Pinto!

企業のマーケティングを支援する「ピント!」

SEO対策でやってはいけないこと|Googleから悪い評価を受けない方法を紹介 

Writerライター

五十嵐 和希

株式会社PLAN-B Juicer事業部 マーケティング責任者

2013年中途採用でPLAN-Bに入社。東日本エリアの営業マネージャーを経て、2017年にビジネス開発ユニットを立ち上げ、オウンドメディア運用と事業開発を行う。その後、2018年よりJuicer事業部へ異動。自社開発DMP「Juicer」の販売戦略を中心としたマーケティング活動に従事。

目次
    1. SEOは上位表示だけでなく、悪い評価を受けないための対策も必要
    2. SEOでやってはいけないこと
      1. コピーコンテンツ
      2. 質の悪いリンクを受けていて放置する
      3. コンテンツが同一ドメイン内で被る
      4. タイトルが一緒
      5. リリース時にnoindexの外し忘れ
    3. なぜ気をつけないといけないのか
    4. まとめ:SEOでやってはいけないことを把握して、上位表示を成功させよう
    5. 追記:Googleが検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドを大幅改定

皆さんはSEOを意識したサイト制作をしていますか?

ユーザーの検索意図を満たす質の高いコンテンツを提供していたとしても、ユーザーの目に触れる機会が無いと意味がありません。

リスティングやSNSなどの広告を利用してチャネルを増やすことはできますが、やはり予算をかけずにサイトをPRできるオーガニック検索で上位表示をさせたいというのが誰しもの本音です。そのためにはSEOを理解した上でサイトを作成する必要があります。

しかし、上位表示を達成することばかりを考えてしまうと上手くいかないケースというのも存在します。今回は、「サイト制作でこれをやると良くない評価を得る可能性があるもの」を紹介していきます。


SEOは上位表示だけでなく、悪い評価を受けないための対策も必要

ではなぜ上位表示に失敗してしまうのでしょうか?

それはSEOを意識し過ぎるあまり、結果として悪い評価を受けてしまっているからです。ネットでSEOの上位表示に関する記事を探してみると、企業や個人が書いたものを含めて大量にヒットします。中には事実には基づいていない誤った情報もあり、良かれと思って行ったことが、逆に順位上昇の妨げとなってしまうことがあります。

SEOの記事を参考にする場合は、信憑性の高い情報かどうかを見極め、SEOでやってはいけない間違った対策を行わないようにしましょう。


SEOでやってはいけないこと

ではSEOでやってはいけないこととは、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?今回はよく見かける悪い例をいくつかご紹介します。


コピーコンテンツ

他サイトにあるコンテンツを自分の所有するコンテンツにコピーして使用した場合、上位表示の妨げとなる可能性があります。

コピーコンテンツは低評価

Googleは基本的にオリジナルのコンテンツを評価するため、同じような内容のコンテンツがいくつも上位表示することを嫌います。他サイトを参考に記事を作成する場合は、言い回しや表現の仕方を変えてから公開しましょう。

一部例外として、コピーコンテンツを使用したサイトがオリジナルのサイトよりも上位表示されることがあります。万が一コピーコンテンツがオリジナルサイトよりも評価されてしまった場合は、コピーサイトに対して削除の要請を出す、またはGoogleに対して著作権侵害に関する申し立てを行いましょう。

後者の場合はコンテンツの削除ではなく、あくまでもインデックスの削除対応のみとなります。


質の悪いリンクを受けていて放置する

これは中古ドメインを使用して運用をしているケースや長期で運用していたサイトが被リンク数が多くなり、いつのまにか質の悪いサイトからもリンクされているケースに多くみられるものです。

いずれの場合もGoogle Search Consoleをサイトに設定して、受けている外部リンクの内容を確認する必要があります。質の低いリンクが貼られているままの状態が続いていると、順位が低下する恐れがあるため、この作業が必要となります。

質の悪いリンクは放置しない

またGoogleの手動対策の対象となる可能性があり、できるだけ早い段階での確認が必要となります。質の低いリンクが見つかった場合は、そのリンク元のWebマスターに連絡をして、リンクを外してもらうように依頼しましょう。

しかし、相手に連絡をしたにも関わらず、対応してもらえない場合もあります。その際はリンク否認ツールを使用してリンクの否認を行いましょう。リンク否認ツールで対象の外部リンクを設定すると、そのリンクから受ける評価を無効化することができます。


コンテンツが同一ドメイン内で被る

サイト内に同じコンテンツが複数存在すると、Googleからの評価を受け辛くなります。同一ドメイン内でコンテンツが重複している場合は、極力内容がユニークになるように修正しましょう。しかしサイトの構成上やむを得ず重複してしまう場合もあると思います。

その際は、どちらか一方のページをインデックスさせないようにします。ページのhead内にnoindexタグを設置することで、検索結果に表示されなくなります。インデックスされていないページは評価対象とならないので、結果的に悪い評価を受けることがありません。


タイトルが一緒

タイトル重複したページがある場合は、タイトルの修正、またはコンテンツを統合することで対応しましょう。

タイトル重複はGoogle Search Consoleの「HTMLの改善」という項目の中に「タイトルタグの重複」があり、重複対象ページのタイトル名とURLが確認できます。同一タイトルのページが複数存在すると、ランクインページが頻繁に変わってしまうことがあり、順位低下の原因にもなりますので見つけ次第修正しましょう。


リリース時にnoindexの外し忘れ

リリース時に確認する記述

テストページをインデックスさせないように、head内にnoindexタグを設置したままサイトを公開するということが稀にあります。その他にcanonicalタグの設定が誤っている場合もインデックスされない恐れがあります。

またhead内だけでなく、robots.txtnoindexdisallowといった記述が残っている場合も注意が必要です。サイトをリリースする前に、必ずhead内とroots.txtの記述を確認するようにしましょう。


なぜ気をつけないといけないのか

SEOでやってはいけないことには上記のようなものがありますが、それらを知らずに運用していたり、知っていてもチェックが漏れてしまうこともあるかもしれません。

5つの注意点

これらの注意点は、1つでも当てはまっていると順位に致命的な影響を与えることがあります。圏外に飛んだまま全く順位が上がってこないことも十分にあり得ます。大きな問題になる前に、気づいたところは素早く改善を行いましょう。


まとめ:SEOでやってはいけないことを把握して、上位表示を成功させよう

今回紹介したもの以外に、SEOでやってはいけないことはまだまだあります。また検索エンジンは精度を高めるために日々進化しています。それに伴ってやってはいけないことも増えていきますので、最新の情報を把握しつつ上位表示のための対策を行っていきましょう。

SEOコンサルティングの最新事例 サービスページはこちら


追記:Googleが検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドを大幅改定

先日、GoogleがWebマスター向けに公表しているSEOの初心者ガイドを7年ぶりに改定しました。こちらにはSEOでやってはいけないことも記載されていますので、SEO初心者、また知識のあるWebマスターの方も一読することをおすすめします。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド:
https://support.google.com/Webmasters/answer/7451184?hl=ja

関連する記事を読む