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2020.10.15

松宏紀

SEO SOLUTION

【2020年最新版】Googleサーチコンソールの登録方法と基本操作【画像付きで解説】

WRITER

松宏紀

東日本デジタルマーケティング本部 Webコンサルティング事業部 第一カスタマーサクセスユニット

某大手生命保険会社で、営業企画職~事務企画職を経て、2019年に中途採用でPLAN-B へジョイン。入社後はSEOコンサルタントとして、アパレル・AIベンチャー・教育業界等のコンサルティングに従事。その後、新規提案チームを経て、現在はWEBコンサルティング事業部にて新規営業を担当している。
目次
    1. Googleサーチコンソールの基本
      1. ユーザーがサイトに訪問する前のデータを把握できる
      2. エラーチェックなど、ペナルティ対策も行える
      3. サイト内のユーザー行動は、Googleアナリティクスで把握できる
      4. GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの違い
    2. Googleサーチコンソール設置までの流れ
      1. ステップ1:サーチコンソールアカウント取得
      2. ステップ2:サイト登録
      3. ステップ3:サイト所有権の確認
    3. GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの連携方法
      1. 連携までの5ステップ
        1. ステップ1
        2. ステップ2
        3. ステップ3
        4. ステップ4
        5. ステップ5
      2. 連携する上での注意点
    4. 主なGoogleサーチコンソールの操作方法
      1. URL検査の使い方
      2. 検索パフォーマンス使い方
      3. メッセージの使い方
      4. 外部リンクの使い方
    5. まとめ:Googleサーチコンソールを使いこなしてSEO対策をしよう

この記事は10分で読むことができます。

Googleサーチコンソールとは、Googleが提供している無料SEO解析ツールであり、登録サイト内の状況をはじめ、検索結果の状態を解析することができるGoogleサーチコンソール。

SEO対策を行うためには、必須と言っても過言ではないほどの強力なツールです。

このGoogleサーチコンソールを活用しようとせずにSEO対策をしようとしてませんか?Googleサーチコンソールの概要や設定方法、使い方を理解して、うまくSEO対策ができるようになれば、あなたのサイトも上位表示される可能性が高くなります。

ですので、今回はSEO対策に役立つ、Googleサーチコンソールの設置までの流れや使い方を、初めての方でも分かるようにわかりやすくお伝えしてきます。SEOについて基本からしっかり知りたい方はこちら!


Googleサーチコンソールの基本

オウンドメディアでSEO対策を行うために、Googleサーチコンソールを活用することになりますが、そもそもGoogleサーチコンソールはどのような事ができるのでしょうか?

ここでは、Googleサーチコンソールの主な役割と特徴について説明します。

ユーザーがサイトに訪問する前のデータを把握できる

Googleサーチコンソールは、ユーザーがサイトに訪問する前にどのような行動を取ったのかを把握できるツールです。

それぞれのページごと、キーワードごとの順位を知ることができるため、GoogleサーチコンソールはSEO対策を行う上で基本となる欠かせないツールです。

Googleサーチコンソールは様々な分析が可能ですが、SEO対策に関係している、以下のような項目を簡単にユーザー行動を把握することができます。

  • どのようなクエリからサイトに訪問したか
  • 検索エンジンに登録されているページごとのクエリ
  • クエリごとの表示回数とクリック数・率

※「検索クエリ」とは、ユーザーが打ち込む検索キーワードのことを指して使います。

エラーチェックなど、ペナルティ対策も行える

他にもGoogleサーチコンソールには、エラーチェックなど、ペナルティ対策も行えるツールです。

ペナルティがある状態のメディアは、信頼性が薄く、SEOの観点からも高い評価は見込めません。そのままペナルティを放置していると、最悪メディアが強制的に削除される可能性があります。

知らずにペナルティやエラーが発生している場合があるため、こまめにチェックするようにしましょう。

Googleサーチコンソールでは、具体的に以下のような項目を確認できます。

  • クローラーが見つけたエラーをチェック
  • Googleからのアラートメッセージを受信
  • 手動によるペナルティ対策

サイト内のユーザー行動は、Googleアナリティクスで把握できる

メディア分析においてGoogleサーチコンソールと並行して使われるツールに、Googleアナリティクスという無料分析ツールがあります。

Googleアナリティクスでは、Googleサーチコンソールとは対極に、ユーザーがサイトに訪問した後の行動について細かく把握することができます。

具体的にはGoogleアナリティクスで把握できるのは、以下のような項目です。

  • 流入から離脱までのユーザー行動
  • ユーザーの滞在時間
    など

サーチコンソールと合わせて使いこなすことにより、さらにアクセス数を増加させることができます。

GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの違い

特に、SEO初心者にとっては関連ツールが多すぎて、それぞれどんな違いがあるの?と頭を抱えることもあると思います。その代表格がGoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールです。あなたは、これらツールをどのように使い分けていくのかはっきりと説明できますか?

GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの違いを一言で述べるならば、「自サイトにユーザーが入る前か後の違い」と言えます。

Googleサーチコンソールでは、例えば、
・自サイトへユーザーがGoogle検索でどんな検索クエリで来訪しているのか?
・検索キーワード毎の現在順位はどうなっているのか?
・どのくらいのアクセス数があるのか?

といった際に、現在の順位とアクセス数、及びペナルティ有無といったサイトの問題を
把握するときに分析するツールとなります。

一方でGoogleアナリティクスは、ユーザーの「サイト流入後の動き」を分析するツールです。
例えば、
・流入ユーザーはどんなページを経由してコンバージョンしているのか?
・直帰率や離脱率が高いページはどこか?

といった、サイト流入後の問題点を把握する際に活用できます。

Googleサーチコンソール設置までの流れ

GoogleサーチコンソールでSEO対策する前にサーチコンソールに登録する必要があります。登録完了までを3つのステップに分けてお伝えしていきます。

ステップ1:サーチコンソールアカウント取得

googleサーチコンソールのアカウントを作る前にGoogleアカウントがなければ、Googleサーチコンソールのアカウントも同様に作ることができません。

普段からGmailなどの別サービスを使われている方は、新たにアカウントを作る必要はありませんので、持っているGoogleアカウントでログインしてください。

Googleアカウントも持っていない方は、まずGoogleアカウントを作るところから始めてください。Googleアカウントを作りますと、サーチコンソールのアカウントを取得してください。 サーチコンソールのアカウント取得が出来ますと、1ステップ終了になります。

ステップ2:サイト登録

先ほどのステップでログインが完了しますと、サイトを登録する画面が表示されます。

こちらに、追加したいサイトのURLを入力してください。

追加できる方法は「ドメイン」と「URLプレックス」の2種類になります。今回はプレックスでの登録方法をご紹介します。

「ドメイン」では、「www」のあり、なしや「http://」「https://」の違いに関わらず、一括での登録・集計が可能となります。これまで、複数のURLでそれぞれ集計していたのであれば、「ドメイン」で追加してください。

また、特定のディレクトリー配下のみの場合は「URLプレックス」で追加してください。大きなサイトでは、ページ数が数万と膨大になります。

サーチコンソールの機能の中にはサンプルURLが最大1000までしか確認することができず、特定のディレクトリーの配下の状況を把握することができなくなってしまいます。ですので、大きなサイトの場合は「ドメイン」で追加してください。

ちなみにログインしたアカウントで、すでに他のウェブサイトにサーチコンソールを設置されている場合は、そのウェブサイトが表示されます。

左上で選択されているプロパティをクリックしますと登録されているプロパティが表示され、その下部に「プロパティ追加」と表示されます。そこをクリックしますと、新たにサイトを追加することができます。追加が完了しますと、2ステップ終了になります。

ステップ3:サイト所有権の確認

最後のステップになります。上記の方法で追加終わりますと、「サイトの所有権の確認」という措置が求められます。

いくつか方法はあるのですが、今回推奨しますのは専用のHTMLファイルをサーバーにアップロードする方法になります。

この場合は、「HTML確認ファイル」というリンクをクリックして、専用ファイルをダウンロードします。そして、ダウンロードしたファイルをサーバーのルート直下にアップロードしてください。

この作業が終わりますと、アップロードしたファイルにブラウザでアクセスできるかを確認し、「確認」をクリックしてください。

ファイルをアップロードするのが難しかった場合としまして、もう1つ方法をお伝えします。

専用のHTMLタグをトップページのソースコードに埋め込む方法があります。

こちらは、「別の方法」というタブをクリックし、「HTMLタグ」という項目を選択してください。

そうしますと、専用のHTMLタグが表示されますので、こちらを<head>タグの要素内に追加し、「確認」をクリックしてください。少し複雑な行程になりますので、やりやすい方法で行なってみてください。

以上3つのステップが終えると登録完了になります。最後に「所有権が認証されました」と表示されますと、正しく登録できています。


GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの連携方法

GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスは連携が可能になります。

Googleサーチコンソールを単体で利用しても良いのですが、より効果を出すためにはGoogleアナリティクスと連携させることが必要になります。

連携することにより、よりサーチコンソールとGoogleアナリティクスの統合が進み、1つのレポートで両方の指標を同時に見ることができるようになります。

サイトの分析などを行う場合に、サーチコンソールとアナリティクスを同時に使うことが多くありますので連携させることをお勧めします。ですので、連携方法についてお伝えしていきます。

連携までの5ステップ

連携までのステップをご紹介します。

ステップ1

まずは、Googleアナリティクスにアクセスしてください。

ここでまだGoogleアナリティクスを登録されていない方は先に登録をしてください。アクセスしますと、集客をクリックし、サーチコンソールをクリックし、検索クエリと進んでください。

そうしますと、「このレポートを使用するにはサーチコンソールの統合を有効にする必要があります。」と表示されますので、「サーチコンソールのデータ共有を設定」をクリックし、サーチコンソールの設定ページに移ってください。

ステップ2

「サーチコンソールを調整」をクリックしますと、サーチコンソールの設定ページに移ります。

そうしますと、小さな青い文字で「追加」というボタンがありますのでクリックし、サーチコンソールの「Googleアナリティクスでサーチコンソールのデータを使用する」というページに移ります。

ステップ3

サーチコンソールの「Googleアナリティクスでサーチコンソールのデータを使用する」というページに移り、アナリティクスと連携したいドメインにチェックを入れて保存してください。

チェックを入れて保存しますと、「新しい関連付けを保存しようとしています。」という画面になりますので、「OK」ボタンをクリックしてください。

ステップ4

サーチコンソールからGoogleアナリティクスの「サーチコンソールの設定」に戻り「完了」をクリックした後に「保存」してください。

ステップ5

最後にGoogleアナリティクスの「プロパティ設定」を「保存」して関連付けが完了します。

これでGoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスの連携が終了になります。 ステップ通りに行いますと、誰にでも簡単に連携させることができますので、連携させることは必須にしてください。

連携する上での注意点

Googleサーチコンソール とGoogleアナリティクスを連携させる上で1つ注意点があります。

1つのアナリティクスプロパティを複数のサイトに関連付けたり、1つのサイトの複数のナリティクスプロパティを関連付けたりすることはできません。

新たに関連付けを行いますと、既存の関連付けは削除されてしまいますので、そこだけは注意していてください。

Googleアナリティクスに関しての登録方法や操作方法について詳しく知りたい方は以下の記事からご覧ください。
 Coming Soon


主なGoogleサーチコンソールの操作方法

今回は、初めて初心者の方でもサーチコンソールをうまく活用できるように、主要な部分をピックアップしてお伝えしていきます。全てを理解して利用するに越したことはありませんが、いきなりそれは出来ませんので、最低限押さえておくべきポイントをお伝えします。

URL検査の使い方

Googleはクローラーというロボットが巡回をして記事を見つけ登録をします。

しかし、新しいブログや既に書いた記事を書き直した直後はロボットはなかなか来てくれません。せっかく更新しても登録されなければ意味がありません。

そこで使う機能が「URL検査ツール」になります。「URL検査ツール」の使い方は、まずトップ画面の上部に「「・・」内の全てのURLを検査」という検索窓のようなものが出てきます。

これがURL検査ツールになります。ここに、インデックスさせたいURLを入力してエンターをクリックします。すると、画面に「インデックス登録をリクエスト」と出てきますので、そちらをクリックしてください。

「インデックス登録済み」になると「OK」をクリックしてください。最後に「URLはGoogleに登録されています」という表示がされますと、ロボットに巡回を申請することが完了したことになります。

もし、登録できない場合には、エラーメッセージが出て原因が表示されますので、そちらを確認し再度登録してください。

検索パフォーマンス使い方

検索パフォーマンスは「サイト全体の検索キーワード」と「記事ごとの検索キーワード」の2つに分けてお伝えしていきます。

「サイト全体の検索キーワード」の使い方は、まず、サイドバーにある「検索パフォーマンス」をクリックしてください。そうしますと、「合計クリック」「合計表示回数」「平均CTR」「平均検索順位」が表示されますので、全てが「ON」になっていることを確認してください。

「ON」にしますと、検索キーワードに対しての「クリック数」「表示回数」「CTR」「掲載順位」という4種類が表示されます。4種類の意味は、

「クリック数」:検索ユーザーの検索結果に表示され、クリックされた回数 
「表示回数」:検索ユーザーの検索結果に表示された回数 
「CTR」:クリック率=クリック数÷表示回数 
「掲載順位」:そのキーワードで検索された時の検索順位の平均

「クリック数」が多いキーワードがあなたのサイトの中でアクセスが多いキーワードになるのですが、サイト全体ですと少し広すぎるので、その際は「記事ごとの検索キーワード」を確認してください。

「記事ごとの検索キーワード」はまず、「ページ」をクリックしてください。

ページでは、検索からのアクセスが多い順番に記事のURLが表示されます。その中から見たい記事のURLをクリックしてください。

そうしますと、クリックした記事だけのデータを見ることができます。

そして、「クエリ」を選択し戻ってください。そうしますと、選んだ特定の記事だけの検索キーワードが確認できます。

これは見ることにより、1つの記事についてどのように改善すれば良いかピンポイントで知ることができます。ここに載っているキーワードを「記事タイトル」や「見出し」に含めるだけで検索順位が上がることもあります。

検索パフォーマンスをうまく利用し、SEO対策に繋げてください。

メッセージの使い方

メッセージでは、Googleからのお知らせやペナルティなどのメールを確認することができます。確認方法は、サーチコンソールのホームから確認したいサイトを選択し、「メッセージ」をクリックしてください。

確認方法は簡単になりますので、今回はペナルティに関するメッセージをいくつかお伝えします。

①「http://ドメイン名/に重要なスパムの問題があります」

こちらは、Googleウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反している旨の指摘が記載されています。このメッセージが送付された場合は、サイトが削除される可能性がありますので、早急に対応し、再審査リクエストの送付が必要になります。

②「http://ドメイン名/にスパムの問題があります」

こちらは、重複コンテンツや質の悪いコンテンツなど、コンテンツに関する指摘が記載されています。このメッセージが送付された場合は、サイトの順位が大きく落ちる可能性がありますので、早急に対応し、再審査リクエストの送付が必要になります。

③「http://ドメイン名/の再審査リクエストが承認されました」

こちらは、Googleが指摘した問題に対して、実施した対策をGoogleが承認したことが記載されています。問題から回避した場合に表示されます。 キーワード順位やサイト全体のトラフィック落ちた場合は、何か重要なメッセージが来ていないか確認してください。

外部リンクの使い方

「外部リンク」を確認することで、自分のサイトにリンクしているサイトやブログを確認することができます。

確認方法は、まずサイドバーにある「リンク」をクリックしてください。

クリックしますと、「外部リンク」と「内部リンク」が表示されます。

「外部リンク」は、他のサイトやブログからリンクされている記事URLを、リンク元のURLが表示されます。「内部リンク」では、自分のブログ内部のリンク状況が表示されます。

外部リンクが確認したいのであれば、「外部リンク」の「詳細」をクリックしてください。その中から外部リンクの状況を見たい記事のURLをクリックしてください。クリックしますと、その記事に対してリンクしているサイトやブログ、リンク元を確認することができます。

外部からのリンクが多い記事はそれだけ「リンクしたくなる記事」ですので、他の記事の参考にしてみてください。新しくサイトやブログを始めた最初のうちは外部リンクが全くつきませんが、気にしなくて大丈夫です。


まとめ:Googleサーチコンソールを使いこなしてSEO対策をしよう

今回はGoogleサーチコンソールについてお伝えしましたが、いかがだったでしょうか?サーチコンソールはSEO対策に欠かせないツールです。うまく利用出来るようになるか、利用できないかでは大きく異なってきます。

今回はサーチコンソールの基礎部分をお伝えしましたが、今回のことだけでも十分に上位表示に改善できます。今回をきっかけにサーチコンソールを設置し、サイトを改善してみてください。