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2020.07.20

塩飽 拓哉

SEO SOLUTION

これだけやれば大丈夫!SEOの内部対策で必ず意識すべきポイント

WRITER

塩飽 拓哉

株式会社PLAN-B Webコンサルティング事業部 ソリューショングループ リーダー

2012年にPLAN-B第1期新卒として入社。SEO事業部内部コンサルタントとして従事。2017年よりR&D事業部沖縄ラボへ異動し、Googleアルゴリズムの研究開発に没頭。
2019年よりWebコンサルティング事業部ソリューショングループへ異動。

目次
    1. SEO内部対策とは
      1. 内部対策が重要な理由
    2. ①UI・UX
      1. モバイルファースト
      2. サイト表示スピード
      3. AMP対応
      4. https化
    3. クローラーの巡回を促す施策
      1. XMLサイトマップ
      2. 内部リンク
      3. ディレクトリの階層
      4. パンくずリスト
      5. ページネーション  
      6. robot.txtの使用
    4. 適切にインデックスしてもらうための施策
      1. ページはインデックスされているか
      2. Canonicalタグ
      3. noindexタグ
      4. 重複コンテンツ
      5. エラーへの対処
    5. 内容を適切に伝える施策
      1. meta description
      2. meta refresh
      3. 見出しタグ
      4. altタグ
      5. アウトバウンドリンク
    6. ガイドライン違反
      1. 隠しテキスト・隠しリンク
      2. クローキング
    7. これから注目のもっと深いSEO内部対策
      1. ドメインについて
      2. 音声検索に対する内部対策
      3. 海外におけるSEO対策
    8. まとめ

SEO対策はwebマーケティングの基本的な施策の1つです。SEOとは「Search Engine Optimization」の略で、GoogleやYahooなどの検索エンジンにおいて、特定のキーワードの検索時にいかに検索結果の上位に表示させるかという対策のことです。

今回はSEO対策の中で基本ともいえる、内部対策に限定してチェックポイントをご説明していきます。SEOの内部対策におけるポイントそれぞれについて、具体的にチェックすべき項目ごとに説明していきます。

SEOについて基本からしっかり知りたい方はこちら!

 

SEO内部対策とは

SEOは大きく分けて、外部対策と内部対策があるといわれています。今回ここで紹介するのはそのうちの内部対策です。内部対策とはその言葉の通り、自サイト内で行われるSEO対策のことです。

具体的に何をすればいいのかについては以降で説明していきますが、SEOにおいて内部対策は減点されないための施策であるということは覚えておいてください。

確認しなければいけない項目が多く、設定が手間に感じてしまうかもしれないですが、これらを行わないと、たとえ良質なコンテンツを作成したとしても、上位表示されない可能性が高くなってしまいます。一つ一つ確認して、漏れなく対応していきましょう。

内部対策が重要な理由

SEOにおいて内部対策がなぜ重要なのでしょうか。先ほども述べたように内部対策は減点を防ぐ、という意味合いが強いです。ここで誰が減点するのかを考えてみましょう。これはもちろんGoogleを筆頭に検索エンジンによって行われるものです。

内部対策がGoogleにサイト情報を適切に認識させるという意味合いが強いです。

こちらのページで詳しく解説していますが、Googleはクローラーというロボットがウェブ上を巡回しており、そのクローラーがサイトを読みとり、ページに評価を付けていく仕組みになっています。

クローラー、インデックスについてはこちらの記事を参考にしてみてください!

内部対策の目的は大きく以下の2つです。

①クローラーの巡回を促すこと
②ページ内容をクローラーに正しく伝えること

もし、内部対策が不十分だった場合、良いコンテンツを作成してもクローラーが巡回してこなかったり、巡回してきたとしても適切にサイト内容を理解してもらえずGoogleなど検索エンジンには評価されません。そもそも正しく評価されるための土俵に立つという点で内部対策は重要なのです。

①UI・UX

モバイルファースト

近年急速に発達してきたスマートフォンやタブレットの影響で、広く使われるようになったモバイルファースト。言葉の通り「モバイル端末向けのサイトを先に作る」という意味ではありません。モバイルファーストとは、アクセスしてくるユーザーの環境に合わせたコンテンツを作るということ。

自分たちのサイトは、PCの方が使い勝手が良いのか、スマホやタブレットの方が使い勝手が良いのかを分析し、ユーザーはどのような状況の場合、どの端末で利用することが多いのか。2回、3回とサイトを訪れるユーザーは何を求めてサイト内を遷移しているのか。

モバイルファーストを実現するにはまず、このようにユーザーが何を求めているのかを検証する必要があります。検証した結果、サイトをレスポンシブ対応するだけで済むのであれば、モバイルファーストされたサイトということになります。

ところが、検証した結果、ユーザーが使用端末毎に用途を使い分けているのであれば、その動きに対応する必要がありますし、訪れる回数により見るコンテンツが違うのであれば、それにも対応する必要があります。

例えば仮に、ホテルの予約サイトを作っていたとします。

予約当日にホテルに訪れるために使用するアクセスページや予約画面の表示は、地図など外で見ることが多いのでスマホやタブレットが多いかもしれません。しかし、予約する前にどのホテルを予約するか選ぶ段階では、PCの前に座りじっくり探す人が多いという検証結果が出るかもしれません。

こうしたユーザーの行動分析を行った後にはじめて、ユーザーの動きを考えPCとモバイルの役割分担を明確にしたうえで、モバイルファーストされたコンテンツをどう作り込むか、実践段階に入る必要があります。

皆様のサイトは、このような仮設検証の元にモバイルファーストを考えて作られていますか。

モバイルフレンドリーな設計になっているかどうか、Google Search Consoleのモバイルフレンドリー テストツールより簡単に診断ができますので、まずはこちらをお試しください。


モバイル対応に関する記事は以下からご覧ください。

MFI(モバイルファーストインデックス)の実施前にチェックすべき5つのポイント
直帰率の大幅改善!ユーザー目線での「モバイル対応」
モバイル検索結果にサムネイル画像を表示させる方法について

サイト表示スピード

サイトが表示されるスピードは適切でしょうか。検索結果の上位に表示されるためには、小さな要因として考えられている表示スピードですが、速度の向上はユーザーの立場やサーバーの運用を考えるととても重要な要素になってきます。

現に表示スピードが3秒以上かかると離脱率が40%上がるという情報もあるほど、表示スピードはコンバージョン率にも直結してきます。最近ではサイト速度を計測するwebサービスも多数存在します。サイトを作り込んだ後、極端に表示スピードが遅すぎないか、必ず確認するようにしましょう。

こちらも、モバイルフレンドリー テストツール同様に、PageSpeed InsightsというGoogle Developersのツールからご自身のサイトの状況をご確認いただけます。

表示速度の計測ツールや速度とSEOの関係については以下の記事をご覧ください。
Speed Scorecardの使い方|自社サイトの表示速度を競合と比較
Impact Calculatorの使用方法|サイト速度による収益への影響を確認
新PageSpeed Insightsの使い方!分析結果の各項目をご紹介
直帰率とは?改善すべきページと改善方法について解説します!
例で見る|WEBサイトページ表示速度改善方法とその結果

AMP対応

AMPとはAccelerated Mobile Pagesの略で、モバイル端末でページを高速表示するためのGoogleとTwitter等による仕組み化のことを呼びます。

Googleのウェブマスター向け公式ブログでは下記のように記載があります。

近年、モバイルサイトにおいては、コンテンツが瞬時に表示されることへの期待がますます高まっていますが、実際には読み込みに数秒かかってしまうサイトも多いようです。読み込みに 3 秒以上かかると 40% の人がサイトの閲覧を諦める、という調査結果も決して大げさな話ではありません。Google では、ユーザーのモバイル端末にできるだけ素速くコンテンツを届けることを目標に、Accelerated Mobile Pages(AMP)プロジェクトを開始しました。AMP プロジェクトは、あらゆる人々のモバイルウェブ体験を改善するオープンソース の取り組みです。

Accelerated Mobile Pages は、読み込みを高速化しさらに快適なユーザー 体験を追求するため、さまざまな技術的手法を活用してコンテンツをほぼ瞬時に読み込めるようにした HTML ページです。

今年後半には、AMP ページを実装しているサイトがモバイルでの Google 検索結果ページ全体で表示されるようになり、AMP ページの表示される機会が拡大する予定です。これは、e コマース、エンターテイメント、旅行、レシピなど、あらゆる種類のサイトが対象です。AMPProject.org の「参加者」ページでは、既に AMP コンテンツを実装しているサイトを紹介しています。AMP ページを実際に見るにはデモ(g.co/ampdemo)をお試しください。

モバイル端末で検索すると稲妻マークが表示されるようになりました。これがAMPに対応したページである、という表示になります。AMPに対応するには、以下5つのルールに対応する必要があります。

  • AMP HTMLの宣言
  • meta要素を指定
  • canonicalタグで正規ページを指定
  • AMPタグに変更
  • JSON-LDの指定

対応していないからといって直接順位に影響は無いと言われていますが、安心してはいけません。モバイル対応の有無は検索結果に影響が出るため、特別な理由がない限りAMP対応をさせたいところです。より詳しくご覧になる場合は、Google Search Console ヘルプページから詳細をご覧ください。

しかし、現在のAMP対応したページはシンプルなデザインに限られてしまいます。UI/UXを取るかAMP対応を取るか、トレードオフの関係となっているのが現状のため、様子見をする企業様が多いようです。

フレームワークやWEBアプリのような仕組みを取り入れることにより表示速度の高速化を実現することができます。詳しい内容は以下の記事をご覧ください。
AMP対応とは|記事タイプ別に徹底解説。SEO対策上の優位性は?
CDNとは|AMPとの違いやSEOへの影響も簡単に解説
話題のPWA(プログレッシブウェブアプリ)とは|AMPよりも更に高速?

https化

サイトのセキュリティ面を考えた時にhttps化をすることは非常に重要なものですが、https化した後にしっかりと管理していますか?

いくつかの注意点があるのですが、それを確認することなく放置してしまうことはよくありません。

その注意点に関して、チェックするにはどうしたら良いのかまとめた記事は以下のものですのでご覧ください。
サイトをhttps化(SSL化)した際の、SEO対策における注意点

クローラーの巡回を促す施策

XMLサイトマップ

サイトマップはなぜ必要なのかご存知ですか?

ユーザビリティの向上のためのサイトマップもありますが、このXMLサイトマップに関しては、クローラビリティの向上のためのサイトマップです。

これがあるかないかではクローラーの回遊のしやすさが変わってくるため必ず設置することをオススメします。

XMLサイトマップの設置方法に関しては以下の記事をご覧ください。
XMLサイトマップ(sitemap.xml)の作成方法は?注意点や便利ツールまとめ
robots.txtとは|クローラー制御・XMLサイトマップの場所指定の方法
      

内部リンク

メディア内の関連のある記事にはお互いの記事にリンクを貼りますよね。

その内部リンクに関してもSEO的に必要なものなのかわからない方や、どのようにやればいいのかわからない方もいると思います。

内部リンクがあることによってクローラーがサイト内を回遊しやすくなります。そうすることで正当な評価がされやすくなるという利点があります。

そのため内部リンクを怠らないようにしましょう。

内部リンクの詳しい内容は以下の記事からご覧ください。
内部リンクとは|SEO対策をするうえで有用な貼り方解説

ディレクトリの階層

ディレクトリの階層。これはわかりやすく言うとサイトのフォルダ構成のことです。サイトを表示する際には、このディレクトリ階層を指定することによってコンテンツを表示します。

一番上にある階層をルートディレクトリと呼び、ルートディレクトリより下にある階層をサブディレクトリと呼びます。このディレクトリ階層が必要以上に深くなっていることはないでしょうか。

小規模のサイトであれば、階層が深くなりすぎる様な状況は少ないですが、大規模なサイトは気をつけていないといつの間にかディレクトリの階層が深くなってしまいがちです。

URLの長さや階層の深さは検索結果に影響しないと言われていますが、あまりにも階層が深いと、検索エンジンに重要なページと判断してもらえない、もしくはクローラーがページを見つけるのに時間がかかり、最悪の場合クロール漏れという事態もあり得ます。

http://seo.com/marketing/grp1/pg10/hardseo/check/engineer/.. ..(ダミーURL)

例えば上記のURLのように7階層以上まで存在するURLの場合、必要のない階層が複数存在するのであれば、もっと簡略化した階層にするなど、ディレクトリ階層の見直しをすることも必要になってきます。

昨今のSEOでは、ディレクトリの階層が深くても、ユーザーが迷わずにTOPから回遊できる動線設計になっていれば問題ないともされていますが、無駄なディレクトリが存在しているよりは、ユーザーにとって不要なディレクトリは存在していないほうがユーザーファーストであると考えられます。

出来うる限りシンプルな階層設計を目指しましょう。

サイト内構造を改善するための内容は以下の記事からご覧ください。
SEO対策のためのディレクトリ構造構築マニュアル【業種別具体例アリ】
SEOのためのカテゴリーページ|設定の必要性から注意点までチェックしよう
絶対パス、相対パスとは?サイト制作で使うならどちらが良いか解説します!
SEOのためのタグページ|必要性から注意点までチェックしよう

パンくずリスト

パンくずリストとは、このページにも設定されているように、サイトの階層において今どこにいるのかを示したものです。ユーザビリティという観点からももちろん必要ですし、クローラーがサイトを読み込む際も、パンくずリストが設定されていると、うまく読み取られます。

パンくずリストを設置するには、サイトをきちんと階層構造として整理しておく必要があります。

ページネーション  

ページネーションとは日本語で『ページ送り』『ページ割り』と呼ばれる機能のことで、内容量が多いコンテンツを分割して表示するときに使用されます。

記事が分割されてページがわかれてしまう場合は、ページネーションタグを設置することで、分割された記事を一つのコンテンツとしてインデックスさせることができます。ユーザーにも検索したときに1ページ目から流入できるようになるので、サイトのインデックスという点と、ユーザビリティという点で、必ずページネーションタグは設置すべきです。

ページネーションタグについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください!
【初心者必見】ページネーションとは?SEO対策のある設置方法ご紹介!

robot.txtの使用

robots.txtとは、収集されたくないコンテンツをクロールされないように制御するファイルです。

これにより検索エンジンのクローラー(=ロボット)に自サイトにとって重要なコンテンツを中心にクロールさせることができます。つまり、クロールさせる中でも優先順位をつけさせることができるのです。

サイトの中心となるようなページからインデックスしていくように設定することで、会員限定のコンテンツやショッピングカート、またシステム的にやむを得ず自動で生成されてしまう重複ページなどクロールさせる必要がないページのクロールを制限させることができます。

実際の設定方法など、詳しいことはこちらの記事を参考にしてみてください!
・robots.txtとは|クローラー制御・XMLサイトマップの場所指定の方法

適切にインデックスしてもらうための施策

ページはインデックスされているか

投稿したばかりの記事などにたまにありがちなインデックスできていないという事態は、検索結果に表示されないということなので、オーガニック検索からは全くユーザーが見にこないということになります。

これはかなりの機会ロスになるためインデックスを必ずされている状況にしなくてはいけません。

インデックスカバレッジという機能をご存知ですか?この機能を使うことにより、インデックスができているかどうかの状況の確認や、されていない場合にはインデックスするように申請することができます。

インデックスに関する詳しい記事は以下からご覧ください。
インデックスカバレッジとは?インデックスされない理由と解決方法を紹介!
プライマリインデックスとファストトラックインデックスの違いとは?
インデックス数の調べ方は?増やし方やSEO効果まで3分で解説!
 クロールバジェットを意識してWEBサイトを育てよう!

Canonicalタグ

canonical(カノニカル)タグとは、重複するページが存在する場合、どのURLが1番重要であるかを検索エンジンに対して指定するHTMLタグのことです。例えば1つのサイトでも各種のURLが存在してしまうことがあると思います。

  • http://seo.com
  • https://seo.com
  • http://www.seo.com

URLはすべて違いますが、表示されるコンテンツは一緒。そうなると、重複したコンテンツが多数存在されるとみなされ、SEO対策の観点から見ると好ましくない状態です。コピーコンテンツとして見られてしまったり、またせっかくの被リンクが分散してしまうことになってしまうからです。

このような事態を回避するために使用するのがcanonicalタグです。head要素の中にcanonicalタグで、正規ページとなるURLを指定します。このことを「URL正規化」と呼びます。

URL正規化をすることで重複ページがあっても、検索エンジンが正規ページをインデックスし、検索結果にも反映してくれることになります。

ところが、なんでもcanonicalタグを付ければ良いということではありません。

  • 必ず相対URLではなく、絶対URLを指定すること
  • 複数ページにまたがるコンテンツは指定しないこと
  • リンク先は必ず1つであること
  • headの要素内に記載すること

上記4点に気をつけ正規URL化をし、検索エンジンに正しい判断をしてもらいましょう。

canonicalタグについてもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
・canonicalタグとは?知らないと危険|SEO対策に必須な設定方法

noindexタグ

noindexタグとは、Googleのクローラーが回遊しないようにブロックするタグのことです。

質の低い記事があるとGoogleからの評価が下がってします可能性があります。そのようことがないようにnoindexタグを設置することで、回遊してしまうことを防ぐ必要があるのです。

noindexタグの設定をする必要があると思った方は以下の記事をご覧ください。
noindexタグとは|インデックス最適化でWEBサイトの評価を上げる方法

重複コンテンツ

同じような内容の記事があり、それがGoogleから重複コンテンツとして判断されてしまうと、重複している記事は悪い評価を受けてしまいます。

そのためメディア運営者の方は重複コンテンツになりそうな記事に関しては削除したり、統合したりなどの対策に出る必要があります。

重複コンテンツを避けてメディアを運用していくための詳しい内容は以下の記事からご覧ください。
Googleが嫌う重複コンテンツって?重複を避けてサイト運営する方法
 URLパラメータとは?ツールを使用して重複コンテンツを避ける方法

エラーへの対処

クロールエラーとして有名なのが404エラーですが、それらのエラーに対して対処はできていますか?

そもそもそれぞれのエラーに関しての理解はありますか?

メディアを運用していく上でこれらの理解は必要不可欠ですのでこのタイミングでしっかりと理解をしましょう。

404エラーなどに関する記事は以下からご覧ください。
403、404、500、etc…|クロールエラー別修正方法
404エラーとは?|原因と解決方法から効果的な404エラーページの作り方までご紹介
SEO必須!サイトリニューアル時に注意しておくべきリダイレクト設定

内容を適切に伝える施策

マークアップとは、検索エンジンがコンテンツの中身を素早く正確に情報収集できるようにサイトを構成する要素に意味付けを行っていくことです。これは検索結果が安定的に上位に表示されるために必要な施策の1つです。

検索エンジンは人間と同じように、ここがタイトルで、コンテンツの中身はこうで…と判断することができません。そのために、サイトを構成する際に「この文章はタイトルです」「このコンテンツではこの題材を書いています」と判断し易い様に、HTMLで指定する必要があり、このことを一般的にマークアップと呼んでいます。

meta description

meta descriptionとは、検索結果に表示されるタイトルの下部に表示されているページの説明文章を指します。

タイトルの下の文字の小さな部分の説明になるので、あまり重要視せずにいる方も多いのではないでしょうか。

しかし、このmeta descriptionは思ったよりもユーザーにとっては重要視されます。


何を意識しながら説明文を記述すればいいのかは以下の記事からご覧ください。

meta description(メタディスクリプション)とは|SEO対策に有効な文字数や書き方、設定方法のすべて

meta refresh

meta refreshとは、サイト内にこのタグを設置した際に、特定のサイトにユーザーを飛ばすことのできるものになります。

実際の活用するタイミングとしては、アドレスを変更した際や、https化した際などに新しいURLにユーザーを飛ばす時に活用されるものです。

この機能に関してもっと詳しく知りたい方は以下の記事からご覧ください。
meta refreshって何?リダイレクトと何が違うの?

見出しタグ

見出しタグはきちんと整理されていますか?

きちんと整理されていないとSEO的にあまりいい評価を得られない原因になりかねません。

また、見出しの文章に関してもキーワードの使い方などさまざまなルールがあります。そのようなルールを無視してしまうことはユーザーにとって見にくいものになってしまう可能性もあるだけでなく、Googleからの評価も落としてしますので非常に重要な観点になります。


見出しタグのルールに関してもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

見出しタグ(hタグ)のSEOを意識した適切な使い方・設置方法とは?

altタグ

ページ内の画像は設置して終わりにしていませんか。そのままだとGoogleからちゃんとした評価を得られない可能性があります。

なぜかというとGoogleのクローラーは画像の内容を完全に読み取ることができません。そのためaltタグを設定することで、画像の内容を文章でGoogleに教える必要があります。


実際のaltタグ設定方法に関して詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

SEOにも有効?altタグの設定方法と注意点とは

アウトバウンドリンク

内部リンクとは少し違うリンクの話になりますが、難しい言葉や専門的なことの説明をする際に、外部のサイトや記事の内容を見てもらうためにリンクを設置することがあると思います。

内部リンクと違いGoogleからの評価には関わらないのではないかと感がる方はいるかもしれませんが、それは間違いであり、リンクされている外部のサイトの信憑性なども評価に関わってきます。

アウトバウンドリンクに関してもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
アウトバウンドリンク(OBL)の意味とSEO効果とは?

ガイドライン違反

隠しテキスト・隠しリンク

隠しテキスト・隠しリンクとは、ユーザーには見えないようになっているテキストとリンクでクローラーには見えるようになっています。

意図的に隠しテキスト・隠しリンクをすることにより検索順位を操作しようとする手法がありました。

このような方法はペナルティを受ける対象になってしまいます。正規のSEO対策ではないのでやらないようにしましょう。

しかし、やっているつもりでなくても、隠しテキスト・隠しリンクとして受け取られてしまうこともあるようなので、しっかりと何が隠しテキスト・隠しリンクに当たるのかを確認した上でSEO対策をしていく必要があります。


以下の記事で隠しテキスト・隠しリンクについてしっかりと学んでおきましょう。

【ペナルティ注意】隠しテキストや隠しリンクとは|発生ケース別に紹介

クローキング

昔からあるブラックハットSEOである「クローキング」をしていませんか?

「クローキング」とは、クローラーとユーザーそれぞれに見せるページを別々のものを用意することで、検索順位を操作するというものです。

このクローキングは今ではGoogleからのペナルティに当たるのでしてはいけません。

クローキングに関してもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
あなたのメディア、実は不正SEO「クローキング」になっていませんか?

これから注目のもっと深いSEO内部対策

ドメインについて

ドメインはメディアを運営していく上で検索順位に大きな影響を与えます。

新たにメディアを運用しようとしている時に、ドメイン決めるタイミングがあると思います。そこで問題になるのが、新しいドメインを使用するか、もしくは中古のドメインを使用するかということです。それぞれにどのようなメリット・デメリットがあるのかわかりますか?


ドメイン設定に関する詳しい内容は以下の記事からご覧ください。
・SEOに有効なのは中古ドメイン?新規ドメイン?|それぞれの効果やメリットを考える
SEOを考慮したレンタルサーバー選びとは?おすすめと注意点を紹介
SEOで有利なのは個別のドメイン?それともサブドメイン?
【サイト運営に必須】SEO対策を意識したドメイン変更を学ぼう!

メディアのSEO対策をしていくうちにどんどんつけていきたいのがドメインパワーですね。ドメインパワーとは、そのメディアのドメイン自体が持つSEOに有利に働く力のことを言います。

そのドメインパワーはむやみにコンテンツを出し続けても強くなるものではありません。

どうすればドメインパワーを上げられるか関しての詳しい内容は以下の記事からご覧ください。
SEOに影響するドメインパワーの高め方|まだ効果はあるの?順位上昇との関係について

音声検索に対する内部対策

昨今、「Siri」や「アレクサー」というワードをよく聞くようになりました。音声による検索は、今までのキーワードを文字でうつ検索とは違う検索キーワードになっていると思います。
そのような変化に伴い内部的にも対策に出なくてはいけなくなってきました。

音声検索に対する内部対策について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
“音声検索最適化”「VSO」これからこの対策が必要不可欠に!?

海外におけるSEO対策

企業活動においてどんどんボーダーレス化が進み、海外進出を考える企業が多くなってきていると思います。日本だけを市場にするのと、海外も市場にするのでは大きな市場規模の差が生まれます。

その上で、海外の検索エンジン上でもSEO対策をしなくてはいけない局面に至ることもあるでしょう。そうなった時にスムーズに施策を打てるようにする必要があります。

実際にどのようなことを意識して対策する必要があるのかをまとめているので、興味のある方は以下の記事をご覧ください。
海外向けのSEO対策!多言語SEOをする上で注意すること

まとめ

今後も多数のIoTデバイスが増えていくと予想され、これらの端末にサイトやコンテンツを対応していかなければなりません。いくら高品質のコンテンツが準備されていても、このような対策を取っていなければユーザーに見てもらう機会を失ってしまいます。

優良なコンテンツを活かすためにも、エンジニアの皆様にはぜひこのチェックポイントを利用してサイト構成を見直してみていただければと思います。また、上記チェックポイントを弊社でチェック代行もいたしております。リソースやノウハウにご不安がある場合はぜひご相談ください。

SEOをもっと学びたい方はこちらもチェック:SEO対策の全てを紹介!