マーケティングにおけるLINE活用法|LINE Bis-Solution とは?

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LINE公式アカウントは使っているけれども、あまり売上は伸びていないような。。。

LINEっていろいろな広告が出ているけど、実際どんな広告があるのだろう?

そんなマーケティング担当者の方に読んでいただきたい記事です。LINEのサービスについてあまり知らない、どんなサービスがあるのか分からないというあなたにLINEサービスの基礎情報をご紹介します。


LINEには様々なサービスがありますが、いくつご存知ですか?

私は毎日電車に乗るのですが、電車の中でスマホを利用している人が半数程はいます。その中でも、ファッション通販のサイトを見ている人、ゴシップネタやありふれたコンテンツを読んでいる人を見かけます。

移動や通勤時に記事を読んだり、物を買ったりする時代だからこそ、適切な場所で、適切なタイミングでターゲットと接触することが大切なのです。現在LINEには8,000万人以上のユーザーがいます。

それは日本人口の半数以上なのですが、そのプラットフォームを使って認知~CRMまで全て行えたら素敵じゃないですか?

そんなあなたに、意外と知らないLINEのサービスをご紹介したいと思います。

LINEには「LINE Bis-Solution」というビジネスソリューションサービスがあります。フルファネルマーケティングの基盤を構築することにより企業の課題を解決する、3つの主要サービスで構成されています。

LINE Bis-Solution とは?

LINE Bis-Solutionは、3つの主要サービス

・LINE Ads Platform
・LINE Sales Promotion
・LINE Account Connection

で構成されています。

全てのサービスを利用することで、
認知促進、理解、購買意欲を高めるなど、ユーザー全ての課題を払拭してくれます。

それぞれのサービスを深掘りしていきましょう。

LINE Ads Platform

LINEのタイムライン、ニュース面、LINE BLOG、LINEマンガに出稿できる運用型広告です。月間で6,300万人が利用するLINEは、幅広い層のユーザーがいるため他の媒体では難しいターゲット層にもリーチが可能です。また、ユーザーのアクティブ率の高さも特徴です。

集客から獲得、さらにはブランディングまで対応した幅広い配信メニューを用意しています。LINE公式アカウントへのシームレスな集客を行うことも可能です。また、ユーザーの行動データや性別・年齢などのみなし属性をもとに、アクション確度の高いユーザーに広告を表示することで、費用対効果の高い配信が可能です。

参考記事:LINEの運用型広告LINE Ads Platform|配信フォーマットから運用のコツまで徹底開設

いくつかある配信面を紹介していきます。

LINE Ads Platformの配信面

LINE Ads Platformの配信面は全部で8つ

01:タイムライン
02:LINE NEWS
03:LINEマンガ
04:LINE BLOG
05:LINE ポイント
06:Smart Channel
07:LINEショッピング
08:LINE Ads Platform for Publishers

01:タイムライン

(出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

MAU 6,800万人以上のタイムライン利用ユーザーへ、外部送客・ダイレクトレスポンス・アプリDL促進の用途で広告掲載が行えます。

※2019年1月時点

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

02:LINE NEWS

(出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

MAU 6,500万人以上と高いアクティブユーザーが特長です。「LINE」アプリ内のニュースページ(ニュースタブ等)から流入する記事一覧ページに加え、300媒体のアカウントメディアの記事一覧ページに広告配信できます。

※2019年4月時点

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

LINE NEWS公式アカウントが配信するリッチメッセージ内に広告を掲載できます。LINE NEWSの友だちであれば、1日3回タイムリーなニュースが届くのですが、そのニュースの欄に広告が掲載できるイメージです。ニュースが届くとユーザーへプッシュ通知が届くため、開封率が高くなる傾向にあります。

03:LINEマンガ

(出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

LINEマンガは、気軽にマンガ・ノベル作品が楽しめるスマートフォン向け電子コミックサービスです。
アプリの国内における累計ダウンロード数は2,300万件※1を突破し、スマホマンガアプリダウンロード数ランキングにて1位※2を記録しています。

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

04:LINE BLOG

(出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

LINE BLOGは、アーティスト・タレントなど著名人をはじめとしたユーザーの外部への情報発信やファンとのコミュニケーションツールとして活用されています。
公式ブロガー総勢2,500組以上のブログが開設されています。

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

05:LINE ポイント

(出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

LINEポイントは、「友だち追加」「動画視聴」「ミッション」などの指定条件をクリアすることで、ポイントが貯まるサービスです。

貯まったポイントは、さまざまなサービス・シーンで利用可能です。

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

貯まったポイントでLINEスタンプやLINEの着せ替えの購入が可能なので、それを求めたユーザーに動画視聴などのアクションを起こさせることができます。

06:Smart Channel

(出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

LINEのトークリスト最上部の枠に広告が表示されます。
トークリストと同じ形式の広告をクリックすると商品・サービスのランディングページに遷移します。

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

ユーザーが最も利用するチャット機能のトップに広告が表示されるため、かなりの頻度でユーザーの目に止まる広告です。

07:LINEショッピング

(出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

LINEショッピングは、ファッションや雑貨をはじめ、スポーツ・インテリア・家電・コスメなど3,000万点を越える商品をLINEアプリ上からおトクに買い物が楽しめるショッピングサービスです。
会員数は2,700万人以上おり、女性ユーザーが多く潜在しています。

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

08:LINE Ads Platform for Publishers

(出典:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

LINE Ads Platform for Publishers(LFP)ではLINEおよびLINE関連サービスを対象とした広告配信に加えて、国内トップクラスのMAUを保有する動画サービスアプリ「AbemaTV」「TikTok」を含む4,600以上の外部アプリメディアへと広告が配信できます。
大規模で多様なユーザーリーチが実現可能です。

引用元:https://www.linebiz.com/jp/service/line-ads-platform/

LINE Sales Promotion

LINEを活用することにより、キャンペーン応募や購買行動の把握などを手軽に実施することができます。
メーカー・小売・エンドユーザーそれぞれが関わるリアル店舗を中心とした販促領域の、各々の課題を解決します。

このサービスの機能は主に2つ、

・キャンペーンプラットフォーム(店頭販促)
・LINE ポイントリワード AD(ユーザー獲得)

があります。

キャンペーンプラットフォーム(店頭販促)

・LINEマイレージ(リピート購買促進施策)

会員登録やパスワード登録不要でQRコードの読み込みだけで、スタンプやキャンペーンの応募することができる機能です。
この機能にLINE Sales Promotionのキャンペーンプラットフォームとセットでのご利用を推奨されています。

LINEポイントコード

LINEポイントに交換できるPINコード。 LINEユーザーは専用のWEB入力画面にPINコードを入力し、LINEポイントをチャージすることができます。
LINEポイントコネクトLINEユーザーに対してAPI利用でLINEポイントの提供が可能。公式アカウントや決済端末などを通じてLINEポイントの発行・消費を可能にするサービスです。
LINEマンガコインLINEマンガで使える専用コイン。LINEユーザーは無料マンガの先読みやマンガの購入に使うことができます。
LINE SPリサーチLINEユーザーをIntage社の購買パネルを活用し可視化することができます。またキャンペーン前後の購買リフトなど、KPIに合わせカスタマイズ調査も可能です。

LINE ポイントリワード AD(ユーザー獲得)

・LINEポイントビデオ

動画の視聴完了を条件にユーザーにスタンプや着せ替えなどと交換できるLINEポイントを付与する広告サービスです。LINEポイントがもらえるという付加価値にユーザーが集まり、企業が作成した動画を最後まで視聴してもらえるので広告主は高い広告認知が期待できます。

・LINEポイントアフィリエイト

指定の条件を満たしたユーザーにスタンプや着せ替えなどと交換できるLINEポイントを付与する広告サービスです。企業の目的に応じて多様な条件指定が可能となっています。例えば、友だち追加、キャンペーン応募、サイトの会員登録などがありますが、ユーザーがそれらの行動をとったときにLINEポイントを付与するというプロダクトです。

・LINEポイントフレンズブースト

友達登録をしたユーザーに対して、スタンプや着せ替えなどと交換できるポイントを付与するシステムなので、ダイレクトに友達追加の促進をすることが可能です。低単価で大規模な友達獲得が可能になります。

・LINEポイントアプリインストール

指定のアプリをインストールしたユーザーにスタンプや着せ替えなどと交換できるLINEポイントを付与する広告サービスです。短期間で大量のユーザーを獲得が可能です。

LINE Account Connect

LINEのユーザーが最も使っている機能であるチャット機能。家族や友人とチャットでコミュニケーションを取るのと同じように、手軽にユーザーと企業・店舗との接点を創出する、LINE公式アカウントを基盤とした各種サービスの総称です。

そのLINE Account Connectには主に2つのサービスがあります。

・LINE公式アカウント
・プロモーションスタンプ

LINE公式アカウント

(出典:https://linecorp.com/ja/pr/news/ja/2019/2677

LINE公式アカウントはチャットやタイムライン、またリッチメニューを利用した自社サイトへの誘導が可能になります。企業ごとにオリジナルのアカウントを作成して、リアルタイムで発信することができるツールです。

LINE公式アカウントを活用すると、店舗や施設からダイレクトにLINEを通してトークでメッセージや画像、クーポンやセール情報などをユーザーへ届けることが可能です。チラシやメルマガなどと比べて、プッシュ通知で情報が届くため、お客様が内容をきちんと目を通す確率が高く、また、施設や店舗へ実際に足を運ぶアクションにも繋がりやすいという点が特徴と言えます。そしてユーザーにとってチャットの親しみやすさを与えることができます。

機能は主に

・企業からのメッセージやクーポンなどの配信(様々なセグメントの設定が可能)
・タイムライン投稿(友達の共有で拡散)
・チャット(お問い合わせ対応)
・リッチメニュー(自社サイトへの誘導)
・ショップカード(ポイントカード)
・クーポンや抽選の機能
・レポート機能(様々な実績数値の確認が可能)

プロモーションスタンプ

(出典:http://www.appbank.net/2018/06/22/iphone-application/1569134.php

プロモーションスタンプとは、LINEスタンプを指します。

そのLINEスタンプには

・クリエイターズスタンプ
・公式アカウントスタンプ/スポンサードスタンプ

の2つあります。

 

クリエイターズスタンプ

スポンサードスタンプ

トーク上で使える

作成者

誰でも作成可能

公式アカウント保持者(※API公式アカウントの場合も)

メリット

  • コストがかからない
  • 自社キャラクターの知名度UP
  • 自社キャラクターの知名度UP
  • 友達増加
  • アンケート回答や会員登録の促進も可能

デメリット

ユーザーがスタンプ購入時にお金を払う必要があり、魅力的なスタンプでないと利用が見込めない

コストのハードルが高い

まとめ

LINEが行っているマーケティングサービスに関して簡単に紹介していきましたが、気になるものは見つかりましたでしょうか。既存のサービスも新機能が続々と追加されており、今年も目が離せないLINEです。最新事例はpinto!でもご紹介していければと思いますが、スタンプなどの事例はLINEの公式ブログでも紹介されているので、ご興味があればご覧下さい。