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2018.11.13

五十嵐 和希

MARKETING

目次
    1. GoogleアナリティクスでABテストをやる理由とは?
    2. GoogleアナリティクスでABテストをやるメリット
    3. GoogleアナリティクスでのABテストの注意点
    4. GoogleアナリティクスでのABテストのやり方について
      1. 1.テスト用のページを用意しよう
      2. 2.ABテストの導入設定をしよう
      3. 3.ABテストの結果を確認しよう
    5. まとめ:GoogleアナリティクスのABテストを活用して成果アップさせよう!

運営メディアからいかに商品やサービスを売れやすくするか、日々悩んでいる方は多いと思われます。Googleアナリティクスでは、そんな方のためにWebサイトを比較テストする無料の機能がついていることをご存知でしょうか。

ABテストと言われるその機能は、使い方次第ではとても効率的にサイトの成果を伸ばすことができます。

今回は、そんな大変便利なGoogleアナリティクスにあるABテストの使い方などについて分かりやすく解説していきます。


GoogleアナリティクスでABテストをやる理由とは?

GoogleアナリティクスでのABテストでは、繰り返し行うことによってよりコンバーションの高いコンテンツを作ることができます。

昨今は多くのメディアがWeb上に増えてきている中、どのメディアも思うような成果が挙げられていないのが現状です。しかし、無料のツールでもあるGoogleアナリティクスのABテストを活用することにより、サイトの良し悪しを数字で洗い出し、改善点を明確にしていくことができるのです。

ABテストを行う理由

Webの分析ツールに関しては、有料のものもあるなか、これほど高性能で無料のものは珍しいので、メディア運営者は使わない手はないでしょう。


GoogleアナリティクスでABテストをやるメリット

GoogleアナリティクスでABテストをやるメリットについて、実際にアナリティクスの公式ページにしっかりと明記してあります。

  • ランダムに抽出されたユーザーを対象に、Webページやアプリ画面の複数のパターンを表示して成果を比較する
  • テストの対象となるユーザーの割合を決める
  • テストする目標を選択する
  • テストの進捗状況をメールで受信する

出典:アナリティクスヘルプ:ウェブテストのメリット

Googleアナリティクスでは、複数のパターンを成果比較することができ、その際のテストの対象となるユーザーの割合も自由に決めることができます。

また、テストの目標を選択でき、メールで進捗状況の確認もできるのでとても使い勝手が良いツールです。


GoogleアナリティクスでのABテストの注意点

GoogleアナリティクスでのABテストでは、注意しなければならない点が2つあります。

ABテストの注意点

  1. 画像やデザインなどの大幅な変更には向いているが、アイキャッチ画像のみだったりコンテンツ内のボタンのみだったりといった細かな比較テストには向いていない。
  2. テストで使う2ページ目の内容が同じ場合、SEO的観点からペナルティーを防ぐためにも検索エンジンのクロージングを拒否しておく必要がある。

1つ目にGoogleアナリティクスでは細かな変更の比較テストには向いていません。一定以上の違いがないと測定することができないのです。

2つ目は、テストにはオリジナルコンテンツとテスト用のコンテンツが必要となるため、予め検索エンジンのクロージングを拒否しておかないと、Googleからペナルティーを受ける恐れがあるので注意してください。


GoogleアナリティクスでのABテストのやり方について

GoogleアナリティクスでのABテストの方法は、いたって簡単です。
主な手順としては、以下の通りです。

  1. テスト用のページを用意する
  2. ABテストの導入設定をする
  3. ABテストの結果を確認する

以下から、1つずつ解説していきます。

1.テスト用のページを用意しよう

ABテストには、2つの比較する対象ページが必要となります。

  • オリジナル記事
  • テスト記事

ABテストでは、テストページを訪れたユーザーに対してどちらかのページをランダムに表示してテストを行います。テスト記事を作る際には、テスト要素を1つに絞ることと、大幅に見た目を変えておくことが重要になります。

2.ABテストの導入設定をしよう

テストを作成

Googleアナリティクスを開いて、行動→サイト運営者→ウェブテストを開きます。上記の画面が開いたら、「テストを作成」をクリックして詳細設定を行います。

新しいテストを作成

こちらの画面が開いたら、上から順に設定を埋めていきましょう。

項目入力内容
このテストの名前このテストに名前をつけます。
このテストの目標テスト結果で表示させたい指標を指示します。
テスト対象のトラフィックの割合テストで使用したいページの範囲指定をします。
重要な変更内容に関するメール通知テストの結果をメールで通知します。
詳細オプション いじる必要はありません。


テストを設定


次に、テストをするための①で作ったページを指定します。設定が完了したら、「次のステップ」をクリックしましょう。

テストコードの設定方法

ここではテスト用のコードを①で作った、テストページとオリジナルページに貼り付ける作業を行います。「手動でコードを挿入」を選んで指示通りコードを貼り付けましょう。


ここまで終わったら「テストを開始」をクリックしてABテストを行いましょう。

※先ほどの指定コードがしっかりと、①で作ったテストページとオリジナルページに貼れていないと上記の写真のような注意表示が現れます。

3.ABテストの結果を確認しよう

ABテストの結果の確認方法は、Googleアナリティクスを開いて「行動」→「ウェブテスト」から作成したテスト結果を見ることができます。

この比較結果を元に、修正を繰り返していくことでコンバーション率のアップにつなげたりすることができるわけです。


まとめ:GoogleアナリティクスのABテストを活用して成果アップさせよう!

GoogleアナリティクスのABテストは、無料な上にとてもメリットが多いツールのひとつです。多くのメディア運営者がGoogleアナリティクスを導入しているものの、しっかりとABテストを活用している人は少ないです。

ですので、是非ともこの機会にABテストを活用してご自身のメディアの成果アップに繋げてみて下さい。