2021.08.18

五十嵐 和希

INTERNET ADVERTISING

リスティング広告運用者におすすめ!レポート作成ツールのご紹介

WRITER

五十嵐 和希

株式会社PLAN-B システム開発本部 PDMチーム

大手広告主企業での広告宣伝部、総合広告代理店でのプロモーション部を経験し、PLAN-Bへ入社。企業のオウンドメディア「PINTO!」の立ち上げを行い数多くの記事を作成しメディアとして成長させた。その経験からコンテンツSEOのインハウス化を支援するツールの「SEARCHWRITE」をローンチし、プロダクトオーナーを務める。

目次
    1. リスティング広告運用で成果を上げるためには?
    2. リスティング広告レポート作成ツールを選ぶ際のポイント
      1. 必要なレポート項目があるツールを選ぶ
      2. 代行運用の場合は「カスタマイズレポート」と「メール自動送付機能」をチェック
    3. リスティング広告レポート作成ツール 比較
      1. Lisket
      2. ATOM
      3. Glu
      4. アドレポ
      5. THREe
      6. Web特命係
    4. まとめ

リスティング広告運用の中でも大切な業務の1つである、レポーティングの作成。1つのレポートを作るのであればそこまで大変ではないですが、複数アカウントを運用しているとレポート作成だけでかなりの時間が奪われてしまい、疲弊しているという運用担当者の声をよく耳にします。

今回は、そんなレポートの作成に苦労している運用担当者を助けるための便利な5つのレポートツールをご紹介します!ツールのご紹介の前に、なぜレポート作成ツールの活用が有効なのか、どんな視点で選ぶと良いのかを整理してみたいと思います。


リスティング広告運用で成果を上げるためには?

リスティング広告を効果的に運用するためには、定期的なアカウントの分析・改善が欠かせません。しかし、運用型広告の中でも分析項目が多いリスティング広告。しっかり分析しようとすると必要なレポートを作成するだけで時間がかかってしまい、

  • 「アカウントと向き合う余裕がない…」
  • 「単純作業に追われて、施策を考える時間がない!」

そのため、リスティング広告運用で成果を上げるためにはまず何よりも、レポート作成の時間を効率化して、考察や施策打ちなどのコンサルティング業務に当てる時間を作る環境づくりが大切になってきます。

リスティング広告運用担当者の悩み


リスティング広告レポート作成ツールを選ぶ際のポイント

必要なレポート項目があるツールを選ぶ

ツールによって、利用できるレポートの種類や連携している媒体が異なります。例えばリスティング広告に特化していればリスティング広告のレポート作成を効率化できるという視点で選べばいいですが、ディスプレイ広告やDSPなど様々な広告を運用している場合、それらも含めて一括で効率化できたらいいですよね。

各社事情が違うと思うので、人気があるツールかどうかではなく、自社の課題に合わせてツールを選ぶことをおすすめします。

代行運用の場合は「カスタマイズレポート」と「メール自動送付機能」をチェック

自社運用か、クライアントの代行運用かでおそらく必要な機能が変わってくると思います。代行運用の場合は、分析のためだけでなく報告のための要素が大きいので、この点を加味する必要があります。そこで見るべきポイントが「カスタマイズレポート」と「メール自動送付機能」。

まずカスタマイズレポートでは、レポートフォーマットを自由にカスタマイズできるので、現在利用しているレポートでも出力することができます。クライアント要望のレポート形式がある場合は、それに合わせてレポートを作成できるので便利ですよね。

次にメール自動送付機能は、作成されたレポートを自動で週次や日次でメール送付してくれます。作成したレポートにちょっとコメントをつけてメール送付するだけでも、結構な作業。クライアントの代行運用の場合はこの2つの視点もポイントに、選んでみると良さそうです。


リスティング広告レポート作成ツール 比較

Lisket

Lisket:https://lisket.jp/

株式会社カルテットコミュニケーションズが提供する、業界初のリスティング広告運用総合ツールです。

Lisketがカバーする支援領域は、キーワード候補提案などの営業段階からAPIレポート作成などの運用業務、メール送信オプションなどの報告まで、活躍する場面は多岐に渡ります。そしてLisketでは、これらの機能をオール・インパッケージとして提供するのではなく、1つ1つのツールを独立して契約できるようになっています。

そのため、実務状況に合わせて必要なツールのみを契約することでコストパフォーマンスに優れた賢い活用ができます。全ての機能が2週間無料で使えるお試し利用もできるので、レポーティングで悩んでいる人は導入を検討してみてはいかがでしょうか。

  • 料金:0円〜(完全無料のツールから有料ツールまで様々)
  • 利用実績:ユーザー数25,000突破

ATOM

ATOM:https://www.atom.tools/

SO Technologies株式会社が提供する広告運用ツールです。
 
レポートフォーマットを自由にカスタマイズできるので、現在利用しているレポートも出力することができます。もちろん、月次、週次、日次の定期出力にも対応!バナー画像付きのレポートを出力したり、作成されたレポートをメールで自動送信することも可能です。

また、個々の媒体管理画面にログインしなくても、ATOMの管理画面内で日次進捗を確認できるので、媒体管理画面にログインする手間を削減できます。代理店フィーを含めた利用金額や着地予想など、媒体管理画面では確認できない指標を把握できるのもポイントです。

  • 料金:月額5万円〜(APIに連携したアカウントの総運用額に応じた従量課金)
  • 利用実績:接続アカウント数40,000件以上

Glu

Glu:http://glu.atara.co.jp/

アタラ合同会社が提供する広告運用ツールです。

アタラ合同会社は、Web APIを活用したシステム開発と運用型広告関連コンサルティングを提供している企業なので、API連携している媒体が多くカスタマイズ性に優れているのが特徴。Gluの中に取得されているデータから、任意のExcelファイルにデータを引っ張ってくることが可能なため、現在使っているExcelレポートテンプレートをそのままに、自動で数字を反映させることができます。

OEMも可能で自社ツール化することができるため、代理店だけでなくインハウス企業にも導入企業が多いようです。

  • 料金:要問い合わせ
  • 利用実績:不明

アドレポ

アドレポ:https://ad-repo.com/

デジタルマーケティング領域のシステム開発やクラウドサービスの提供を行なっている、株式会社EVERRISEが提供する広告運用ツールです。

対応済みのプラットフォームレポートは、リスティング広告、ディスプレイ広告、DSPやサイト解析など幅広く、結果数値を全て1つのレポートにまとめて出力できます。導入企業の多くの企業がレポート作成の作業代替として導入している印象。個別でのサポートも対応可能で、機能も追加できる柔軟なところも特徴です。

  • 料金:月額5万円(利用可能プラットフォームアカウント数により追加料金発生)
  • 利用実績:不明

THREe

THREe:https://three.ne.jp/

株式会社ロックオンが提供する広告運用ツールです。

THREeでは、各アカウント毎にCSVレポートを生成することなく、 各媒体をまとめた全アカウントのCSVレポートを一括生成することが可能です。

レポート機能は比較的シンプルですが、特徴的なのは独自に開発した、「ヒト型ポートフォリオ」。日々のこまめな入札作業も、運用者にとってはかなり工数が取られる作業ですよね。ヒト型ポートフォリオは、「まるで人が運用しているような最適な入札単価調整・キーワード追加」を自動で行ってくれる画期的なポートフォリオ。

KPIと予算を設定するだけの簡単操作のみで、データが少なめのアカウントでも最適な入札を自動で行うことができ、運用者の入札負担を大幅に軽減してくれます!

  • 料金:要問い合わせ
  • 利用実績:利用アカウント数5,000件突破

Web特命係

Web特命係

Web特命係:https://tokumei-gakari.com/marketing-lp/

株式会社米岡Web特命係が提供しているサービスです。

こちらはマーケター向けのオンライン型業務代行サービスで、レポーティング作業を全て依頼することができ分析業務に集中できることを特徴としています。ツールで対応できないデータなどあらゆる切り口のレポートでも一つにまとめてお渡ししてくれる点も特徴のひとつです。業界最安級でプロの業務アシスタントが対応してくれます。

依頼時間は、必要な時に必要なだけ活用できるスタイルで、余った時間は翌月に繰越できます。初回3時間は無料でお試しが可能です。お問い合わせ後、最短2日後業務が開始可能です。

  • 料金:3時間の無料体験、お試しプラン13,500円~

まとめ

今回ご紹介した以外にも様々なツールがありますが、どのツールもレポート作成をする上で役に立つ機能が備わっています。自分が担当しているリスティング広告運用において、効率化したい作業項目を基準に合いそうだなと思うツールを選択して、まずはお試しで使ってみてはいかがでしょうか?