PINTO!株式会社PLAN-Bの情報発信メディア

2019.09.25

SEO SOLUTION

直帰率とは?改善すべきページと改善方法について解説します!

木村 律也

株式会社PLAN-B 事業統括本部 東日本営業部

京都大学を卒業後、2019年に新卒としてPLAN-Bに入社。東日本営業部において、活躍中。
学生時代は、野球に明け暮れていたが、今はSEOの勉強に明け暮れている。

目次
    1. 直帰率とは?
    2. 直帰率と離脱率との違い
    3. 直帰率の確認方法
      1. 直帰率の目安
    4. 直帰率が高い原因
    5. 不満を感じて離脱している場合の改善策
      1. ページ内容の改善
      2. ページスピードの改善
    6. 直帰率を改善する場合の注意点
    7. まとめ

直帰率とは何かきちんと理解していますか?直帰率をただの数字だと思って放置しているとマーケティング上好ましくない自体に陥ることもあります。

今回は、直帰率について詳しくご説明するとともに直帰率の目安、改善方法をご紹介していきます。直帰率についてわからない方は参考にしてみてください。

直帰率とは?

直帰率とは、

「最初にサイト内のページに訪問した後に、サイト内の他のページに行くことなくそのページだけを閲覧して直帰してしまった割合」

を表す用語です 英語でいうと「Bounce Rate」という表現になります。1ページのみの閲覧でサイトから離脱することをボールがバウンド(bound)するというイメージだと思うと良いですね。

直帰率と離脱率との違い

ちなみに「直帰率」の他にも「離脱率」という用語もあります。

言葉としては同じような意味になってしまうので、直帰率と離脱率の意味の違いについて厳密に理解している人は意外に少ないかもしれません。

離脱率は

「ページが閲覧された回数のうち、他のサイトに移動してしまったり、そのページを出口としてブラウザを閉じた割合」

のことを言います。

ここでは英語で理解することによって離脱率、直帰率の違いについてきちんと理解しましょう。離脱率は「EXIT RATE」日本語のイメージそのままですね。

対して先程も書きましたが、直帰率は「Bounce Rate」です。 1ページ目だけでかえってしまうことをバウンドという言葉で表現しています。 これだとなかなか日本語の意味として 離脱と直帰の違いについて分かりづらかった人でも簡単に理解できるかと思います。

バウンドするようにすぐ離脱してしまうこと→直帰率
単純に離脱していくこと→離脱率

といった形で理解できるかと思います。

直帰率の確認方法

直帰率の確認方法です。 直帰率はgoogleアナリティクスを用いて調べることができます。

サイト全体の直帰率を調べる場合にはユーザーからサマリーを開きます。

ここでは、サイト全体としての直帰率です。 サイトと比べる場合にはいいですね。
特に業界や、サイトの特徴によって直帰率は全然違うので自分のサイトと目的や業界の似ているサイトとの比較が大切です。

次にページごとの直帰率を見る場合です。 この場合、

  • 行動サイト
  • コンテンツ
  • すべてのページ

でチェックをします。ページごとの直帰率を見る場合は各々のページの特性を考えることが大切です。

実はページによっては離脱率が高くてもいい場合があります。 例えば、地図のページが挙げられます。地図ページの場合にはユーザーは基本的に目的地にたどり着くことが目的で他のページに回遊することが少ないからです。 そのページのみを見て、離脱することが多いのは当然ですね。

またサービスのFAQページの場合やうブログのページなどについても同じく直帰率を気する必要はあまりないかもしれません。 どんなページでも離脱率が低くする必要があるというよりはそのページの目的に沿って考えることが大切です。

直帰率の目安

直帰率の目安は

  • サイトのジャンル
  • ページの種類
  • チャネル

により大きく異なります。

<サイトのジャンル>

  • 金融サービス 53%
  • 病院・ヘルスケア 54.96%
  • 医療機器・医薬品 55.33%
  • 不動産 57.47%
  • コンピューターソフトウェア 60.76%
  • ヘルス・フィットネス関連 63%
  • ITおよび関連サービス 64.21%

参照:https://www.brafton.com/blog/strategy/brafton-2017-content-marketing-benchmark-report/

<ページの種類>

  • EC・リテール 20~45%
  • B2B 25〜55%
  • リードジェネレーション 30~55%
  • ランディングページ 60〜90%
  • 辞書サイト・ブログ・ポータルサイト 65~90%

参照:https://conversionxl.com/guides/bounce-rate/benchmarks/

<チャネル>

  • バナー広告 56.5%
  • ソーシャルメディア 54%
  • 直接の訪問(direct) 49.9%
  • リスティング広告 44.1%
  • オーガニック検索 43.6%
  • 他サイトのリンク 37.5%
  • Eメール 35.2%

参照:https://conversionxl.com/guides/bounce-rate/benchmarks/

直帰率が高い原因

直帰率が高い原因は大きく2つに分けられます。

  1. 1ページ目で得たい情報がきちんと得られて満足して離脱した場合
  2. 不満を感じて離脱する場合

まず、そこで得たい情報が得られた場合などで満足して帰った場合は改善する必要はありません。

具体的にいうと

「記事ページを読了して得たい情報が得られた」
「地図ページを開いて住所を特定できる場合」

などですね。 こういった指標については、滞在時間や読了率などの数値と直帰率を合わせてみることで判断することができます。

不満を感じて離脱している場合は改善が必要です。以下で改善方法を解説していきます。

不満を感じて離脱している場合の改善策

改善をするためには不満の原因をチェックすることが大切です。不満の原因としては

  • 自分が調べたいことと全然違う回答がある→ページ内容の改善
  • サイトが使いづらい→ページスピードの改善

などがあります。

ページ内容の改善

サーチコンソールをなどのツールを利用して、

  • 流入しているクエリとページの内容に乖離がないか?
  • きちんと回答できているか?

を判断します。

記事の内容を修正し、きちんと流入してきているキーワードに対して適切な答えを記載するようにしましょう。

ページスピードの改善

ページの使いづらさについては、ページの表示速度やデバイス対応できているか?という指標で見ることができます。

でページのスピードを無料で確認することができます。テストマイサイトの場合、ページ速度の改善方法についても解説してくれています。    

直帰率を改善する場合の注意点

直帰率を改善するといっても注意が必要です。それは

「直帰率を改善した場合にコンバージョンに貢献できる可能性の高いページかどうか」です。

直帰していないユーザーがどういう行動をとっているかで確認でき、直帰していないユーザーが他のページを閲覧してコンバージョンに至っているのであればそのページについては直帰率を改善する意味があります。逆に直帰していないユーザーが全くコンバージョンに貢献していない場合、もしそのページの直帰率を改善することに成功したとしても、コンバージョンへの貢献は少ない可能性が高いです。

「そのページがコンバージョンに貢献しているか?」については、間接コンバージョンを見ることでわかります。間接コンバージョンとは間接的にコンバージョンに貢献した割合を示す割合です。

この確認方法としては、コンバージョンからアトリビューション、そしてモデル比較ツールのページで設定すると見ることができます。ページごとの間接コンバージョンが知りたい場合はセカンダリディメンションにランディングページのURLを入れます。そうするとページごとの間接コンバージョンがわかります。

まとめ

直帰率についてご理解いただけたしょうか。

直帰率の意味だけでなく、

  • 本当に改善すべきなのか?
  • 具体的にどうして改善するのか?

ということまで考えていくことが大切です。

ページに訪問してくれた読者のために最適なサイト作りを目指しましょう。