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2018.10.01

五十嵐 和希

SEO SOLUTION

SEOを考慮したレンタルサーバー選びとは?おすすめと注意点を紹介

目次
    1. SEOに強いレンタルサーバーってあるの?
    2. おすすめのレンタルサーバー一覧
      1. エックスサーバー
      2. Mixhost
      3. さくらサーバー
      4. ロリポップ
    3. VPSとクサナギを活用する
    4. サーバーを選ぶ際の注意点
    5. まとめ:最適なレンタルサーバーを選ぶためにサイトの規模を想定しておこう!

レンタルサーバーを選ぶ基準は、運営するサイトのテーマや規模によって異なります。

例えば個人ブログを日記の用途として使用する場合は、そこまで高機能なレンタルサーバーを選ぶ必要はありませんが、ECサイトのように商品ページが何万点も超えるサイトでは、膨大なコンテンツ量に耐えきれるものが求められます。

このようにサイトに合わせたレンタルサーバーを選ぶ以外にもう一つ考慮しておきたいのがSEOです。今回はSEOの視点から考えたレンタルサーバー選びについてお話します。


SEOに強いレンタルサーバーってあるの?

レンタルサーバー自体がSEO的に良い評価を受けるということはありません。あくまでもサイト内のコンテンツが評価対象となるので、どのレンタルサーバーを使用してもインデックスさえされれば一定の評価が付きます。

しかし、SEO的に差が出ないのであれば、どのレンタルサーバーを選んでも良いかと言うと、そうではありません。サイト規模に合わないスペックのレンタルサーバーを選んだ場合、SEOに悪い影響を与える可能性があります。先日Googleにより実施されたスピードアップデートにより、ページの表示速度が極端に遅いサイトの順位を下げるようになりました。

選んではいけないレンタルサーバー

つまり、負荷がかかりページの表示速度が遅くなってしまうようなレンタルサーバーを選んではいけません。またレンタルサーバー側の問題により、頻繁にサイトが表示されなくなるようなサーバーも注意が必要です。検索結果で上位を獲得ページが表示されなくなることで、大きく順位を落としてしまうことも考えられます。

SEOを考慮したレンタルサーバーを選ぶ際は、事前にサイト規模を想定し、不具合が少なく安心して利用できるものを探しましょう。


おすすめのレンタルサーバー一覧

サイト規模に合わせたものを選ぶ際は、豊富なプランを用意しているレンタルサーバー会社を探しましょう。また複数のプランを提供している会社は利用者が多く、ネット上に口コミや評価が沢山上がっています。それらを踏まえた上で、押さえておきたいおすすめのレンタルサーバーを紹介します。

エックスサーバー

エックスサーバーはそのコストパフォーマンスの良さから個人、法人問わず人気のレンタルサーバーです。特に高速環境・負荷耐性を売りにしており、ページの表示速度が速いのはもちろんのこと、サイトにアクセスできなくなるといった心配がありません。また高速化はSEOに良い影響を与えるだけでなく、ユーザーの離脱率が下がり、CVのアップにも貢献します。とにかくサイトの表示を速くしたいという方におすすめです。

さらに、設定が簡単なCMSが充実しており、WordPress以外にもEC-CUBEといったネットショップを運営したい人にも利用しやすいレンタルサーバーです。 

Mixhost

Mixhostもエックスサーバーと同様に高速化を特徴としたレンタルサーバーです。LiteSpeedWebサーバーを日本で初めて採用し、SSLサイトの高速化を実現しています。高機能な上に最も安いプランが初期費用無しの月額880円とリーズナブルなので、安価で高速化ができるサイトを運営したい方におすすめです。他のレンタルサーバーと比べデータ転送量が多いので、アクセスが集中して一時的にページが開かなくなってしまうこともありません。

さくらサーバー

さくらサーバー

SAKURA internet

今回紹介するおすすめのレンタルサーバーの中で最も歴史が長く、信頼性が高いです。プランが6つに分かれており、素人から玄人まで幅広いターゲットに利用されています。機能は制限されてしまいますが、1番安い価格で月額129円から利用が可能なので、初めてホームページを作成する方におすすめです。ただしWordPressを使用したい場合は、月額515円のスタンダードプランからとなっているので注意が必要です。 

ロリポップ

月額108円から利用が可能なロリポップは、とにかく値段を安く抑えたいという方におすすめのレンタルサーバーです。運用コストを極力抑えることができるので、アフィリエイト初心者の方がよく利用します。サイトを運用していく中でもっと機能を充実させたいとなった場合にも、後から上位プランへの変更が可能なので、まずは機能を気にせず値段だけで決めてしまっても問題ありません。


VPSとクサナギを活用する

おすすめのレンタルサーバーはいずれもWordPressの使用が可能ですが、静的なサイトと比べるとサーバーへの負担が大きくなります。それでもSEOに大きな影響を与える程の問題が起きるわけではありませんが、更なる高速化を目指したい方は超高速WordPress仮想マシンのKUSANAGIを使用してみましょう。

通常のWordPressの場合、高速化を図るには画像圧縮やキャッシュの使用を可能にするプラグイン等の導入が必要となります。作業自体はプラグインを導入して実行するだけなのですが、複数使用することで干渉してしまい不具合を起こすことがあるので、積極的な利用は避けたい所です。

「KUSANAGI」の場合は高速化に必要な分のプラグインが既に実装されているので、別途ダウンロードする必要がありませんし、専用のプラグインなので干渉してしまうこともありません。実際に導入されている企業も多く、月間3,000万ページビューを超える大規模サイトでも高いパフォーマンスを維持して運用が可能です。サイトの高速化を図るには最適な「KUSANAGI」ですが、今回紹介したおすすめサーバーのように簡単に導入することができません。また導入する際に使用可能なサーバーが限られてしまいます。

VPSの場合は、以下の4つが対象となります。

  • EX-CLOUD
  • さくらのVPS
  • CPI
  • TENTEN

導入の手間とVPSサーバーの使用に抵抗が無い方は「KUSANAGI」を使用すると良いでしょう。 


サーバーを選ぶ際の注意点

レンタルサーバー選びで一番に気を付けることは、身の丈にあったサーバーを選ぶことです。

初めてホームページを作成する際に、とりあえず機能が沢山利用できるサーバーを選んでしまうと、全く使用しない機能が付いて無駄な金額を払ってしまうことになります。必ず自身が想定しているサイトに必要な機能が備わっているかどうかを事前に調べてから決めましょう。

またSSL対応であるかどうかも重要なポイントです。SSL化はSEO対策にも影響を与えますので、忘れずに実装しましょう。今回紹介したおすすめのレンタルサーバーは、全てSSL対応しています。

サーバー選びの注意点


まとめ:最適なレンタルサーバーを選ぶためにサイトの規模を想定しておこう!

SEOの評価基準は時代と共に変化し、それに伴いレンタルサーバーも日々進化してきました。そのこともあり、現在利用できるレンタルサーバーの大半はSEOに必要とされる機能が備わっています。ですので、SEOに有利かどうかでレンタルサーバーを選ぶことはやめましょう。

あくまでも重要なのはサイトに必要な機能が備わっているかどうかです。最適なレンタルサーバーを選ぶためにも、サイトの規模をある程度決めておくと良いでしょう。

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