【すべてが決まる?!】インフルエンサーの選定について解説!

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SNSで人気のインフルエンサーを起用し、企業の発信したい情報を宣伝してもらうインフルエンサーマーケティング。ここ数年でインフルエンサーマーケティングの広告予算は右肩上がりに上昇が続いており、 企業としても見逃せない施策の一つとなっています。

今回はインフルエンサーマーケティング施策を始めるうえで重要となる、インフルエンサーの選び方について解説していきます。 インフルエンサーマーケティングを始めようと思っても実際にどのような過程を踏んで実施するのか分からない。また、どこがキーポイントなのか分からない。そんな方に向けた記事となっています。

インフルエンサーマーケティングとは?

改めてですが、インフルエンサーマーケティングとはインフルエンサーという世間に与える影響力が大きい人物を活用し、企業の認知・ブランディングに関するプロモーションを行う施策のことを言います。企業が発信すると一方通行のメッセージとなってしまいがちな情報をインフルエンサーを代弁者として用ることで、ユーザーに効果的に届けることができる施策として注目されています。

詳細に関しては下記ページに記載していますので参考にしてください。
「今さら聞けない基礎知識!インフルエンサーマーケティングとは?」 

インフルエンサー施策を行う上で重要となる「インフルエンサー選定」

そんなインフルエンサーマーケティングをする上で最も大切なポイントはインフルエンサーの選定です。

「当たり前だ。」と思う人もいるかもしれませんが、現状を取り巻くインフルエンサーの実態も踏まえて、インフルエンサー選定の際に意識すべき3つのPOINTを解説します。

①そのアカウントのフォロワーは本物? フォロワー購入疑惑を意識

まず一つ目に注目すべきはそのインフルエンサーが本当にインフルエンサーとして機能するのかという部分です。

一般の人でもフォロワーを抱えることでインフルエンサーとして活動できる時代となり、知名度や認知度、影響力の指標としてフォロワーの数が注目される中、インフルエンサーの中にはフォロワーを自然に集めるのではなく、外部から意図的に購入するような人が出てきました。

例として、下記のグラフをご覧ください。 特定のアカウントに対するフォロワー数の推移を表した図になるのですが、ある日から急にフォロワー数が伸びていることがわかります。
確かに、投稿がバズったり、マスメディアに取り上げられたりした際に急激なフォロワー数の増加は起きるものです。

しかしこのアカウントは、そういった要因なくある日から急激にフォロワー数が伸びていました。
こういったアカウントはフォロワーを購入している可能性が考えられます。
購入したフォロワーはそのアカウントに対して興味関心を持っている人物ではないため、発信される情報によって影響を受けるとは考えにくいです。

あくまで一部のインフルエンサーがフォロワーを購入しているケースがあるだけで、全てのインフルエンサーが信用できないというわけではありませんが、ツールを用いたり、フォロワー数だけを見るのではなく投稿に寄せられる「いいね」や「コメント」を見たりすることで、その人物の投稿がフォロワーに対して影響を与えているかどうかを見極めることが重要です。

②アカウントの持つ投稿の世界観の重要性

企業の代弁者として宣伝活動を行うインフルエンサーマーケティング施策。
アカウントの統一された世界観、こだわりが感じられる投稿をしているインフルエンサーは企業のブランディングイメージに合わせたPRをすることができます。

逆にいうとフォロワー数やエンゲージメント率ばかりを見てインフルエンサーの投稿内容を意識していないと、間違った認知やブランディングに繋がる事もあるのです。

インフルエンサーたちは自分の個性を作品として投稿しているため、それぞれ独自の世界観でアカウントを作り上げています。 例えば同じコスメを紹介しているようなアカウントでも、可愛い系、カッコイイ系、ナチュラル系、と複数のスタイルが存在しています。

企業は自社が宣伝したい商材に対して、どんな人にどういう印象を与えたいかを意識し、与えたい情報がそのインフルエンサーの投稿によって成立するかどうか、を考慮する必要があります。インフルエンサーに対して行ったアンケートからも以下のようなデータが出ております。 「PR案件を引き受ける基準は?」という問いに対して、最も大切にしているポイントとして自分の普段の投稿になじむ商品、サービスであることがあげられています。

出典:【本音版】インフルエンサーと仕事をするときのチェックリスト

ただ、インフルエンサーによっては上記の条件が当てはまらない場合も報酬や商品目当てで案件を引き受けるようなケースもあります。 選定をする段階で商品とインフルエンサーの投稿がマッチしているかを考慮した上で依頼をするようにしましょう。

インフルエンサーたちはある意味、企業のイメージキャラクターとしても機能します。 フォロワー数が多いから、人気があるから、という理由だけでインフルエンサーを選ぶのではなく、アカウントの普段の投稿やフォロワーの中身を見て、投稿によってどんな人に対してどんな印象を与えるのか、を考えることが重要となります。

③事務所所属 or フリー どちらのインフルエンサーが効果的なのか?

インフルエンサーマーケティングが一般的になる中で、ユーザーはより身近な人からの情報を信じる時代となり、どんな人でもインフルエンサーになれるようになりました。

事務所に所属する方、フリーで活動する方、様々なインフルエンサーがいる中、よく施策をする上でそのインフルエンサーが事務所に所属しているのかや、所属インフルエンサーとフリーのインフルエンサーどちらの方がいいのかといった質問をもらうことがあります。

こちらについてどちらが良いのか、という正解はありません。 重要なのはやはり誰にどんな投稿してもらうか、という部分になります。

事務所所属→ディレクションの工数は減るがマッチングの幅が狭くなる
フリー→ディレクション工数は大きくなるが、よりマッチするインフルエンサーを選べる

事務所に所属する方、フリーの方どちらに頼むかは上記のように一長一短で決めきれないところもあるかと思います。

その際に有効となってくるのが、私たちのような広告代理店となります。

弊社では事務所の所属、フリーに問わず、横断的に対象のサービスにマッチする方を選定し、提案をしております。フリーの方で懸念となる、コンテンツの質についても代理店が持つ知見から商材を魅力的にPRする投稿内容をディレクションをさせていただきます。

インフルエンサーマーケティングを始めたばかり、これから始めたいという方は特に、横断的な提案からインフルエンサーを選定し、自社にマッチングする有効インフルエンサーの傾向やディレクションの流れのノウハウを貯められることをお勧めいたします。

まとめ

いかがだったでしょうか。
本記事ではインフルエンサーマーケティングをする上で、インフルエンサーの選び方に関する情報をお伝えしました。

ただなんとなく、フォロワー数の多い人でインフルエンサー施策をやってみた。
低予算でできる人で施策をやってみた。
これではせっかくの施策も意味がありません。

ぜひインフルエンサー施策をするときには、インフルエンサー選定にも意識しながら、
成功につながる施策に繋げてもらえれば幸いでございます。

もし、自社でどういったインフルエンサーマーケティング施策を行えば良いのか迷った方は
ぜひお気軽にご質問・ご依頼下さい。お問い合わせはこちらから!