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2020.01.10

水野 皓章

INTERNET ADVERTISING

LPO対策とは?初心者にもやさしい、ざっくり解説!

WRITER

水野 皓章

株式会社PLAN-B 事業統括本部 デジタルマーケティング戦略事業部(西日本) Webコンサルティングユニット

デジタルマーケティング 戦略事業部(西日本)において、プランニング、広告運用、クリエイティブ関連と幅広い業務に従事。好物は、ユニークな企画やコンテンツを考えること。

目次
    1. そもそもLPOとは
    2. なぜLPO対策が大切なのか?
    3. LPO対策における施策のフローとは?
      1. 分析
      2. 施策立案
      3. 検証
    4. まとめ

この記事は「LPOについて勉強してみよう」という人や「LPOってどういう意味だろう?」というような、どちらかというと「LPO初心者」の方に向けてのものになります。

ぜひこの記事を読んで、LPOについてさらなる興味を持っていただけると幸いです。

そもそもLPOとは

LPOとは、Landing Page Optimization、の略で「ランディングページ最適化」のことをいいます。

ユーザーが、検索画面や広告を経由して、最も初めに訪れるページである「ランディングページ」に対して「分析→施策立案→検証」のサイクルを繰り返し、ユーザーにとってより使いやすいサイトや、より魅力的なサイトを目指すことで、CVR(コンバージョン率)の向上を図ることが目的となります。

まだまだ馴染みがない人も多いかも知れませんが、WEB上での売上拡大を始めとする目的の達成においては、非常に重要な対策の一つと言えるでしょう。

LPO対策の全体図

なぜLPO対策が大切なのか?

突然ですが皆さんに質問です。

「CVRの高いサイト(ページ)」とはどんなものでしょうか?

・デザインが圧倒的におしゃれなサイト(ページ)
・ファーストビューにCVポイントがあるサイト(ページ)
・フォームの入力項目が少ないサイト(ページ)

様々な回答が浮かんだかと思いますが、あえて極端に表現すると「答えはない」と、私は思っています。

当然、ある程度のセオリーや、蓄積されたノウハウによるCVRが高まる確率の高いサイトやページの作り方、というのは存在しますが、あくまでも確率の話であって、明確な答えではないのです。

つまり、どれだけ有名なデザイナーや、どれだけ優秀なコンサルタントが関わって作ったサイトやページであっても、蓋を開けてみなければわからない、ということです。

では、一体誰が答えを持っているのか。

それは、実際にそのサイトを使うユーザーにほかなりません。
実際にユーザーの反応をみなければ、良いか、悪いかを判断することはできず、
逆にいうと、良いか悪いかは、ユーザーの反応が全てというわけです。

そのため、実際にサイトやページを利用するユーザーの動きを分析し、課題を見つけ、改善策を立て、その改善策を実際にページに反映し、ユーザーの動きを分析する、ということ、すなわちLPO対策が、CVRの高いサイトやページを作るためには非常に重要なのです。

LPO対策 必要

LPO対策における施策のフローとは?

冒頭でも簡単に触れさせていただきましたが、LPO対策における施策のフローは大きくいうと「分析→施策立案→検証」の3つに分類されます。

ここでは、それぞれの工程を少しだけ詳しく見ていきましょう。

分析

各種ツールを用いて、現状の把握と、実際にユーザーがどのような行動をしているのかを分析します。
これによって、サイトやページの課題を明らかにしていきます。

利用するツールは、Google Analytics(通称:GA)や、ヒートマップがメインとなります。

Google Analyticsでは現状のCVRやセッション数、直帰率や滞在時間などを数値で分析し、
ヒートマップツールでは、実際にページがどのように見られているのか、などを視覚的に分析します。

LPO 分析 一例

一つ注意点として、Google Analyticsは無料のツールですが、ヒートマップツールに関しては有料の場合がほとんどになります。

ヒートマップツールがなくても、LPO対策自体は可能ですが、よりクリティカルな課題の発見のためには、ヒートマップツールを用いることをオススメします。

施策立案

分析によって明らかになった課題に対して、仮説を立てます。
そして、その仮説を元に、改善策を立案していきます。

例えば、分析によって、直帰率が高く、ヒートマップからも、ファーストビューがほとんど見られていない、ということがわかったとします。

上記をもとに、ファーストビュー内のキャッチコピーで、よりユーザーにメリットを伝えることができれば、この課題を改善できるのではないか、という具合に考え、具体的にどんなキャッチコピーならそれを実現できるのかに落とし込んでいく、というような形になります。
LPO施策立案の例

検証

施策立案の部分で出した案を、実際にサイトに反映させ、ユーザーの反応を見ます。
こちらには、ABテストツールを用います。

ABテストツールとして最もオーソドックスなのが、Googleが無料で提供する「Google Optimize」になります。
こちらのツールを導入すると、コーディング無しでサイトに改善策を反映させられることに加え、自動でページの出し分け設定を行うことが可能です。

以上「分析→施策立案→検証」の3工程を、違う案、違う箇所などで、何度も回していくことで、CVRの改善を図っていきます。

検証の流れ

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回は「初心者の方に向けて」と言うことで、かなりざっくりとLPO対策について説明させていただきました。

もし、ご興味をお持ちいただけたのであれば、この記事からダウンロードが可能な弊社のLPOサービスの概要資料により詳しいLPO対策に関する情報を記載しておりますので、ぜひご覧下さい。

また、LPOの効果をより高めるためには集客の部分も重要になってきます。

弊社ではその集客部分を担う「SEO」や「Web広告」などを合わせた提案もできますので、資料ダウンロードだけでなく、ご相談もいただければお力添えができるかと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。