どれくらいかかるの?インフルエンサーマーケティングの費用と料金相場!

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インフルエンサーマーケティングを低コストで行ってみたい、費用対効果のある施策を打ちたいといったご要望のある企業様はぜひ一度ご覧ください。

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SNSの台頭により、インスタグラマーやYouTuberなど、社会に大きな影響力を持つようになったインフルエンサー。そんなインフルエンサーたちを起用した「インフルエンサーマーケティング」が、サービスの宣伝手法として多くの企業に取り入れられています。

しかしインフルエンサーマーケティングは外部のインフルエンサーを起用するため、費用が多くかかるのではないか?と心配されている方や、各サイトに料金相場は乗っているけれど、結局どれくらいかかるのかがイメージしづらいと思っておられる方も多いと思います。

そこで今回は、インフルエンサーマーケティングでは実際にどれくらいの費用がかかるのか、各サービスの例をもとにインフルエンサーマーケティングの料金相場について詳しく解説していきます。

また、Instagramを活用したマーケティングの一つとしてインフルエンサーマッチングプラットフォーム「Cast Me!」もぜひご活用ください。Cast Me!

 

インフルエンサーマーケティングの料金相場

一般的にインフルエンサーマーケティングの料金は、フォロワー単価で算出されることが多くなっています。

フォロワー単価とは、PRしてもらうインフルエンサーのフォロワー1人あたり何円という単価が設定される料金形態で、「フォロワー数×企業が設定する単価」で表されます。

例えば、フォロワー数10万人のインフルエンサーにPRしてもらう場合、フォロワー単価が3円だとすると、費用は「10万人×3円=30万円」となります。

ではフォロワー単価の相場は一体どれくらいなのでしょうか?

結論、フォロワー単価は各企業やサービスの形態によって様々です。
各サイトで言われるフォロワー単価の相場も様々であるため、今回は実際の各インフルエンサーマーケティングのサービス14社の例をもとに見ていきます。

表を見ると、インフルエンサーマーケティングのサービス(会社)には、「ディレクション型」「プラットフォーム型」があることがわかります。また2つの型を比べると、フォロワー単価には特に大きな差はないことがわかります。

しかし中にはプラットフォーム型で、自社でプラットフォームを運用する場合にはインフルエンサーマーケティングが無料で実施できる場合もあります。「Cast Me!」は株式会社PLAN-Bが運営するインフルエンサーマーケティングプラットフォームで、公募型であれば完全に無料で利用できる強みを持ちます。(Cast Me!はこちら

ディレクション(コンサルタント)型とは、施策全体の進行をインフルエンサーマーケティングの専門業社や代理店に全て依頼し、代行してもらう形式です。

プラットフォーム型は、商品やサービスを広めたい企業とインフルエンサーとの間にwebサイトなどのプラットフォームが存在し、そこで企業とインフルエンサーがやりとりをする形式です。

プラットフォーム型は、大きく「指名型」「公募型」に分けることができ、指名型は、プラットフォームに登録したインフルエンサーを、広告を打つ企業から直接指名できる方式です。

公募型は、プラットフォームに登録しているインフルエンサーから応募する形式です。この場合、応募がないインフルエンサーを企業から指名することはできません。 プラットフォームによっては、指名型、公募型どちらも兼ね備えていることもあります。

他にも、「ツール型」といい、インフルエンサーマーケティングそのものではなく、それを補佐するツールの提供を行う形式があります。

フォロワー単価の値は、1~6円と幅が広く、これはインフルエンサーが事務所に所属しているかフリーランスであるかや、インフルエンサーのフォロワーの多さなど状況によって異なります。また元々の認知度によっても”箔”がついて金額が高くなることがあります。

上記の表を見ると、相場としては3~4円程と言えるのではないでしょうか。

また、フォロワー単価の料金形態の他にも、「インフルエンサーへの報酬」や「プラットフォーム利用料」などの料金形態も見られます。

ではインフルエンサーマーケティングの施策では、具体的に何に費用がかかるのでしょうか?

インフルエンサーマーケティングにかかる費用の内訳を見ていきます。

具体的に何に費用がかかるの?インフルエンサーマーケティングの費用の内訳

インフルエンサーマーケティングでは、大きく4つの費用が発生します。

①インフルエンサーへの報酬
②ディレクション費用
③プラットフォーム利用料(※プラットフォーム型)
④商品代金・配送料

上記がインフルエンサーマーケティングで発生する代表的な4つの費用です。それぞれ説明していきます。

①インフルエンサーへの報酬

インフルエンサーに自社の商品・サービスのPRをしてもらうに当たって発生するインフルエンサーへの報酬。

②ディレクション費用

インフルエンサーのへの選定や管理、インフルエンサーとのやりとりなど施策全体の進行をインフルエンサーマーケティングの専門会社や代理店に依頼して代行してもらう場合、インフルエンサーへの報酬とは別にディレクション費用が発生します。

③プラットフォーム利用料

インフルエンサーマーケティングを、商品やサービスを広めたい企業とインフルエンサーとの間に存在する、webサイトなどのプラットフォームを利用して行う場合にはプラットフォーム利用料が発生することがあります。費用は会社によって異なりますが、インフルエンサーへの報酬額の10〜30%が相場となっています。

④商品代金・配送料

自社の商品・サービスを紹介してもらうインフルエンサーマーケティングでは、インフルエンサーに商品・サービスを無料で提供し、実際に使用してもらうケースが多いため、その際に商品の配送料や無料で提供する分の商品代金がかかり、その商品の代金、および配送料は依頼主の負担になります。

他にも、起用したインフルエンサーがSNSで投稿した内容や写真を自社の広告やPRで再び利用する場合、インフルエンサーの許可なく投稿や写真を使用するのは肖像権や著作権を侵害することになるため、SNSの投稿や写真の二次利用費なども発生する場合があります。

二次利用費は、サービスによって有料の場合と二次利用費がかからない場合があるため、各サービスを料金で検討される際には確認するとよいでしょう。

料金を「フォロワー単価」という形で算出する場合にも、インフルエンサーへの報酬や専門会社・代理店に依頼する際のディレクション費用が含まれていることが多いです。

しかし中には、内訳を見るとインフルエンサーへの報酬よりも専門会社・代理店への報酬(ディレクション費用)が大きくかかっている場合もあります。

そのため、各社の料金を比較する際には、単に「フォロワー単価の額」だけで判断するのではなく、費用が「何に・どれくらいかかるのか」、それぞれの費用の内訳を確認することが大切です。

とはいえ、「結局インフルエンサーマーケティングにはどれくらいの費用がかかるのか」がわからなければ自社で導入するイメージを持つことも難しいかと思いますので、インフルエンサーマーケティングにかかる料金の概算の例をいくつかご紹介します。

結局どれくらいかかるの?インフルエンサーマーケティングの料金概算

ディレクション型

例えば、ディレクション型で以下の条件で広告依頼する場合、料金概算は以下のようになります。

パターン①フォロワー単価4円、平均フォロワー5万人のインフルエンサーの例

・フォロワー単価:4円
・インフルエンサーの平均フォロワー数:5万人
・アサイン人数:10人
・リーチ:50万人(※全てのフォロワーにリーチできた場合)

パターン②フォロワー単価3円、平均フォロワー1万人のインフルエンサーの例

・フォロワー単価:3円
・インフルエンサーの平均フォロワー数:1万人
・アサイン人数:50人
・リーチ:50万人(※全てのフォロワーにリーチできた場合)


②は平均フォロワー数が下がったことによってフォロワー単価が下がり、同じ50万人のリーチ数でも費用は②の方が安くなっています。

そのため、どれくらいのフォロワーを抱えるインフルエンサーを何人起用するのかによっても全体の価格は変わるため、十分な検討が必要です。

プラットフォーム型

プラットフォーム型で以下の条件で広告依頼する場合、料金概算は以下のようになります。

①公募型(ディレクションを依頼する場合)

・インフルエンサーへの報酬:1万円/人
・ディレクション費用:2万円/人
・プラットフォーム利用料:インフルエンサーへの報酬の30%(=3000円)/人
・アサイン人数:20人
・リーチ:20万人(※全てのフォロワーにリーチできた場合)

②公募型(ディレクションを依頼しない場合)

・インフルエンサーへの報酬:1万円/人
・プラットフォーム利用料:インフルエンサーへの報酬の30%(=3000円)/人
・アサイン人数:20人
・リーチ:20万人(※全てのフォロワーにリーチできた場合)

③指名型

指名型で以下の条件で広告を依頼する場合、料金概算は以下のようになります。

・フォロワー単価:3円
・インフルエンサーの平均フォロワー数:1万人
・アサイン人数:50人
・リーチ:50万(※全てのフォロワーにリーチできた場合)

プラットフォーム型の場合、指名型と公募型で料金の算出方法が異なる場合が多いです。 また同じ公募型でも、プラットフォームの運営会社に施策のディレクションを依頼する場合と、依頼しない場合で費用が大きく異なります。

加えて、費用と想定のリーチ数を照らし合わせて、施策の費用対効果を比較することも重要なポイントです。

ディレクションを依頼せず、プラットフォームを利用して自社で運用される場合はディレクション費用がかからないため、大きなコストを抑えることができます。


まとめ

いかがだったでしょうか?

インフルエンサーマーケティングの料金相場や実際にかかる費用の内訳、また各サービスの種類やプラットフォーム毎でも費用が異なることがわかったと思います。

検討されているインフルエンサーマーケティングの施策において、自社で考えられている予算や工数をもとに、各社でかかる費用が「何に・どれくらいかかるのか」をよく見ていただいた上で、今後のインフルエンサーマーケティング施策にお役立ていただければと思います。