PINTO!株式会社PLAN-Bの情報発信メディア

2018.10.11

五十嵐 和希

SEO SOLUTION

目次
    1. キーワードプランナーとは?
    2. Google広告のキーワードプランナー活用方法
      1. 広告の試算を行う時
      2. SEOの試算を行う時
    3. 利用方法
    4. SEOの際のキーワード設計にも役立つ
    5. 利用の際の注意点
      1. 数値を信じすぎない
      2. 有料でないと利用できない
    6. まとめ:Google広告のキーワードプランナーはSEOでも役立つ

Google広告の機能のひとつであるキーワードプランナーを利用したことがありますか?検索ボリュームをチェックしたり、ディスプレイ広告の配信量を見積れる優秀な無料ツールです。

今回は、キーワードプランナーの概要と利用方法・注意点についてご紹介していきます。


キーワードプランナーとは?

キーワードプランナーは、広告掲載をするための試算で役立つツールです。キーワードの候補やトラフィックの予測データをチェックすることができます。

ただ検索ボリュームを知ることができるツールだと理解している人がいますが、それだけではなくトラフィックの見積もりデータも取得できます。たとえば、入札単価・予算を入力すると、その額からキーワードの予想クリック数とインプレッション数を判断して表示してくれます。

推定CVについても算出してくれるので、広告運用を開始するかどうかのひとつの指標となります。


Google広告のキーワードプランナー活用方法

Google広告のキーワードプランナー活用方法は2つあります。

  • 広告の試算を行う時
  • SEOの試算を行う時

広告の試算を行う時

広告の試算は管理画面から簡単に行うことが可能です。

管理画面から検索エンジンでユーザーが調べそうなワードを指定し、プランに追加することで試算を自動的に行なってくれます。

キーワード

想定のCVRを追加すると、実際の獲得単価やコンバージョン数まで表示してくれます。

コンバージョン数

キーワードを調べて、配信したいキーワードの左の枠にチェックを入れるだけでここまで行なってくれるので、利用していない人はぜひ活用してみてください。

SEOの試算を行う時

SEOでの試算を行う時には、まず上位表示したいキーワードを入力します。出てきたキーワードのボリュームに0.2をかけます。なぜ0.2かというと、上位表示した時(1位)のクリック率は2割と言われているからです。(参考データ:GOOGLE ORGANIC CLICK THROUGH STUDY: COMPARISON OF GOOGLE’S CTR BY POSITION, INDUSTRY, AND QUERY TYPE

2割で掛け算して検索ボリュームがないものはそもそも上位表示してもニーズがないキーワードになるので、もっと大きい検索ボリュームがあるものでの上位表示を目指しましょう。


利用方法

まずはアカウントが必要になりますので以下の2つを準備しましょう。

  • Googleアカウント
  • Google広告アカウント

これを準備しておけば利用することができます。

まずは、Google広告にログインします。

Google広告にログイン

ログインしたら、メニューからツールを選択します。

ツールを選択

ツールを選択するとメニューが表示されるため「キーワードプランナー」を選択します。

キーワードプランナーを選択

メニューが表示されるため、「新しいキーワードを見つける」を選択します。

新しいキーワードを見つける

入力欄が現れるので、調べたいキーワードを入力すれば検索ボリュームをチェックできます。

検索ボリュームをチェックできる

この枠に調べたいワードを入れましょう。今回は例でSEO対策と入れてみました。

開始する

このように表示されれば、あとは開始するをクリックして終了です。

広告試算画面

上記のように、指定したワードとそれに関連するワードが表示されます。一度慣れればすぐに利用できるので、まずは設定して利用できる環境まで準備をしましょう。なお、後ほど注意点でご説明しますが、Google広告に出稿していない方は月間検索数がざっくりのものになります。


SEOの際のキーワード設計にも役立つ

先ほどお伝えしたようにキーワードプランナーは、SEOのキーワード設計にも役立ちます。

検索ボリュームをチェック

上記のように、自分のサイトに流入があると良いと思われるワードを調べて検索ボリュームをチェックします。ある程度検索ボリュームがあるものに関しては、記事を書いて上位表示できればアクセスを集められるので新規ユーザーを無料で集めることが可能になります。

大手メディアの場合は、このようなキーワードリストを1,000〜2,000くらい作ってからメディア運用を開始するため、もしこれからメディアを作ろうと思っている方はまずリストの作成から行うようにしてください。なお、右側に出ている競合性については、広告を配信した場合の話なのでSEOの競合が強いかどうかの指標ではないため注意してください。


利用の際の注意点

利用の際の注意点は以下の通りです。無料ツールだからこそ覚えておかないといけない部分でもあるので、しっかり覚えておきましょう。

数値を信じすぎない

キーワードプランナーの数値は、精度自体高く他のツールでは測れないほど正確ですが、あくまで試算であり、広告の掲載結果はさまざまな要因により変動する危険性があることは理解しておきましょう。

  • 入札単価
  • 予算
  • 商品の状態
  • 消費者動向
  • 競合の動き方

などによっても、広告掲載の成果はもちろん変わります。常に改善しながら運用するという前提でキーワードプランナーを利用しましょう。

有料でないと利用できない

正確な数値については、実際にGoogle広告を利用しないと表示することができません。

利用していないアカウントの表示

利用していないアカウントの表示

利用しているアカウントの表示

利用しているアカウントの表示

利用している場合は、具体的な月間検索数が表示されます。利用しているかどうかでこの違いが出るので、もしキーワードプランナーをSEOでも使いたいと思っている方は、少額でもいいので配信を行うようにしましょう。


まとめ:Google広告のキーワードプランナーはSEOでも役立つ

キーワードプランナーは広告で役に立つことはもちろん、SEOやサイト設計でも役に立ちます。むしろ利用していないとこれから先かなり困ると思います。

今まで利用したことがないという方はこれを機に登録して利用してみてください。

SEOをもっと学びたい方はこちらもチェック:SEO対策の全てを紹介!