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1から解説!Googleタグマネージャー設定方法を紹介します!

Writerライター

五十嵐 和希

株式会社PLAN-B プロジェクト推進室 ビジネス開発

2013年中途採用でPLAN-Bに入社。東日本エリアの営業マネージャーを経て、2017年にビジネス開発ユニットを立ち上げ、各種アライアンス構築活動を中心とした事業開発や、SFA/MAなどを駆使した営業支援業務に従事。

目次
    1. Googleタグマネージャーを利用するメリット
      1. 注意点
    2. Googleタグマネージャーの設定方法
      1. タグとトリガーの関係
      2. 1.アカウントを作成
      3. 2.タグの埋め込み
      4. 3.タグマネージャーの設定
      5. 実装した設定をサイトに公開しよう
    3. Googleタグマネージャーの設定最終チェック
    4. まとめ

今回は、利用方法を覚えておくと便利なGoogleタグマネージャーについてご紹介します。便利な機能が多数あるのでまだ利用したことのない方はぜひ利用してみてください。

なお、業界では「GTM」と省略されるケースも多いためGTM=Googleタグマネージャーという事も覚えておきましょう。


Googleタグマネージャーを利用するメリット

Googleタグマネージャーを利用することで以下のようなメリットがあります。

  • 無料で利用できる
  • エンジニアがいなくても タグやコードを追加できる
  • ウェブページの表示速度低下を防止できる

利用しないときに比べデータやイベントの収集、タグ実行条件の設定が柔軟に行えるためまだ利用していない方にはぜひ利用していただきたいツールです。


注意点

タグが正しく発火しているかどうかチェックするためには、GoogleChromeの拡張機能が必要となります。

Tag Assistant (by Google) ダウンロード

上記リンクからダウンロードして、事前に準備しておきましょう。


Googleタグマネージャーの設定方法

タグとトリガーの関係

Googleタグマネージャーを理解する上で最初に確認するべきは、タグとトリガーの関係です。簡単に言うと、タグは「モノ」、トリガーは「時」を操ります。

例えば、aaa.com/bbbというページにのみコンバージョンタグを表示したい場合は、モノが「コンバージョンタグ」、時は「aaa.com/bbbへユーザーが来た時」という設定をします。つまり、タグの設定には「コンバージョンタグ」、トリガーには「aaa.com/bbbにのみタグを表示する」と設定します。

Googleタグマネージャーが入っているページすべての中でなら何をどこに出すかというのはとても簡単にできるため、「エンジニアがいなくてもタグを設置できる」という一番のメリットをうまく利用して少人数で広告配信や効果検証を短時間で行っている方も多いです。

では、実際に画像を中心に設定までの順序をご説明いたします。


1.アカウントを作成

まずは、アカウントを発行します。

https://www.google.com/intl/ja/analytics/tag-manager/

左上の「アカウント作成」をクリック。

新しいアカウントの追加の画面になるので、「アカウント名」「コンテナ名(URL)」「コンテナの使用場所(ウェブ・アプリなどを選択)」を入力し「作成」をクリック。

Googleの利用規約を確認し、問題なければ右上の「はい」をクリック。


2.タグの埋め込み

アカウント作成後、画面にタグが表示されます。このタグを適切な場所に追加してください。

なお、上のコードは<head>の上のほうに、下のコードは<body>の直後に追加してください。


3.タグマネージャーの設定

タグを貼り終われば事前準備完了です。この後は社内のエンジニアにサイト修正などを依頼せずタグがサイト上に設置できます。今回は、Juicerのタグ設置を元に説明していきます。なお、基本的にタグ設置の場合は一律で同じ作業となります。

「新しいタグ」をクリック。

「タグの設定」をクリック。

タグの種類からカスタムHTMLをクリック。なお、ここに出ているアイコン以外のタグも基本的にカスタムHTMLを利用すればすべて入れることが可能です。

カスタムHTMLの枠にタグを追加します。HTMLと書かれていますが、JavaScriptのコードも追加できます。

タグを追加したら、次はトリガーを設定します。

トリガーの選択肢の中から、「All Pages」をクリックします。これはすべてのページにタグを吐き出すトリガー設定です。

完了したら右上の「保存」をクリック。

これで、一通りの設定が完了しました。


実装した設定をサイトに公開しよう

設定は完了していますがこれではまだタグはサイトで発火しません。サイト上にリリースするためには、公開作業が必要になります。

右上の公開をクリック。

今回公開するバージョンの名前と詳細を入力し、再度公開をクリック。なお、Googleタグマネージャーはバージョンを更新していくタイプの管理システムなので、更新する際は更新完了まで以前の設定が使われており、「いったん止めてから作り直してリリース」というような面倒な設定は一切いりません。

これで設定完了です。


Googleタグマネージャーの設定最終チェック

設定し終わって終わりではありません。設定してもそのあと正しくタグが動いているのかチェックする必要があります。対象のサイトで先ほど導入した拡張機能をクリックしてみてください。かわいいタグのキャラクターが現れます。この拡張機能を使って、実際にタグが発火しているのか確認することができます。

まず、左下の「Enable」をクリックします。

「Disable」となっていればツールがONの状態です。

ページを更新し、設定したタグが表示されていれば正しく発火しています。

こちらの確認作業はGoogleタグマネージャーで管理する際必ず行うようにしてください。


まとめ

この記事を読んでいただければ、エンジニアや広告運用者にタグの設置方法を聞かなくてもコンバージョンタグや解析タグを自分の好きなところに実装できるようになります。

会社の対応速度が遅いと、実装まで1か月かかる…なんてこともあります。少しでも早く施策を開始し、他社より1歩抜きに出られるようにしましょう。

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