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2018.09.25

五十嵐 和希

SEO SOLUTION

SEOでのコンテンツの質とは?|上位表示を意識したクオリティコントロールについて

目次
    1. SEOでよく言われるコンテンツの質ってなに?
      1. Googleとしてのコンテンツの質
      2. ユーザーにとってのコンテンツの質
    2. コンテンツの質はどうやって判断するの?
    3. コンテンツの質を高める方法
    4. Googleの理念を改めて確認しよう
    5. まとめ:上位表示のためにユーザーだけではなくGoogleのためにやらないといけないこともある

SEO対策を行なっていると「コンテンツの質が大切」「コンテンツの質を考えよう!」と言われることがあります。でも質って不明確な定義で困りますよね。

今回は、実際にコンテンツの質に対してどのような考え方を持っていればいいのかについてご紹介します。コンテンツの質についてひとつの発見がある記事になれば嬉しいです。


SEOでよく言われるコンテンツの質ってなに?

SEOでよく言われるコンテンツの質とはどういったことを指すのでしょうか?基本的には

  • Googleとしてのコンテンツの質
  • ユーザーにとってのコンテンツの質

が挙げられます。

Googleとしてのコンテンツの質

Googleにとってのコンテンツの質は、読んだ時の満足度ということではなく上位表示のために必要なことという考え方の方が近いかもしれません(実際にGoogleがどういう考え方をしているかについては記事下でご紹介しております)

上位表示のために「コンテンツの質を高める」ということは大切ですが、ではシンプルなテキストでまとめられたサイトは上位化するでしょうか?結論は現状の検索エンジンだと難しいです。

  • 画像を設定する
  • タイトルタグを設定する
  • 見出しタグを設定する
  • 見出しに対策キーワードを追加する
  • 対策キーワードについて網羅的にコンテンツを追加する

上記を行うことは、ユーザーにとって必須かというと必須でもない部分も多いと思います。

500文字でまとめられた記事

例えば「ダイエット おすすめ」と調べたユーザーが「ダイエットの正攻法だけ早く知りたい」と思っているとして、500文字で読みやすく解説してあげることはユーザーのためになっていると思います。しかし、それではGoogleで上位表示することはできません。先ほど説明したタイトルタグや見出しタグについてもある程度設定した状態のコンテンツでないとGoogleに認識してもらうのは難しい状態です。

ユーザーにとってのコンテンツの質

では、ユーザー側にとってはどんなコンテンツが良いのでしょうか?

検索エンジンを使うユーザーは疑問を解消したいと思って検索をしています、つまり、狙ったキーワードを調べているユーザーに対して疑問を解決できるコンテンツの提供がユーザー側にとってより良いと言えます。

文字数だけ意識したコンテンツは検索ユーザーが何を求めているかについてしっかり考えておらず、内容も薄いものが多いです。また、そういったコンテンツはユーザーニーズを満たしていないので検索上位を安定的に取ることが難しいです。


コンテンツの質はどうやって判断するの?

良いコンテンツかどうかの指標

では、どうやってコンテンツの質を判断すれば良いでしょうか?SEO対策の観点から言えば、「上位表示されているかどうか」がコンテンツの質の判断基準の1つです。

また、コンテンツの滞在時間も判断基準の1つになります。日本人成人の平均的な読書スピード=分速500字~600字程度と言われていますので、2500文字のコンテンツなら4〜5分ほど見られていたら全てくまなく読まれた良いコンテンツ、という判断で一旦は問題ないと思います。

ただ、スマートフォンの場合は流し読みが多いので、実際はそこまで長くならないかもしれません。

あくまで指標ということで

  • 上位表示コンテンツはある程度質がいいと言える
  • 滞在時間が長いコンテンツはいいコンテンツである

と覚えておくと良いでしょう。


コンテンツの質を高める方法

ではどうやってコンテンツの質を高めていけば良いでしょうか?まずは以下を最低限行なった上で記事を書き始めるようにしましょう。

コンテンツの質を高めるには

  • 競合サイトの調査(1〜10位のサイトをチェックする)
  • Q&Aサイトをチェック
  • SNSをチェック
  • 実際にペルソナに近い人がいればヒアリング

これを行うことで、コンテンツクオリティは高めることが可能です。特に重要なのは、競合調査で1〜10位のサイトを分析し、何が求められているかを知ることです。

すでに上位にあるサイトはユーザーニーズを満たしたコンテンツである可能性が高いので、上位サイトが説明していることについては最低限、自分のコンテンツにも追加するようにしましょう。その上で、他のコンテンツよりいいコンテンツになるようにSNSやQ&Aサイトから抜け漏れている情報はないかチェックして、見つけたものを自分のコンテンツに追加しましょう。

記事を書き始める前にたくさんリサーチすれば、ユーザーの悩みが具体的にわかるようになってきます。数をこなせばこなすほど早く理解できるようになるので、量をこなすことを意識してコンテンツ制作を行いましょう。質は自ずと後からついてきます。


Googleの理念を改めて確認しよう

コンテンツの質を高めることがSEOにとって良いことなのか心配になった時には、Googleの理念をチェックしましょう。

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています

引用:https://www.google.com/intl/ja/about/philosophy.html

Googleの理念は昔からユーザーのことを考えたコンテンツを提供してくださいと言っています。「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」これはサイト運営で大切な考え方です。

Googleは年々進化しており、ユーザーが求める情報にしっかりアクセスできるような作りになっています。つまりSEOで上位表示したい時にもユーザーのことを考えたコンテンツは必須であるということです。

ユーザーのためになるコンテンツを作成する

  • ただ文字数をたくさん書けばいい
  • 見出しにキーワードを入れればいい

というテクニカルな施策では上位化も難しくなってきました。Googleの理念に沿って、検索ユーザーのことを考えたコンテンツを作成できるようにしましょう。

Googleがどうやってユーザーへ良質なコンテンツを更新しようとしてきたかについてはGoogle検索アルゴリズムアップデートの種類と歴史をチェックするとより理解できるようになると思います。アップデートについて理解しておくことで、コンテンツのクオリティをあげることが可能なので、情報収集もSEOに大切な作業だと認識して、サボらず勉強しましょう。


まとめ:上位表示のためにユーザーだけではなくGoogleのためにやらないといけないこともある

ユーザーのために書いたコンテンツがなかなか上位表示しない、そんな時はだいたいGoogleのためにやらないといけないことが抜けていたりします。

ユーザーのためだけではなく最低限Googleのためにしなければいけない設定を忘れてしまうと、いつまでたっても上位表示は遠い目標のままです。Googleのためにやらないといけないことも最終的にユーザーの満足度向上に役立つものも多いので、両立を意識してコンテンツを作成するようにしましょう。

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