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2019.09.04

五十嵐 和希

SEO SOLUTION

SNSがSEO効果を高めるメカニズムを徹底解説!

WRITER

五十嵐 和希

株式会社PLAN-B システム開発本部 PDMチーム

2013年中途採用でPLAN-Bに入社。東日本エリアの営業マネージャーを経て、2017年にビジネス開発ユニットを立ち上げ、オウンドメディア運用と事業開発を行う。その後、2018年よりJuicer事業部へ異動。自社開発DMP「Juicer」の販売戦略を中心としたマーケティング活動に従事。現在はPDMチームにてプロダクトオーナーとして新規事業の立ち上げを行っている。

目次
    1. SNSによるSEO効果はあるの?
    2. サイテーションによるSEO効果が期待出来る
    3. SNSによる間接的なSEO効果とは?
    4. SNSで有効な被リンク、サイテーションを増やすには?
      1. 思わずシェアしたくなるコンテンツの提供
      2. フォロワーを増やす
      3. 拡散しやすい環境を整える
    5. まとめ:コンテンツの質を一番に考えるのはSNSもSEOも同じ!

SEOを担当していると、ついコンテンツの内容やサイト構造に目を向けがちで、SNSの運用は他者に任せたり、後回しにしてしまうことがあります。
それは「SNSが直接SEOに影響しないのではないか」というイメージがあることが原因となっていると思いますが、実際にSNSによる施策がSEOへの影響は無いのでしょうか?

SNSによるSEO効果はあるの?

まずSNSによるSEO効果としてよく挙げられるのが、拡散されることよって被リンクの量が増加するという点です。
ただし、SNS経由の被リンク増加が、SEOに直接影響するということはありません。これについては以前、Googleのジョンミューラー氏が明言しています。

English Google Webmaster Central office-hours hangout
https://www.youtube.com/watch?v=WszvyRune14#action=share

被リンク効果が得られない理由として、SNS上でシェアされるリンクには、nofollowが付くようになっています。
nofollowとは、リンク自体を存在させたまま、検索エンジン(クローラー)に対してページの評価を無効にさせる指示を出すことです。
SNSは利用者が多く、また不正に使用されてしまうリスクがある為、検索順位を操作する目的で使用されない様に、nofollowが設置されています。
いくらSNSによる被リンクが増えたとしても、検索エンジンはそれをSEOの評価に加えることはありません。

サイテーションによるSEO効果が期待出来る

 

ではSNSによるSEO効果は全くないのかというと、そうではありません。
実はサイテーションによるSEO効果が期待出来ます。

サイテーションとは、第三者によりサイト名や固有名を引用されることを指します。
被リンクとは異なり、実際にサイトへのリンクは必要なく、SNS上でサイトやサービスについて言及されるだけで良いので、被リンクよりも集め易いです。
サイテーションの内容は、なるべく好印象なものが望ましいです。

SNSによる間接的なSEO効果とは?

SNSから直接リンクを受けること自体に効果はありませんが、シェアやリツイートなどにより拡散されたコンテンツを気に入り、ブログ等で紹介されるなど、間接的にSEO効果を上げる可能性があります。
一部の無料ブログを除いて、独自ドメインで作成されたサイトからのリンクは、SEOに良い影響を与えます。

また、一般ユーザーだけでなく、メディアサイトなどに取り上げられることで、専門性、信頼性の高いサイトから被リンクを受けることが出来ます。
SEO効果が高まる以外にも、サイトの認知度および、アクセスの大幅アップが見込めます。

SNSで有効な被リンク、サイテーションを増やすには?

サイテーションの増加や、SNS以外で被リンクが増えることにより、SEO効果を高めることが出来ますが、それらを増やす為に必要なことはなんでしょうか?

思わずシェアしたくなるコンテンツの提供

ただ闇雲にコンテンツをSNSにアップするのではなく、内容を精査してユーザーの心を掴むコンテンツにする必要があります。

具体的な内容はそれぞれのサービスによりますが、拡散されるコンテンツの特徴として「面白い」「感動する」「為になる」「癒される」など、見た人の「感情に訴える」内容が含まれています。記事を投稿する前に「誰かに伝えたい」と思えるコンテンツかどうか、また「感情に訴える」内容になっているかを確認してみてください。



ただし炎上リスクを含むコンテンツは避けるようにしましょう。

ネガティブな内容はサイテーションによるSEO効果に悪い影響を与える可能性があることに加え、サービス自体の評価を落としてしまいます。

フォロワーを増やす

まずは、自身のサイトテーマにマッチしているフォロワーを増やす必要があります。
地道に関連性の強いユーザーをフォローしていくという手段もありますが、それではSEOで効果が出せる程の拡散性を持たせるには、相当な時間がかかってしまいます。有効なフォロワーを増やすには、ユーザーに刺さるコンテンツを作ることが一番の近道です。
思わずシェアしたくなるコンテンツの提供を続けていると、コンテンツを楽しみにしてくれるファンが増えていき、それに伴いフォロワーも増加します。

コンテンツの質が良いことを前提として、フォロワーを多く抱えているユーザー(インフルエンサー)に積極的に絡んでいくなど、テクニックを駆使した増やし方を行うと、効率良くフォロワーを増やすことが出来ます。

拡散しやすい環境を整える

拡散させたいページをサイト内に作成した際には、必ずソーシャルボタンを設置する様にしましょう。
ソーシャルボタンには「twitter」「Facebook」「はてなブックマーク」などがあり、ページを閲覧しているユーザーが、自身のSNS上でアクションを起こさせるのに利用出来ます。
基本的にページ下部に設置することが多いですが、記事の冒頭やヘッダー等、複数個所に設置し、接触の機会を増やすと良いです。

まとめ:コンテンツの質を一番に考えるのはSNSもSEOも同じ!

SNSとSEOの共通点としては、どちらもコンテンツの質が大切であるということは明白です。
SNSはコンテンツの質が良くないと拡散されませんし、SEOの評価を上げる為には上質なコンテンツが必要です。

SEO担当としてコンテンツの質を上げることに注力しているのであれば、
SNSを利用してコンテンツを広めることも視野にいれてみてはいかがでしょうか。