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2018.10.29

五十嵐 和希

SEO SOLUTION

目次
    1. SEO対策でのペナルティとは?
    2. ペナルティの種類
    3. ペナルティになったらどうすればいいか?
    4. ペナルティの際の考え方について
    5. ペナルティの注意点
    6. まとめ:SEO対策でペナルティを受けたら早めの対応をしよう!

オーガニック検索からのアクセスを増やすには、検索ボリュームの多いキーワードでの上位化が欠かせません。上位化にはSEOを意識したサイト設計やコンテンツ作りが必要となりますが、ランキング上位を目指すあまり、行き過ぎたSEO対策を行ってしまうケースがあります。

今回は過度なSEO対策における、ペナルティのリスクと対処法についてお話します。


SEO対策でのペナルティとは?

誤ったSEO対策を継続して行うことで、ペナルティの対象となることがあります。

誤ったSEO対策とは、Googleが提供しているウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反した内容を指します。万が一ペナルティを受けたサイトは「著しい順位降下」および「インデックス削除」の対象となり、オーガニック検索からの流入に大きな影響を与えます。

ウェブマスターガイドラインに違反

不正と捉えられてしまう恐れのあるSEO対策を行わないためにも、ウェブマスター向けガイドラインを一読しておくと良いでしょう。


ペナルティの種類

ペナルティには「手動対策」「自動対策」の2種類が存在します。

手動対策とは、Googleの担当者が目視にてサイトを審査し、ガイドラインに違反していると判断した際に手動にて実施されるもので、順位を下げられるか最悪の場合インデックスを削除されることがあります。

手動対策が実施された際は、Googleサーチコンソールに通知が来ます。また手動対策には「サイト全体の一致」「部分一致」の2種類あり、前者の方がサイト全体に影響を及ぼすため、ペナルティとしてはかなり重いものとなります。手動対策の対象となる行為には、以下のものが挙げられます。

  • ハッキングされたサイト
  • ユーザー生成スパム
  • スパム行為のある無料ホスト
  • スパム行為のある構造化マークアップ
  • サイトへの不自然なリンク
  • 価値のない質の低いコンテンツ
  • クローキング、不正なリダイレクト
  • サイトからの不自然なリンク
  • 悪質なスパム
  • クローキングされた画像
  • 隠しテキスト、キーワードの乱用

一方で自動対策を受けてしまったサイトに関しては、Googleサーチコンソール上に通知が来ません。自動対策も手動対策と同様に、検索順位の低下によりアクセスが減少します。通知が無い以上、普段から順位の動向、およびアクセス数を細目に確認しておき、早々にサイトの異変を察知する必要があります。

Googleのアルゴリズムにより自動で検出された不正なSEO対策に対するペナルティの場合、何が原因であったかを特定することが困難です。

ペナルティの種類


ペナルティになったらどうすればいいか?

手動対策を受けた場合は、Googleサーチコンソールから「再審査リクエスト」を送ることでペナルティを解除することができます。ただし手動対策の対象となっている箇所を改善したうえで、再審査リクエストを送らなければなりません。

ペナルティ対象となる行為のそれぞれの改善方法については手動による対策レポートをご参照ください。再審査リクエストを送信した後、審査が通ればペナルティ解除となりますが、一度下落した順位の回復を保証するものではないので注意しましょう。またペナルティ解除は不正の度合いに応じて難易度が上がり、再審査リクエストを複数回繰り返しても解除されないケースがあります。

手動対策のペナルティ解除に関しては、改善対象が明確なので比較的解除はしやすいですが、自動の場合はそうはいきません。ペナルティの原因と思われる箇所を一つ一つ修正していき、順位が上がってくるまでひたすら改善していきます。手動と自動のどちらのペナルティに関しても、解除が困難な場合は別ドメインにて新たにサイトを立ち上げてしまった方が早い場合があるので、念頭に置いておきましょう。

ペナルティを受けたら


ペナルティの際の考え方について

ペナルティを受けた場合は速やかに原因の特定に努め、解除に向けて行動してください。また解除された後、二度と同じ過ちを繰り返さないよう、過度なSEO対策は行わないようにしましょう。

SEOを意識し過ぎるのではなく、ユーザーに有益な情報を届ける、またはサイトの利便性を向上させることを考えると良いです。上位化を目的とした改善に注力してしまうと、故意ではなくとも知らぬ間に誤ったSEO対策を講じてしまう恐れがあるので、注意してください。


ペナルティの注意点

手動対策を受けたものの、あまり順位が低下しないことがあります。その際にペナルティを放置してしまうウェブマスターがいるのですが、大変危険な行為です。一定の期間が経った時点で、徐々に順位が落ちるか、突然順位が急落してしまう恐れがあります。

手動対策を受けても大した順位変動が起きていないからと言って安心せず、順位が好調なうちにペナルティを解除しておきましょう。

ペナルティを放置すると


まとめ:SEO対策でペナルティを受けたら早めの対応をしよう!

まずは誤ったSEO対策を行わないことが大前提ですが、気を付けていても意図せずにペナルティを受けてしまうことがあります。いち早くペナルティに気付くには、サイトにGoogleサーチコンソールを登録するだけでなく、順位取得ツールによるキーワード毎の順位確認や、Googleアナリティクスなどでアクセスやコンバージョンに影響が出ていないかのチェックが欠かせません。

ペナルティに気付いた際は、対象となる原因の特定および改善を速やかに行い、解除に努めましょう。

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