Googleアナリティクスの勉強方法一覧|効率的な学習で最大の成果を出す

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Googleアナリティクスの勉強をするためにはたくさんの方法があります。アナリティクスは、正解がひとつだけでなく、数値の見方で新しい施策案が出てくるとても面白いツールです。

今回は、効果的な勉強方法とそれぞれの注意点についてご紹介していきます。SEO対策などを円滑に進めるべくぜひ押さえておきましょう。

※GA4への移行について気になる方は、こちらの記事もご覧ください。


Googleアナリティクスの勉強方法を具体例で紹介

では、実際に可能な勉強方法をできるだけ多く紹介していきます。すべての項目にやはりデメリットは生じるので、注意点を意識しながら学習していきましょう。

勉強法1:本で勉強する

本で勉強する際には、以下の二冊をまず購入すると良いでしょう。多くの運用経験者がオススメしている書籍になります。

いちばんやさしいGoogleアナリティクスの教本 人気講師が教えるWeb解析と広告計測の基本

Googleアナリティクスを使いこなしているプロたちが一緒になって作った本がこの「いちばんやさしいGoogleアナリティクスの教本 人気講師が教えるWeb解析と広告計測の基本」です。「いちばんやさしい」という謳い文句どおり、初歩から丁寧に教えてくれます。

「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本

運用の業界では有名な小川卓さんの書籍です。先ほどの本で初歩をおさえた後に読んでほしい一冊です。分析方法と改善方法をセットで覚えることができるので、中級者以上で読んでいない方にもおすすめできる良書です。

注意点

本で勉強するときの注意点

運用の前にだけでなく、運用を始めてからも勉強は必須のため、本の購入は惜しみなく行いましょう。また、本を読むだけでは自分の知識として身につかないこともあるので、実際にアナリティクスの管理画面を見ながら進めましょう。

実際に手を動かすことで理解が深まり、今後の運用も変わってきます。

勉強法2:資格取得を目標に勉強する

資格取得を目標に勉強するのも勉強法のひとつです。Googleには「Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)」というものが存在します。

こちらも資格取得のために勉強が必要なので、資格取得をひとつの目標として勉強することで、モチベーションを高く保ちながら学習を進めることができます。学習の材料などはGoogleが用意しているので完全な初心者の方でも安心です。

勉強法3:自分でサイトを作ってみる

Googleアナリティクスを勉強するためには、自分のサイトが存在しないと深い学習まで行うことができません。なぜなら、運用の準備方法や設定方法から知っておくことでより知識のある運用者になれるからです。

サイトにGoogleアナリティクスを導入する際の問題点や注意点、またアナリティクスを使わないときはどのように分析するのかなどしっかりと理解しておくことでクライアントサイトをコンサルティングする場合にも安心して取り組むことができます。

また、例えばブログを始めたら、アナリティクスのデータを見て各記事の修正点や改善ポイントを導くという方法でさらに勉強したり、自分のサイトで細かい設定のテストも行えるためサイト制作の知識だけでなくマーケティングの力もつく一石二鳥の方法です。

サイト制作の際の注意点

サイト制作時の注意点

サイト制作を終えて、分析をする際には必ず検証の母数が溜まってから行うようにしましょう。例えば、サイトにお客さんが4〜5人しか入ってきていないのにそのデータからサイトをすぐ修正してしまってはデータ検証母数としてかなり少ないため、もう少しデータが貯まるようにSEOを意識してコンテンツを追加したり、広告運用を行なってお客さんを多く呼ぶようにしましょう。

勉強法4:セミナーに参加する

セミナーに参加することで、実際にプロがどういった思考でサイト改善しているかを知ることができます。特にセミナーでは、具体例を中心に話すことが多いので、本に比べて細かいデータや設定方法を知りながら話を聞いたり、それについて質問することが可能です。

セミナーに関しては、「アドテクなどのマーケティングノウハウが学べるセミナー講座まとめ」に詳しくまとめていますのでぜひご覧ください。

セミナー参加の際の注意点

セミナー参加時の注意点

セミナー参加の際は、

  • ツールの販売目的のセミナーではないか
  • アナリティクスの事例を報告し合うだけのセミナーなのかどうか

をチェックして参加するようにしましょう。セミナーに行ったつもりがツールの押し売りにあってしまっては意味がありません。

勉強法5:広告代理店や事業会社のマーケ担当として転職する

最後におすすめしたいのが、勉強したいなら実際に多数の案件に触れるということです。これをすることで最短で深く学ぶ機会が増えます。新卒のタイミングで入社すると待遇も手厚く、優しく教えてくれるケースが多いので、もし記事を読んでいるのが学生の方なら就職先として広告代理店を検討してみてください。

なお、弊社でも新卒採用・中途採用を行なっていますのでぜひお気軽にご相談ください!(会社公式サイトをご覧ください

転職の際の注意点

未経験者の場合は給与が安くなる傾向にあるので、勉強のために我慢するor副業で稼いでカバーするなど考えて行うようにしましょう。


Googleアナリティクスは初心者にも触りやすいツールである

ありがたいことに、インターネットにはGoogleアナリティクスの情報が溢れていて、検索すれば基本的なことは解決できます。例えば以下のような悩みは調べれば一発で答えが出る時代です。

  • Googleアナリティクスのコード設定方法
  • WordPressで便利なアナリティクス用のプラグイン
  • Googleアナリティクスでのコンバージョン測定
  • Googleアナリティクスのイベント設定

また、当サイトでも多数の情報を発信しておりますのでぜひご覧ください!


勉強中にどうしてもわからないことがあったら…こちらへ!

Googleはどうしても解決しない問題を抱えた人たちに向けてGoogleアナリティクス公式コミュ二ティというものを開設しています。こちらは無料で利用でき、有志の人たちによって運営されています。上級者ばかりなので、気になることはこちらで質問すると回答をもらえるケースが多いです。

「質問はここから」をクリックし、自分では答えが出せない悩みを実際に聞いてみましょう。筆者も実際に数回利用したことがありますが、早い場合は数分で回答がくるケースもあります。

質問の際に注意すべきは質問・回答を含め、ネット上に上がってしまうので、クライアント情報や自分のIDPASSなど個人的なものは記載しない、画像を上げる際にはモザイクを利用して抽象的にするなど工夫する必要があるということです。また、質問の内容によっては回答がもらえないケースもあります。

Googleの社員が運営しているわけではない、有志の集まりによる回答集なので全てを信じすぎないようにしましょう。


短期間の勉強で全てに詳しくなることは難しい

広告運用の場面でもGoogleアナリティクスを使う機会は多数あり、その知見もつけていこうとするとどうしても費用を割いて広告運用をしてみるしかありません。

また運用は数週間一生懸命やったとしても検証母数が少なかったり、案件数が少ないと分析の質はプロに比べると落ちてしまいます。数週間で学習できたと勉強を辞めてしまうと、アナリティクスの仕様変更で今までの知識が使い物にならないなんて事にもなりかねません。

サイトを運営していく上でGoogleアナリティクスの勉強はずっと続いていくものだという認識を持って勉強を続けていきましょう。


まとめ:勉強はこれからもずっと続くマラソン

自分にとって最適な運用がわからなかった方でもGoogleアナリティクスの勉強を行えばもっと簡単にサイトの改善方法を理解することができます。

いままで勉強を後回しにして片手間で運用していたそこのあなたも是非これを機に勉強してみましょう!

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