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2018.01.29

五十嵐 和希

INTERNET ADVERTISING

目次
    1. 購買意欲が高いユーザーって誰の事?
    2. GoogleAdwordsのカスタムインテントオーディエンスとは?
    3. GoogleAdwords カスタムインテントオーディエンスの設定方法
      1. カスタムインテントオーディエンスを設定したい「広告グループ」をクリック
      2. 広告グループ内で左メニュー「オーディエンス」をクリック
      3. オーディエンスから「インテント」をクリック
      4. ターゲットユーザーが利用すると思われるキーワード、URL、アプリ、YouTubeのコンテンツを選択
    4. カスタムインテントオーディエンスのコツ
    5. まとめ:ユーザーの絞り込みの際に使ってみよう

カスタムインテントオーディエンスとは、Google Adwordsのリニューアル版から利用できるようになった新機能の1つです。この機能は、インテント(購買意欲の強いユーザー層)に対して広告を使って効果的にアプローチするためのターゲティング機能です。

この記事ではカスタムインテントオーディエンスの概要と、設定方法などについて説明致します。


購買意欲が高いユーザーって誰の事?

例えばクリスマスギフトやお歳暮を選ぶ時期に、何か新しい物、個性的なものを探している人は少なからずいます。

あなたの会社の商品がそれに当る特徴を備えているかもしれません。もしそうした個性的なアイテムを販売していることを、そのようなものを探している人が見つけた場合、購入に至る確率が高くなるでしょう。

購買意欲が高いユーザー

購買意欲が高いユーザーとは、そうしたユーザーを指します。一度広告を見てくれさえすれば、かなり高い確率でコンバージョンしてくれるユーザーを囲い込めたら、広告主としてこんなに嬉しい事はありませんよね。それを可能にするのがカスタムインテントオーディエンスです。


GoogleAdwordsのカスタムインテントオーディエンスとは?

カスタムインテントオーディエンスは、広告主のキャンペーン(広告)やWebサイト、YouTubeチャンネルのデータを利用して、広告配信にふさわしいユーザーをアカウントの情報から抽出し、購入意欲の高いユーザー層を自動的に作成してくれます。

この過程では、機械学習によって既存のキャンペーンを分析し、特定の商品やサービスにアプローチしたキーワードやリンク先に基づいて絞り込みが行われています。

贈答用のアイテムを扱うサイトを訪問したユーザーが、カタログギフトについて頻繁に情報収集していた場合、新たに「お歳暮 カタログギフト」というカスタムインテントオーディエンスを作成します。

広告主はこのカスタムインテントオーディエンスの予測データを基に、いつどのくらいのボリュームで広告配信を行うかを考えるだけで良いので、特定分野のユーザー層にアプローチするプロセスが簡単になり、特定の商品を探しているユーザーに効果的に広告を表示させることができるようになります。

(※2018年1月時点では、このカスタムインテントオーディエンスが自動作成される機能は英語のみでの提供となっていますのでご注意ください。)


GoogleAdwords カスタムインテントオーディエンスの設定方法

では、実際に設定方法を紹介していきます。


カスタムインテントオーディエンスを設定したい「広告グループ」をクリック

広告グループをクリック

Adwordsにログインし、広告グループをクリックしましょう。


広告グループ内で左メニュー「オーディエンス」をクリック

オーディエンスをクリック

「オーディエンス」を選択。

オーディエンスを編集をクリック
「オーディエンスを編集」をクリック。


オーディエンスから「インテント」をクリック

インテントをクリック

オーディエンスから「インテント」を選択します。

新しいカスタムインテントオーディエンスを選択
インテントのメニュー下「新しいカスタムインテントオーディエンス」を選択。オーディエンス名を入力します。後でパッと見たときにわかるように、区別しやすい名前にしておきましょう。


ターゲットユーザーが利用すると思われるキーワード、URL、アプリ、YouTubeのコンテンツを選択

キーワード、URL、アプリ、YouTubeのコンテンツを選択


ターゲットユーザーが利用すると思われるキーワード、URL、アプリ、YouTubeのコンテンツを選択。少なすぎても多すぎてもダメで、15個程度の設定が理想的です。また過去の広告配信実績やURLに指定したページから、右側にキーワード候補が表示されますが、こちらは必要に応じて加えてください。設定後、作成を選択し保存します。これで完了です。

カスタムインテントオーディエンスはアカウント内に保存されますので、他の広告グループで転用することもできます。類似の客層向けの新商品を出す場合などに流用できるでしょう。また内容は再編集できるので、必要に応じてキーワードやURLなどを変更してください。

ちなみにソーシャルメディアやメールサービスなど、ユーザーのログインが必要なURLは入力してもオーディエンス化できませんので注意してください。また精度の高い購買意欲を持つカスタムユーザー層の囲い込みのため、キーワード設定がとても重要です。

見込み客となるユーザー層がチェックしたりアクセスしたりしている商品、サービスに関連したキーワードは必ず設定しておきましょう。


カスタムインテントオーディエンスのコツ

もともとディスプレイ広告のオーディエンス設定は、購買意欲が高いユーザーといった特殊なセグメントはカバーしていません。

例えばギフト用のジュエリーを扱うショップなら、恋人やパートナー向けのアイテムを探しているユーザーを集めたオーディエンスを作成、クリスマスやホワイトデーに合わせて戦略的な広告配信が可能になるでしょう。

カスタムインテントオーディエンスのコツ

このように、購買意欲の高いユーザーを絞り込んで広告配信できればより成果が上がりますし、購買意欲が高まる時期を区切って広告配信すれば、コストパフォーマンスもより向上させられるはずです。

そういった2つの意味でも、カスタムインテントオーディエンスの設定はとても重要になってくるでしょう。


まとめ:ユーザーの絞り込みの際に使ってみよう

ここまでカスタムインテントオーディエンスについて見てきました。広告の配信前に、広告を表示すべきユーザーを絞り込みかつ購買意欲の高い人達を囲い込んで配信できるため、この機能を使いこなせばより効果的な集客ができるようになるはずです。ぜひトライしてみてください。