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2019.10.16

百々 雅基

SEO SOLUTION

SEO対策に役立つ検索ボリュームの調べ方とは?ツールも合わせて紹介

WRITER

百々 雅基

株式会社PLAN-B システム開発本部 PDMチーム

パブリックDMP Juicerが保有する、3rd party dataの営業、データ加工、BIツールでの可視化、分析、クライアントへのプランニングを一貫して担当。
2019年7月からPDMチームに移動し、新規プロダクトの開発に携わっている。

目次
    1. 検索ボリュームを調べる理由
    2. キーワードプランナーとは?
    3. キーワードプランナーの使用方法
      1. 検索ボリュームを調べる
      2. キーワードプランナーの注意点
    4. Ubersuggestとは?
    5. まとめ:検索ボリュームを調べるならキーワードプランナー、Ubersuggestがおすすめ!

皆さんはSEO対策に取り組む際に、上位化を目指すキーワードを闇雲に選定していませんか?

ただなんとなくSEO対策を実施してしまう前に、対象となるキーワードの上位化難易度を把握する必要があります。

難易度を算出するにはいくつかの指標がありますが、そのうちの一つとして「検索ボリューム」が挙げられます。今回はそんな検索ボリュームの調べ方について解説します。

検索ボリュームを調べる理由

検索ボリュームとは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンで検索される回数のことを指します。検索ボリュームが多い程、ユーザーのキーワードに対する関心度が高く、SEOで上位を獲得出来れば、サイトへのアクセスを大幅に増やすことが出来ます。

しかし検索ボリュームの多いキーワード程、SEOの難易度が高くなる傾向にあります。立ち上げたばかりのサイトでは、難易度の高いキーワードに対してSEO対策を実施し、結果として全くアクセスが集らないということも珍しくはありません。その様な事態を避ける為にも、事前に検索ボリュームを確認し、ある程度の難易度を把握しておく必要があります。

キーワードプランナーとは?

検索ボリュームを調べるには、専用のツールを使用します。

ツールは有料、無料のものを含めていくつか存在しますが、その中でもキーワードプランナーをおすすめします。キーワードプランナーとは、Google広告の管理画面から利用出来る機能のひとつで、キーワード毎の月間平均検索ボリュームだけでなく、競合性や入札単価などが分かります。

通常はリスティング広告を出稿する際に利用しますが、SEO対策を実施するうえでも十分に役立ちます。

キーワードプランナーの使用方法

キーワードプランナーを使用する為には、まずGoogle広告のアカウントが必要です。

またキーワードプランナー自体は無料で使用出来ますが、そのアカウントで広告を実際に運用していない場合、正確な検索ボリュームが表示されません。リスティング広告を運用していない場合は、少額でも構わないので出稿する様にしましょう。

検索ボリュームを調べる

キーワードプランナーは、下記URLより利用可能です。
https://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/

表示されたページの「ログイン」または「キーワードプランナーに移動」のいずれかを選択します。

ログインが完了すると「新しいキーワードを見つける」「検索のボリュームと予測のデータを確認する」の2つのボタンが表示されます。どちらも検索ボリュームを調べることは出来ますが、若干用途が異なります。

<新しいキーワードを見つける>

調査対象となるキーワード以外に、それに関連したキーワードが複数表示されるので、自分の中だけでは想像出来ないような新たなキーワードを発見する為に使用します。

<検索のボリュームと予測のデータを確認する>

対象となる複数のキーワードを同時に調査することが出来ます。

調査したいキーワードが複数決まっている場合は、こちらを利用するようにしましょう。「新しいキーワードを見つける」とは異なり、「過去の指標」を選択しないと「月間平均検索ボリューム」が表示されませんので、注意してください。月間平均検索ボリュームを確認して、SEO対策を実施するキーワードの参考にしましょう。

キーワードプランナーの注意点

キーワードプランナーはあくまでもGoogleの検索エンジンに関する情報です。Yahoo!やその他の検索エンジンには当てはまらないので、参考程度に考える様にしましょう。

ちなみにYahoo!にもGoogleと同様に検索ボリュームを調べることが出来る「キーワードアドバイスツール」があります。Yahoo!の検索エンジンからの流入が多いサイトなどは、こちらのツールを利用することをおすすめします。

またキーワードプランナーに表示される「競合性」は、Google広告表示枠における競合性なので、競合性が低いからといって、必ずしもオーガニック検索で上位化しやすいというものではありません。広告費をかけてまで狙うキーワードかどうかを判断するという点で、参考にすると良いでしょう。

Ubersuggestとは?

検索ボリュームの調査にはキーワードプランナーが最適ではありますが、広告を運用していないと正確な数値が確認出来ないというデメリットがあります。

そこでキーワードプランナーの代替ツールとして、Ubersuggestを利用すると良いでしょう。Ubersuggestは検索ボリュームが分かるだけでなく、SEOでの上位化難易度も数値として表しているので、SEO初心者でも利用し易いツールです。

またサイト監査や被リンク調査と言ったSEOの分析には欠かせない機能が充実しており、無料で利用出来るツールの中では十分過ぎる程の機能が備わっています。

キーワードプランナーとの違いとしては、一度に複数のキーワードの検索ボリュームを調べることが出来ません。複数キーワードを調べたい場合は、キーワードプランナーを使用すると良いでしょう。

またUbersuggestはGoogleが提供しているツールではない為、表示される数値に関してはツール開発者独自の算出方法である可能性が高いです。検索ボリュームを調べるという点においては、あくまでもキーワードプランナーが利用出来ない場合の代替ツールとして使用することを推奨します。

まとめ:検索ボリュームを調べるならキーワードプランナー、Ubersuggestがおすすめ!

対象となるキーワードでどれだけ上位化する見込みがあり、またアクセスが集められるかを調査する為に、まずは検索ボリュームの調査から始めましょう。

調査に使用するツールはキーワードプランナー、Ubersuggestのいずれか、または両方利用しても良いと思います。検索ボリュームの調査だけで複数のツールを利用すると、どの数値を信用して良いか分からなくなってしまうので、1~2つ程度で抑えてください。自身のサイト規模に合わせたキーワードを探し出し、SEO対策に役立てましょう。

Googleキーワードプランナーについてもっと詳しく知りたい方は以下のサイトもご覧ください。
Googleキーワードプランナーは広告にもSEOにも使える?使い方を紹介! | PINTO!