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2018.09.03

五十嵐 和希

MARKETING

Googleアナリティクスゴールフロー設定|便利な機能を覚えてマーケティングで活用しよう!

目次
    1. Googleアナリティクスゴールフローとは?
      1. ゴールフロー設定の際に必要なもの
    2. ゴールフローの確認方法
      1. 01:Googleアナリティクスを開き、メニューからゴールフローを探す
      2. 02:どこからアクセスがきているかをチェックしよう
      3. 03:ディメンションを変更して判断する
    3. ゴールフローの活用方法
      1. 01:コンバージョンしているユーザーのデバイスをチェック
      2. 02:ランディングページをチェック
    4. ゴールフロー設定をする際の注意点
      1. 01:アシストも意識する
      2. 02:数値が全てではない、マーケットのシェアやユーザーの口コミも参考にする
      3. 03:コンバージョンポイントがたくさんある場合は複雑になるので要注意
    5. まとめ:Googleアナリティクスをもっと活用しよう

Googleアナリティクスゴールフローを活用している方はどれくらいいるでしょうか?Googleアナリティクスには目標設定プロセスを分析する機能が存在します。

今回は、ゴールフローの設定方法やその注意点について紹介していきます。


Googleアナリティクスゴールフローとは?

Googleアナリティクスのゴールフロー設定とは、コンバージョン件数・精度を上げられる便利な機能の一つです。

この機能を活用すると、「ユーザーがコンテンツにたどり着くまでに通る最も一般的な経路を把握することで、どれだけ的確にトラフィックを誘導できているか確認する」ことが可能になります。ユーザーが期待通りの動きをしているかどうか、離脱や無駄な回遊が起こっていないかをチェックすることができるのです。

サイトにコンバージョン目標が存在する会社様は、これを機にゴールフロー設定を確認してみましょう。

Googleアナリティクスゴールフロー

ゴールフロー設定の際に必要なもの

ゴールフロー設定に必要なものは、Googleアナリティクスのコンバージョン設定になります。まだ設定していない人は記事をチェックし、設定しておきましょう。

もし、コンバージョンポイントをどこに置いていいかわからないという方は、サイトに「商材への資料請求」「資料無料ダウンロード」を設置してみてください。設置することで、サイトの分析がよりわかりやすく、施策も考えやすくなります。


ゴールフローの確認方法

では、実際に、Googleアナリティクスでゴールフローを確認してみましょう。

01:Googleアナリティクスを開き、メニューからゴールフローを探す

メニュー

左のメニューから「コンバージョン」→「目標」→「ゴールフロー」をチェックすると確認することが可能です。

02:どこからアクセスがきているかをチェックしよう

参照元の欄が、どこからアクセスしてきたかのデータを表示しています。ここにgoogleと書かれていれば検索経由でのコンバージョンが発生しており、socialと書かれていればSNS経由でコンバージョンが発生していることがわかります。

マーケティングをやっている方でも、安定的なコンバージョンがどこから発生していて、どこから発生していないかを判断できないケースもあります。Googleアナリティクスを入れている方ならどなたでも一度はチェックして欲しいデータですので、今まで見たことがないという方はチェックしてみましょう。

03:ディメンションを変更して判断する

例えば、以下のように「地域」ごとにコンバージョンユーザーを分けることも可能です。(この項目を「ディメンション」と呼びます。)

ディメンションを変更

都道府県ごとのデータが出せますので、どの地域から人気なのかよくわかります。BtoBの場合はやはり東京が多くなってしまいますが、ECサイトの場合は取り扱う商品によって変わってきます。

地域以外にもさまざまな条件でデータを活用することが可能なので、「デバイスはスマホとPCどちらからが多いのか」「PCのブラウザは何で見られているのか」など必要なデータを色々触って集めてみましょう。


ゴールフローの活用方法

ゴールフローを利用した改善の方法についてご紹介します。自分たちのサービスに使えそうだと思ったらぜひ活用してみてください。きっといいデータが取れると思いますよ。

活用方法

01:コンバージョンしているユーザーのデバイスをチェック

「モバイル(タブレットを含む)」をディメンションに選択すると、スマホならYesそれ以外ならnoと表示が出るようになります。これで自分の商品を購入してくれたりサービスを申し込んでくれる方がどれくらいスマートフォンを使っているかわかるようになります。

デバイスをチェック

もし、PCばかりからアクセスが集まっていたらサイトのデザインもPCを意識して作り込んだ方が良いことがわかります。だからといってSPサイトを作らないというのは、SEO上良いとは言えないので最低限はSPサイトも作り込んでおくようにしましょう。

02:ランディングページをチェック

ディメンションを「ランディングページ」にすると、ユーザーが最初に訪れたページを確認できるようになります。ここで注目したいのは、コンバージョンを発生させている記事ではなく、アナリティクス上には表示されない、コンバージョンを起こしていない記事たちです。

この記事たちからコンバージョンを発生させることができればもっと売り上げをあげたり、問い合わせを増やすことも可能です。アクセスがある程度あるページの場合は1行文章を追加しただけでも一気に問い合わせが増える可能性があるものなので、しっかり改善について取り組むようにしましょう。


ゴールフロー設定をする際の注意点

ゴールフローを利用した注意点は以下の通りです。

ゴールフロー設定の注意3点

01:アシストも意識する

ゴールフローでは、アシストの概念をチェックすることはできません。アシストコンバージョン|レポートのチェック方法と運用の際の注意点を紹介しますで解説している、アシストコンバージョンの考え方を持たないと、必要だった部分の予算を削って、無駄なところに注力してしまう可能性があります。

ゴールフローのデータで全ての施策を考えるのではなく、全体の中の1部のデータとして活用するようにしましょう。

02:数値が全てではない、マーケットのシェアやユーザーの口コミも参考にする

ここでこんなことを言うと全てを全否定しているようですが、数値だけ見ていると手詰まり感というのが出てきます。やれることはやったし、今後はやれることがない…なんてことを経験したことはないでしょうか?

「サイトのアクセスもしっかりあって、SEOや広告で運用も最適化しているのに数値が伸びない」そんな経験は誰もが一度はするものです。そんな時には、例えば本や新聞・雑誌、ラジオなどまざまなものに触れて、アイデアを考えることも大切です。

施策に迷ったときは

多くの運用者が私生活から改善案やこれからの施策を思いつくものです。数値改善で壁にぶち当たった際には、このようなラフな考え方も持つようにしてみてください。

03:コンバージョンポイントがたくさんある場合は複雑になるので要注意

今回ご紹介したものが、シンプルな一つのコンバージョンに向けたユーザーの移動数値でしたが、ECサイトのような「登録」「クレジットカード入力」「最終確認ページ」「購入」とコンバージョンポイントがたくさんある場合には見方もまた変わってきます。

離脱がどこで起こったのか・その理由は何か?・どれくらいで改善できそうか?をしっかり判断する必要があります。例えば、最終確認ページで離脱が増えているのであれば、信頼できるデザインや、思わず買いたくなるメッセージをサイトに埋め込まないといけませんし、登録後の離脱が多いのではあればEFOを意識してユーザーが入力する情報を変更して、登録しやすい仕組みで整えてあげる必要があります。


まとめ:Googleアナリティクスをもっと活用しよう

Googleアナリティクスは、ゴールフローだけではなくさまざまな機能があり、収益をあげたり、問い合わせを増やすのにとても貢献します。逆に改善なしで運営するサイトは最初に成功しても徐々に衰退していきます。

これから、Googleアナリティクスをもっと活用していこうと思っている方は、ぜひ利用してみてくださいね。