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SEO対策
2022.05.19
2021.05.19
ライター: 坂東 靖也
今回はマウスのみでできる施策
「構造化データマークアップ支援ツール」
についてご紹介していきます。
構造化マークアップ自体がよくわからない方も詳しく解説していくので参考にしてみてください。
構造化マークアップは、ユーザー以外のクローラーにサイトのテキスト情報をより詳細に伝えることで、ページ内の情報をより正確に把握してもらうことをいいます。
クローラーに対してここは「会社名を記載している」「ここは著者が記載している」という情報を正確に伝えることができ、検索結果に特別な表示が行える、リッチスニペット化を行うことができます。
リッチスニペットとは、ユーザーニーズに合わせて、検索結果に表示がされる特別な表示枠のことをいいます。
リッチスニペットには上記の種類存在し、随時追加が行われている状態です。
2019年1月に実装された「Google for jobs」が話題になり、構造化マークアップはもはや当たり前になりつつあります。
競合と検索結果で並んだ時に、より多くのクリックを獲得するには、リッチスニペットを実装し表示される範囲を広げていくことが重要です。
構造化マークアップを行う方法は以下の2つです。
2.の「構造化データマークアップ支援ツール」の提供が開始されたことで、専門的な知識がなくても簡単に構造化データマークアップを行えるようになりました。
マウスでも簡単に構造化データマークアップが行える、「構造化データマークアップ支援ツール」の使い方を紹介します。
マークアップしたいURLと、URL先のページのカテゴリを選択しましょう。
読み込みが完了すると指定したURLのキャプチャ画面がでてきます。
キャプチャ画面内でリッチスニペット化したい箇所を選択し、それぞれ該当する項目を選択してください。
指定したい構造化データの選択が完了したら、画面右上htmlの作成をクリックしましょう。
htmlソースが自動で生成されているので、後はページ内のheadセクション内にhtmlを流しこむだけで完了です。
構造化マークテストツールで構造化データマークアップがきちんと実装されているかを確認することができます。 構造化データマークアップ後は必ずチェックすることを推奨します。
構造化データマークアップ支援ツールは大変便利ですが、細かい指定をしたい場合は、直接構造化データを記述する必要がある場合もあります。
構造化データのマークアップを行うことにより、リッチスニペットを表示させ、既存のオーガニック流入数の最大化に繋がります。
特に掲載順位が上位でも、クリック率が伸びない検索クエリをサーチコンソールで分析し、積極的に構造化データのマークアップを行うと良いでしょう。
これから当たり前になっていくであろう、構造化データのマークアップ。今のうちから始めておくと競合より一步先をいけるかもしれません。
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