PINTO!株式会社PLAN-Bの情報発信メディア

2020.10.01

五十嵐 和希

SEO SOLUTION

SEOと文字数の関係とは?成果を出すために必要な意識改革

WRITER

五十嵐 和希

株式会社PLAN-B システム開発本部 PDMチーム

大手広告主企業での広告宣伝部、総合広告代理店でのプロモーション部を経験し、PLAN-Bへ入社。
企業のオウンドメディア立ち上げ支援や自社開発DMP「Juicer」のマーケティング責任者を担う。
現在は自社開発プロダクト「SEARCHWRITE」のプロダクトオーナーとしてPMFに向けた活動を担当している。Twitterを見る

目次
    1. SEOと文字数の関係|文字数は多い方がいいの?
    2. なぜ長文が良いと言われるのか|SEO的な考え方について
      1. 長文がいいのではなく、ユーザーニーズを全て満たそうと思うと長文になる
    3. 網羅性を意識することが大事
      1. 関連キーワード検索ツール
      2. 共起語検索ツール
    4. まとめ:記事の内容に適切な文字数は後からついてくる!

SEOで成果を出すには、Googleからユーザーにとって有益なサイトであると認識してもらう必要があります。また、高評価を得るために一つのことに集中するのではなく、無数に存在する基準を満たさなければなりません。

タイトルや見出しの内容、内部リンクの数などもサイトを評価するうえで重要な指標となります。その中でも今回はSEOと文字数の関係にフォーカスしたいと思います。質の高いSEOコンテンツを作成したい方必見、 30項目のチェックで誰でも高品質なコンテンツ作成できるチェックシートをご用意しました。 >>詳しくはこちら


SEOと文字数の関係|文字数は多い方がいいの?

SEOの観点からコンテンツは文字数が多い方が良いということを聞いたことはありますか?

よくSEOを勉強し始めた方から「上位化するのに必要な文字数は?」と聞かれることがあります。しかし、対策するキーワード毎に難易度が異なるので「何文字以上あれば成果が出る」ということは断言できません。

また、Googleからの言及で文字数は直接関係ないということを言われています。

出典:English Google Webmaster Central office-hours hangout

From our point of view, we don’t have an algorithm that counts the words on your page and says “Oh, everything until 100 words is bad. Everything between 100 and 500 is fine, and over 500 needs to have five pictures.”

We don’t look at it like that. We try to look at the pages overall and make sure that this is really a compelling and relevant search results to users. And if that’s the case then that’s perfectly fine if that’s long or short or lots of images or not. That’s essentially up to you.

【翻訳】
私たちはあなたのページの単語を数えて100語までが悪い、100語から500語の間なら良い、また、500語以上なら5枚の写真が必要というアルゴリズムを持っていません。

私たちはページをそのように見ていません。ページ全体を見て評価し、ユーザーにとって本当に魅力的で関連性の高い検索結果にすることを試みています。そうであるならば、長いか短いか、またはたくさんの画像であったとしても、全く問題ありません。

こちらのウェブマスターの話によると文字数を彼らは見ていないということがわかります。

ではなぜ、SEO対策をする際に文字数が関係する、文字数が多いほどいいというような考え方があるのでしょうか。その点の疑問を紐解いていきましょう。


なぜ長文が良いと言われるのか|SEO的な考え方について

記事系のコンテンツが評価されやすいキーワードでは、長文が上位化する傾向にあります。こうした状況から文字数が多ければ多い程SEO的に評価されると思われがちです。ではなぜ長文を載せている記事が検索結果の上位を占める傾向にあるのでしょうか?  

長文がいいのではなく、ユーザーニーズを全て満たそうと思うと長文になる

始めにお話しした内容を思い出して欲しいのですが、SEOで成果を出すにはユーザーにとって有益なサイトであるという評価を受ける必要があります。有益なサイトとは、言い換えるとユーザーニーズを満たすことができるサイトとも言えます。

ユーザーが求めている情報を全て盛り込もうとすると、必然的に長文になるので、上位にいるサイトの文字数は自然と多くなります。ですので、文字数を稼ぐ目的でユーザーにとって不必要な情報を取り入れるのは、むしろ逆効果です。

つまり、極論をいうとユーザーが本当に求めているものと完全に合致する内容の記事であれば、どんなに文字数の少ない記事でも良いということです。

例えば、「犬 種類」というキーワードで検索をした際に、検索順位1位は約4000文字で2位は少し上がるものの3位は2000字以下になっています。しかし、9位を見ると約48000字という文字数になっています。

出典:SEARCH WRITE

このデータを見てわかるように検索結果に直接文字数が関わっていないことはお分りいただけたでしょう。

 ただ、このキーワードは文字数を極端に必要としないものなのでこのようなデータになりますが、実際はユーザーの求める情報をしっかりと盛り込んでいくと文章は長くなる傾向にあります。以下のデータによるとやはり長文の記事の方が上位にくる傾向にあるようです。

したがって、文章量はSEOに直接的に関わってはいませんが、文章の長いコンテンツはユーザーにとって有益な情報が網羅されているため上位表示されている事実があるのです。

網羅性を意識することが大事

情報の網羅性・共起語

必要なテキスト量を意識せず、情報の網羅性を意識してコンテンツを作成しましょう。網羅性は、上位化対象のキーワードに関連する情報を複数含んでいるかどうかが鍵となります。

関連する検索意図を調べる方法としては、競合サイトのコンテンツを参考にする他、Googleの検索ボックスに表示されるサジェストキーワードや、検索結果下部にある関連検索キーワードなどが参考になります。

競合のコンテンツを参考にする際に注意しなければならないのは、上位にいるサイトよりも多くテキストを入れるということに注力してはいけないということです。単純に他サイトよりも文字数を稼ぐことで上位表示できるわけではないので、キーワードとの関連性が薄く、無駄に長い文章にすることは避けましょう。

まずは競合サイトのテキスト量に近づける、または少し多めにする感覚でコンテンツを作成してみてください。

網羅性の中には、ただ単に関連するキーワードを入れるということだけではなく、その関連キーワードについてより詳しい内容を付け加えるという意味も含まれています。関連するキーワードの情報を深堀することでユーザーのニーズを満たし、尚且つテキストの量も自然に増やすことができます。

また、関連キーワード以外にも共起語と呼ばれる語句を用いると、よりSEO効果が高まります。共起語とは対照となるキーワードと一緒に使用される頻度が高い語句のことを指します。

例えば「ホテル」というキーワードの共起語は「旅行」「周辺」「温泉」などが挙げられます。一方で関連キーワードは「予約」「値段」「宿泊」のようなホテルに関連する用語になります。

共起語も関連性の高い用語なので、明確に違いを出すのは難しいです。判断に迷う場合は、関連キーワード、共起語を検索するツールがあるので、そちらを参考にしてみましょう。誰でもSEOコンテンツを作成できる!

関連キーワード検索ツール

以下を使えば問題ありません。

共起語検索ツール

共起語ツールはこちらを使いましょう。

このように網羅性を意識してコンテンツ作成・または記事作成していくことで、ユーザーの求めるコンテンツになります。そして結果的にコンテンツの情報量が増えて文章量が増えていくのです。


まとめ:記事の内容に適切な文字数は後からついてくる!

始めにお話しした通り、あくまでも文字数は直接は評価に関係しないものです。文字数にとらわれ過ぎることはあまりよくありません。しっかりとユーザーの求める内容を理解した上でコンテンツの情報量を考えていきましょう。

他のコンテンツと文字数で比べるのではなく、網羅性の観点で比べていき、修正や追加を繰り返すことで、おのずとSEOに最適な文字数が導き出されるはずです。

このような点からSEOの観点から文字数の多いコンテンツが評価されるという誤解が生まれてきたのです。

SEOをもっと学びたい方はこちらもチェック
SEO対策完全版マニュアル|費用対効果大のWEB集客方法について
【完全版】コンテンツSEOとは|本当にSEOに強いブログや記事の書き方