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2017.11.28

五十嵐 和希

INTERNET ADVERTISING

目次
    1. Facebookピクセルとは
    2. Facebookピクセルの抽出方法
      1. 1.Facebook広告マネージャーを開いて、ピクセルコードを発行
      2. 2.「ピクセルコードをインストール」の画面まで進み、「自分でコードをインストール」を選択
      3. 3.出てきたFacebookピクセルコードをすべてコピーし、サイトに設置する。
    3. Facebookピクセルを設置した後の確認
      1. 1.Facebook広告マネージャーの「ピクセル」をクリックして確認する
      2. 2.Google Chromの拡張機能である「Facebook Pixel Helper」を使って、Facebookピクセルを検出する
    4. カスタムコンバージョンの設定
      1. 1.すべてのツールの中にある「カスタムコンバージョン」をクリック
      2. 2.「カスタムコンバージョンを作成」をクリック
      3. 3.コンバージョン地点のURLや、カテゴリなど必要項目を入力
    5. Facebook広告のコンバージョンの計測条件
      1. 1.広告マネージャーの「パフォーマンス」→「列をカスタマイズ」を選択
      2. 2.赤枠の部分の「比較ウィンドウ」をクリック
      3. 3.アトリビューションウィンドウの期間を変更する
    6. まとめ:コンバージョンを正しく測定して、改善策を考える

Facebook広告でコンバージョン計測を行う際は、FacebookピクセルをWebサイト上に埋める必要があります。ここではFacebookピクセルの概要から抽出方法、設定方法まで解説します。


Facebookピクセルとは

Facebookピクセルは広告の効果を測定できるWebサイト用のJavaScriptコードのことです。GoogleAdWordsやYahoo!プロモーション広告のコンバージョンタグをイメージするといいかもしれません。

ただ、Facebookピクセルは計測に使われるだけでなく、リターゲティングをする際のオーディエンスリストを作成したり、Facebook広告のコンバージョン最適化機能を利用する際にも必要です。

コンバージョン地点にピクセルタグを埋めることで、その地点に至る可能性の高いユーザーに広告を配信するようFacebookが配信を調整してくれます。これはFacebook広告の最も重要な機能の1つでしょう。

例えば、ECサイトのサンクスページにFacebookピクセルを埋めると、サンクスページに訪れる、つまり商品を購入する可能性の高いユーザーに広告を配信しようとFacebookが調整してくれます。非常に便利ですよね!

ちなみに、GoogleAdWordsやYahoo!プロモーション広告では、コンバージョンタグとリマーケティングタグの両方をサイトに埋める必要がありましたが、Facebook広告はFacebookピクセルを埋めるだけでリマーケティングに必要なオーディエンスリストの作成とコンバージョンの計測が可能となります。


Facebookピクセルの抽出方法

ここではFacebookピクセルを管理画面上から抽出する方法を解説します。


1.Facebook広告マネージャーを開いて、ピクセルコードを発行

すべてのツールを開いて、赤枠の「ピクセル」をクリック。その後Facebookピクセルコードを発行しましょう。


2.「ピクセルコードをインストール」の画面まで進み、「自分でコードをインストール」を選択

「自分でコードをインストール」をクリックします。


3.出てきたFacebookピクセルコードをすべてコピーし、サイトに設置する。

Facebookピクセルコードを設置する場所は、ヘッダーセクション下部 </head> の直前です。設置する場所を間違えるとうまくピクセルが挙動しないこともあるので十分に気を付けて下さい。


Facebookピクセルを設置した後の確認

Facebookピクセルをサイトに設置した後、正しく設置できているか管理画面で確認します。もし設置場所を間違えているなど問題があった場合、正しくコンバージョンの計測ができないので必ず確認しましょう!


1.Facebook広告マネージャーの「ピクセル」をクリックして確認する

見るべき部分は下記の2点です

  • 「ピクセルがインストールされました!」と表記されるか
  • イベントが「アクティブ」になっているか

これらが確認できたらFacebookピクセルは正しく設置されていると判断できます。


2.Google Chromの拡張機能である「Facebook Pixel Helper」を使って、Facebookピクセルを検出する

Facebook Pixel Helper」を使えば、サイトにFacebookピクセルが正しく設置されているかすぐに確認できます。サイトに訪れただけで「Facebook Pixel Helper」が反応して結果を知ることができます。

上記1、2の両方を確認することをお勧めします!


カスタムコンバージョンの設定

これで、Facebookピクセルをサイトに設置できました。

次に、サイトにおいてどのページがコンバージョン地点なのかを定義付けする必要があります。その定義付けしたコンバージョン地点をもとに、管理画面にコンバージョンとして数値が反映され、Facebookのコンバージョン最適化機能も利用することができるようになります。


1.すべてのツールの中にある「カスタムコンバージョン」をクリック


2.「カスタムコンバージョンを作成」をクリック

カスタムコンバージョンを作成をクリックして先に進みます。


3.コンバージョン地点のURLや、カテゴリなど必要項目を入力


ここで、コンバージョン地点のURLやカテゴリを入力します。購入を目的としたECサイトなら、URLにサンクスページのURLを、カテゴリは「購入」を選択します。

以上でコンバージョン地点の定義付けが完了しました。ここまで設定して管理画面にコンバージョンとして数値が反映されるようになり、Facebookのコンバージョン最適化機能も利用することができるようになります。


Facebook広告のコンバージョンの計測条件

Facebook広告ではデフォルトのアトリビューションウィンドウがビュー1日、クリック28日で設定されています。なので広告が見られてから1日後、もしくは広告がクリックされてから28日後の間に計測されたコンバージョンが管理画面のレポート上で表記されます。

ただ、ビュースルーコンバージョンを含めたくない方も多いと思います。そういう方はこのアトリビューションウィンドウの期間を変更すれば問題ありません。


1.広告マネージャーの「パフォーマンス」→「列をカスタマイズ」を選択

パフォーマンスを押すと、下にメニューが出てくるので「列をカスタマイズ」をクリックしてカスタマイズ画面に進んでください。


2.赤枠の部分の「比較ウィンドウ」をクリック

青字の比較ウィンドウをクリックしてください。


3.アトリビューションウィンドウの期間を変更する

赤枠内の「ビュー」と「クリック」の期間を選択し、コンバージョンの条件を設定します。ここでどれにもチェックをつけない場合は「除外」することになります。

ビュースルーコンバージョンを加味したくない場合は、「ビュー」にチェックをしなければOKです!


まとめ:コンバージョンを正しく測定して、改善策を考える

Facebook広告は計測されたコンバージョンデータを元に、Facebookが学習し、最適なユーザーに広告配信することに長けています。そのためFacebookピクセルの理解度を上げることは非常に重要です。

ただ、Facebook広告はコンバージョンの数値が実際のコンバージョン数値とズレやすいため、GoogleAnalytics上でもコンバージョンを計測することをお勧めします。