受け入れて、「SEO的な戦略設計のないただのブログ記事」を大量に生産して、「なかなか順位が上がらない。。。」と悩んでいる方がいますが、プロからすると当然です。「東大に行きたい!」と思いながら九九の勉強をたくさんしているようなものです。

順位が獲得できるSEO対策として有用な記事を書くには、最低でも下記3点を抑えておくべきです。

①上位表示可能性と目的達成可能性の高い対策キーワードを選定する。
②選定した対策キーワードで勝つ為に網羅性と独自性を担保した記事を執筆する。
③公開した後に順位などの指標を測定し、追加で対策を行う。

「量より質」

これも大きな大きな間違いになります。高順位を獲得するのは容易では無いです。

私どもが運用しているメディア(PINTO!)に私共プロが執筆した記事を公開しても、10本新規公開した内の半分が1~10位にランクインすれば成功といえるほど、新規公開でいきなり上位を狙うのは至難の業になります。

WEB上には大量のコンテンツがあり、収益性の高いキーワード程、当然競合性も高く高順位を獲得する事は容易ではありません。質の高い記事を根気よく大量に書き続ける事(最低でも、週に1本以上)のペースで書き続ける事が成功の為には必要になります。

「新規記事の公開」のみ行い続ける

先程の話と少し関連しますが、「新規記事の公開のみし続ける事」は書いた記事を捨てているのにほぼ等しい行為だと言えます。

なぜならば新規記事を公開し、そのままで高順位を獲得するのはほんの1部分しかなく、運良く11位にランクインしたとしてもほとんどの場合には誰もクリックしません。時間をかけて書いた記事が誰にも読まれない状態になってしまいます。

コンテンツは運用が何よりも大切です。もはや新規記事を公開してからが勝負の始まりです。新規記事を公開したら、①順位をあげる②クリック率をあげる③CVにつなげるの③ステップで管理運用をして行く必要があります。

SEO対策についてもっと詳しく知りたい場合には以下の記事もご覧ください。

SEOと検索連動型広告のメリット

SEO対策のメリットとは何でしょうか? 何より検索するという能動的な行動をとっているユーザーに対して接点を持てることです。
しかしこの点に関しては検索連動方広告とそれほど大きく変わりません。SEO/検索連動型広告のメリット

ここでは検索連動型広告を比較したときのSEOの良さについてご紹介します。  

SEOのメリット

SEOの最大のメリットは長い目で見たときにコストの削減になることです。SEO対策では記事コンテンツの納入をしたり内部・外部施策をすることによって順位を上げていきます。

すぐには流入が増え結果がでるとは限りません。しかしながら、流入がひとたび確保できるとそのコンテンツやページは資産として蓄積していくので、費用を削減して施策をやめたとしてもそのページからの流入はなくなりません。

さらに、SEOのメリットとしてはブランディングの効果も挙げられます。多くの人が検索画面において上位に表示されるサイトや会社に対して信頼感を持つといわれています。

SEO対策は流入を稼げるだけでなくブランディング効果もあります。だからこそSEO対策はすべきなのです。  

検索連動型広告のメリット

逆に広告のいいところはすぐに結果が出るところです。SEOは中長期的な視点でコストの削減になる反面、流入が出るまでに時間がかかります。

広告の場合は出稿するとすぐに検索画面に表示されます。お金をかければかけた分だけ流入が獲得できます。

PLAN-BのSEO対策費用についてはこちら
SEO SOLUTION SEOコンサルティング

集客認知の手段としてSEO対策が最適なのか?

最後にSEO対策を検討しておられる方に、SEOによる集客が向いている業界、向いていない業界についてです。

確かに検索エンジンに上位表示されることには大きな意味がありますが、商材によって向き不向きというのはもちろんあります。皆さんもSEO対策をするか検討する際にご自身の業界が向いているかどうかを確認してください。  

SEOによる集客認知が向いている業界

SEOに向いている業界・向いていない業界

人に相談しにくい事柄に関する業界

例えば、「転職」、「うつ病」、「借金」などの商材は向いていると言えます。これらに関しては人に相談しにくいこともあってネットでの情報収集を行う場合が多いです。

また購入前に検討する必要のある商材なども口コミや評判をネットで情報収集する場合が多いのでSEO対策をすると成果の出やすい業界といえます。  

長期検討商材

長期検討商材・toC系で言うと不動産や投資関連toB系全般に対して言えます。

長期検討商材の場合には、顧客の購買検討行動の際に検索行動が無い事がほとんど無い為に検索された際に顧客との設定を持つ事ができる、SEO対策は非常に向いています。

高単価商材

高単価商材の場合もSEO対策が向いています。

前述のように高単価商材の場合には、自然と検討期間が長く、検索行動を経由する場合が多い事も理由の1つです。

しかし高単価商材の場合にはそれに加えて「SEO対策自体の収益化に繋がりやすい」という利点もあります。SEO対策はリスティング広告と違って非常に効果迄の時間のかかる施策になる為に収益化にいかに早くつながるかが成功のポイントとも言えます。

例えば、契約単価1000円の商材と契約単価100万円の商材の場合にも、SEO対策によって1件の契約ができるまでの時間とかかる費用には大きな差がない一方で、単価によってSEO対策に投じた費用が回収できるまでの時間と確率に大きな差があります。

凄く簡単に上記2つをまとめてみると、消しゴムを売るのに、SEO対策は向きません。消しゴムは検討期間が短くそして、単価も非常に低いからです。

逆に、SEO市場が非常に加熱しているウォーターサーバーはSEO対策は非常に向きます。ウォーターサーバーは、「何でもいいので買っちゃえ」とは中々ならないですよね。色んな所を比較検討して購入の意思決定をすることになると思います。そして、1契約辺りの契約単価が非常に高いです。

一度購入を決定したら切り替える事にはコストがかかるので、よっぽどの不満が無い限りは使用し続けると思います。

SEOによる集客認知が向いていない業界

業界で大手のポータルサイトがすでにある業界、例えば外食の業界であれば、食べログやぐるなびなどの大手のポータルサイトをしのいで上位表示されるのは至難の業です。

そこでSEO対策をするならもしかするとポータルサイトに掲載する方が効率的に集客できるかもしれません。
ご自身の業界がSEOに向いている業界なのかどうか? もし迷った場合には是非弊社のコンサルタントにご相談ください。

まとめ

ここまでSEO対策の料金体系やその料金の相場についてご説明してきました。

最後に考えるべきなのは集客や認知の施策にはSEO以外にもたくさん選択肢があるということです。
SEOに拘泥することなく、自分の業界が向いているか向いていないかなども検討したうえで導入の可否について考えることが必要です。

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