サイトの更新頻度をあげるとSEOに影響はある?その方法とは?

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目次
    1. SEO対策においてサイトの更新は重要なのか?
      1. 重要なのは「更新をすること」ではなく、「高品質なコンテンツを上げること」
    2. サイトを更新するとどのような効果があるのか?
      1. クロール頻度がアップし、いち早く評価をしてもらえるようになる
        1. サイトを立ち上げて間もないころは、クロールのリクエストをするのも一手
      2. ユーザーからの信頼アップにつながる
    3. コンテンツの更新をこまめに行うための方法
      1. 進捗管理をこまめに行い、記事ディレクションをする
      2. キーワードの選定や構成案の作成が効率的に行える仕組みを作る
    4. 新規記事の方が上位されやすいって本当?
    5. 昔アップした古い記事が上位表示をするのが難しい理由
    6. 更新を意識するとよく起こる問題
      1. 類似の情報があった場合、新規記事を書く?既存の記事に加筆する?
        1. 対検索エンジン
        2. 対ユーザー
    7. 更新頻度だけに囚われず、良質なコンテンツでSEO対策を実施しよう!

サイト内のコンテンツ更新頻度はどのくらいが良いか迷ったことはありませんか?記事はアップ日を分けたほうが情報が更新されているため、SEOによいと考える方もいると思います。今回はそんなSEOと更新頻度、更新頻度を上げる方法についてご紹介します。

また、こちらの資料でコンテンツの品質をチェックすることができます!SEOで求められる高い品質のコンテンツの作成にお役立てください。

SEO対策においてサイトの更新は重要なのか?

「SEOにおいてはサイトの更新性も重要」という言葉を耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか?

確かに、サイト内に記事を追加したり、既存の記事に追記、またはリライトを加えることで、順位が上昇することがあります。

そのため、一見するとサイトを更新することによりSEOが改善されたように感じますが、実際はそうではありません。

重要なのは「更新をすること」ではなく、「高品質なコンテンツを上げること」

評価される更新・評価されない更新

これは更新したことへの評価ではなく、追加されたコンテンツ内容の評価が高まったことが要因となります。このことを理解していないと更新頻度だけを上げるために内容の乏しい無駄なページを量産したり、更新履歴の日付だけ常に最新の状態にするなど、無駄なSEO対策を行ってしまう恐れがあります。

あくまでも重要なのは、ユーザーに必要な情報が詰まっている高品質なコンテンツであるかどうかです。


サイトを更新するとどのような効果があるのか?

では実際に高品質なコンテンツをアップする更新頻度が高くなると、どのような効果があるのでしょうか?

クロール頻度がアップし、いち早く評価をしてもらえるようになる


高品質なコンテンツを更新し続けることで、次第にサイトのボリュームも大きくなり、クロール頻度が増していきます。

クロール頻度が増すことにより、サイト内で更新された内容が、Googleにいち早く評価してもらえるようになります。

更新の効果

サイトを立ち上げて間もないころは、クロールのリクエストをするのも一手

サイトを立ち上げて間もないころはクロールの頻度も少ないので、Googleサーチコンソールの機能である「URL検査ツール」(旧「Fetch as Google」)を利用し、該当のページへのクロールをリクエストすると良いでしょう。Fetch as Googleは2019年にサービスが終了し、新たな「URL検査ツール」という名前で役割が引き継がれています。インデックスの促進や、ページ内容が変更されたことをGoogleに認識してもらいたい場合に便利です。

またsitemap.xmlに該当ページへのURLを追加することで、クロールしやすい環境にすることも重要です。更新頻度を増やし、クロール頻度が増すことでサイトを最新の状態に保つことができます。

ユーザーからの信頼アップにつながる

更新頻度を高め、最新の情報を書くことは、Googleに対して評価を高めるだけでなく、ユーザーからの評価を高めることにもつながります。

「このサイトは最新情報をいつもあげている」「○○に関しての最新情報を知るなら、このサイトにいけば良い」とユーザーに思ってもらえることで、サイト訪問の増加にもつながります。

また、最新情報を知りたいユーザーは情報感度が高く、関連の最新情報も知りたい!というニーズがある可能性があります。それにより、他の記事へ遷移し、サイト自体の回遊率がアップする可能性もあります。


コンテンツの更新をこまめに行うための方法

とはいえ、サイトの更新をこまめに行うことはかなり難しいことでもあります。ここからは、特に記事コンテンツなどの更新頻度を高く保つためのポイントをお伝えします。

進捗管理をこまめに行い、記事ディレクションをする

更新を保つためには、運営がしっかりと管理をする必要があります。特に、企業で運営されているサイトの場合はディレクターが進捗管理を怠ると更新が止まってしまいます。そのほかにも、記事構成案の共有が遅れたり、ライターさんの納品が遅れたりしてしまうことで、他の記事のアップも遅れるなどの問題が起きてしまいます。

そこで記事のディレクションをする方が気を付けるべきポイントは以下の3つです。

  • ライターとの進捗管理をこまめに行う
  • 更新が月末に偏らないようにする
  • ライターが書きやすいようにスケジュールの調整ができているか
  • ライターが書きやすいような参考のサイト、情報を提供できているか?

基本的にライターとのスケジュール・記事内容の調整が主になります。

また、いきなり外部のライターさんに仕事を断られたりしてもいいように、リスクヘッジしながら運用するのがベターです。例えば月に20記事更新予定であれば、しっかりそれが守れるように予備のライターさんを囲っておいたり、ライティング会社に依頼できる準備ができるとよりよいでしょう。

また、共通でタスク管理ツールなどを使うことで、毎度連絡を取る手間を省くこともできます。

キーワードの選定や構成案の作成が効率的に行える仕組みを作る

時間がかかるのは、記事執筆だけではなく、キーワードの選定や記事構成案(見出し案)の作成。それらの工数を減らすことで、より多くの記事のもとになるものをつくることができます。

上位表示を目指すSEO型記事のキーワード選定方法・作成方法をまずは学び、そのやり方に沿ってより成果の出やすいキーワード選定・構成案作成をしましょう。

また、その工数を減らすためには、キーワードの選び方を知るだけでなく、簡単にキーワードが選べる・構成案を作る助けになるツールを活用することも一手です。コンテンツSEOに注力したいユーザー向けのツールもご紹介していますので、ぜひこちらもご覧ください。


新規記事の方が上位されやすいって本当?

更新すること自体にSEO効果があるわけではないので、新しく追加した記事の方が他の記事よりも順位が高くなるというわけではありません。

最新の記事は上位化しやすい?

しかし、新規記事には他の記事よりも最新の情報が記載されていることが多いので、上位化しやすい傾向にあります。特にニュース記事のように最新の情報が必要とされるコンテンツなどで良く見られます。

そのことを考慮し、既存の記事を更新する際は記事をアップした日から更に新しい情報が出ていないか調べ、追記するようにしましょう。ユーザーの求めている情報は時間の経過と共に変化しますので、それに対応した記事へと常に更新し続けていくことが必要です。


昔アップした古い記事が上位表示をするのが難しい理由

記事の内容が古いままだと、ユーザーが求めている情報ではなくなっている可能性があり、順位が日に日に落ちていってしまうことがあります。また競合サイトが増えることで、自身のサイトよりも優れた内容のコンテンツが上位化してきますので、自然と検索結果の順位が押し下げられてしまいます。

弊社で行った調査の結果でも、リライトなしで伸長し続ける記事は全体の僅か24%程度ということが明らかになりました。キーワード設計をし、記事執筆のプランニングも行っている記事であるにもかかわらず、たったの24%程度となってしまいます。

逆にリライトによって効果が出た記事は全体の62.2%とかなり多くの記事に成果が見えています。しかもリライトした記事のうち80%以上の記事はリライト前に比べて、200%以上の伸長を見せました。

このようにリライトをし、ユーザーに有益な情報を提供し続けることが、上位表示であり続けるカギにもなります。リライトによる実際の効果を調査した記事もぜひご覧ください。

古い記事が上位化しにくい理由

稀に古い記事でも長い期間上位に居続ける場合がありますが、他に新しい情報が存在していなかったり、より詳細な内容の記事が無いことが原因であると考えられます。古い記事を放置していて順位が下がってきてしまった際には、そのトピックに対して足りない情報を補うようにしましょう。


更新を意識するとよく起こる問題

類似の情報があった場合、新規記事を書く?既存の記事に加筆する?

サイトの更新には「新規コンテンツの追加」「既存コンテンツの改善」の2種類があります。類似の情報を書く場合、どちらの対策をとればよいのかわからない…そんなことはありませんか?

そんな時には、対ユーザー・対検索エンジンどちらの視点も持ったうえで意思決定をしましょう。

対検索エンジン

対検索エンジンの観点でいえば、類似情報を追加する場合、基本的には類似情報はリライトをするのが良いと考えます。

・同じような情報を別記事で紹介すると、重複コンテンツとみなされたり、評価が分散してしまう可能性があるため
更新性の観点からもリライトをするほうが、より既存記事の評価は上がりやすいため
・新規記事がインデックスされるまでの時間を考えるとリライトのほうが早く評価がつきやすい傾向があるため
・2021年2月に発表されたpassage rankingの影響を受け、リライトによる情報追加によって、その記事の評価が上がる可能性があるため
 ※Passage Rankingはページ内の一部分だけを評価して検索結果を返す仕組みです。つまり、ページ内に埋もれていた関連性の高い「一文」が検索結果に反映されます。2021年5月現在ではアメリカからの導入になっていますが、今後日本でも導入されると考えて先に対策を行っておくのも良いでしょう。

対ユーザー

対ユーザーの観点でいえば、ユーザーニーズを考えたうえで、新規記事で詳しく情報を書いたほうがいいか、既存記事に類似情報を追加し1本にまとめたほうが良いのか?を考えましょう。

そのキーワードで検索したユーザーがどこまでの情報を知りたいか、記事がわかれており情報がそれぞれの記事に詳しく書いてあったほうが読みやすいのか?など、ユーザーのニーズから、その記事ではどのような内容までを紹介するのか?を考えましょう。

網羅的に情報を知りたいのか?より専門的に深堀りした情報を知りたいのか?など、キーワードからユーザーのニーズを考え、そのニーズに合った記事を作ることも重要です。

更新頻度だけに囚われず、良質なコンテンツでSEO対策を実施しよう!

長い期間でSEOを成功させるには、サイトの更新は絶対に必要です。ただし、一部のテキストを書き換えたり、サイトテーマとは関係の無いコンテンツを毎日追加することは、かえって順位を落としてしまう可能性があります。常により良い情報を届けることを意識していれば、おのずとSEO効果の高い更新を加えることができるでしょう。

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