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インターネット広告
2021.06.10
2022.03.03
ライター: 田中 雄介
本記事では、Facebook広告の掲載面の種類や、各広告種類のクリエイティブのフォーマットについてご説明しています。
Facebook広告は、GoogleやYahoo!の広告と同じようには様々な企業のプロモーションで利用されてきており、年々その重要度は上がっています。
そこで、今回は具体的にFacebook広告で何ができるのか、実際の費用やターゲティング、クリエイティブの種類を取り上げてご紹介します。
Facebook広告とは、主にFacebookやInstagramなどの媒体に出稿することができる広告です。
メインではないもののFacebookやInstagram以外の外部の掲載面も保有しており、配信ボリュームもある程度確保できます。
また、Facebook・インスタグラムは合わせて国内だけでも20代から50代の幅広い層を中心に、約6,000万人のユーザーを誇るSNSです。
ユーザー数が非常に多いため、有効に活用することが出来れば、非常にROAS(広告費用対効果)の高い広告となっています。
そして、Facebook広告はターゲティングやクリエイティブの種類が豊富で、あらゆるユーザーに様々な方法でリーチすることができます。
ターゲティングではユーザーが登録しているプロフィールやユーザーの行動データを元にターゲティングするので精度も非常に高く、様々なプロモーションで実施できる広告です。
参考:【2021年3月更新】主要ソーシャルメディアのユーザー数まとめ
上記でも簡単に述べましたが、Facebook広告の掲載面は大きく分けて下記4種類に分類できます。
Messenger
それぞれについて詳細を解説していきます。
Facebookニュースフィードとは、いわゆるタイムラインのことで、友人や家族などの投稿が表示される配信面のことです。
Facebook Marketplaceとは、ローカルコミュニティ内で、個人間で売買ができる場所です。言ってしまえばFacebook内で行われるフリーマーケットのようなものと言えます。Marketplaceを閲覧するユーザーに広告が表示されます。
Facebook動画フィードとは、Facebookニュースフィードの動画再生ができる環境にて動画を表示、配信できます。
Facebookの右側広告枠とは、パソコン専用の配信面です。Facebookの各ページの右側に配信されますが、他の場所に配信される場合もあります。
Facebookストーリーズとは、24時間で投稿内容が自動的に消える仕組みの配信面です。Instagramと連携することで、InstagramストーリーズをFacebookに投稿することも可能です。
Facebookインストリーム動画とは、Facebookの記事内の動画再生の途中や前後に流れる動画のことです。
Facebookの検索結果の横に広告が配信されます。検索した場合に関連投稿などが表示されますが、その中に広告が入ります。
Facebookインスタント記事はモバイルに最適化されたフォーマットです。これを使うと、パブリッシャーは、読み込み速度の速いインタラクティブな記事をFacebookのアプリに配信できます。
Facebookニュースフィードと同様、広告の写真・動画が幅広く表示される配信面です。
Instagram発見タブとは、Instagram内にある「虫眼鏡アイコン」のことです。
発見タブでは、ユーザーの興味や関心に合った内容が表示され、写真や動画を閲覧中に広告が表示されます。
Instagramストーリーズとは、Facebookストーリーズ同様に投稿が24時間で消える仕組みで、画面上部に表示されます。Facebookストーリーズとシェア可能です。
Instagramリールとは、動画と音楽やエフェクトを組み合わせて15~30 60秒(※)の縦型動画を公開できる機能です。
Facebook、Messenger、Audience Networkには配信ができないInstagram特有の配信面です。
Instagramビデオとは、IGTVは2018年に追加された機能で、最大60分間の動画を投稿できます。現在は「IGTV」という機能は無く、フィードの動画コンテンツと一本化され、現在は「Instagram Video」という名前に変更されています。
InstagramショップとはInstagramショップタブを開くとタブ内に広告が配信されます。
ブランドの写真や動画から商品を簡単に購入することができる機能でユーザーの興味関心のデータに基づき、商品タグ付きの投稿などのショッピング機能を利用している投稿やブランドが表示されます。
Messengerストーリーズは、FacebookやInstagramのストーリーズと同じく24時間で消える仕組みで、画面上部に表示されます。
Messenger受信箱は、FacebookやInstagramの他の利用者からのプライベートメッセージとグループメッセージを受信する場所です。広告はスレッドとスレッドの間に表示されます。
Messenger広告メッセージは、Messengerアプリのみに表示でき、過去に1回以上Messengerでやりとりしたことがあるユーザーを対象に広告が配信されます。
Audience Netbookでは、ネイティブ広告、バナー広告、インタースティシャル広告でユーザーに配信します。
ネイティブ広告とは、一般のコンテンツと馴染むように広告が表示されるので、自然と広告を閲覧してもらえるメリットがあります。
バナー広告は、画像やアニメーションで作られた広告を指定された場所に表示する広告です。クリックされると、商品やサービスのページに遷移します。
インタースティシャル広告は、ユーザーがサイトを表示した際に、サイトの一部を隠すように表示される広告のことです。例えばスクロールしている時や、アプリで画面が替わるタイミングなどに表示されることがあります。
Audience Netbook動画リワードとは、動画視聴をする代わりにゲーム内で使用できるアイテムや特典などを得られる動画形式の広告のことです。
Meta社は、これらの配信面を指定せず機械学習に面の調整を任せることで、最大の効果を発揮すると提唱しています。しかし、商材によっては配信面ごとに結果に差がでることも多く、手動で調整が必要な場合もあるため、特に配信初期の段階では配信面ごとの数値も定期的に確認することが重要です。
1つ目のメリットは「信憑性の高いターゲティング」ができることです。
Facebook広告は膨大なユーザー情報を活用するため、他の媒体と比較しても精度の高いターゲティングが可能です。
他媒体でも扱われる年齢、性別などの属性はもちろん、自社のユーザーに近い潜在顧客に対して自動的に最適な配信を行うこともできます。
2つ目のメリットは「キャンペーンの目的を選択できる」ことです。
例えば目的を「コンバージョン」にすれば、予算内で最も多くコンバージョンを獲得できるように自動入札が動き、「リーチ」を選択すれば、予算内で最も多くのユーザーにリーチできるように自動入札が動きます。
人が手動で手を加えずとも、初期設定を行うだけで広告配信の目的に合わせて配信が最適化されるため、手間をかけずに効果を出すことが可能です。
Facebook広告の配信対象は、主にFacebookやInstagramユーザーです。
Facebook面のみの時代に比べ、現状はAudience Networkによって連携するWebサイトやアプリに広告を配信ができるようになっており、配信面も増えているためFacebook広告の決定的なデメリットにはなりにくいと考えられます。
もともと広告にはターゲット層があります。ターゲット層となる顧客が多く登録する媒体に絞って広告配信をすること自体は、無駄が少なく効率的なアプローチが可能です。
とはいえ、Google広告やYahoo!広告に比べると配信できるターゲットが限定されリーチが広げにくいのは事実です。
Facebook広告は仕様変更を頻繁におこなっており、その度に新たな仕様に合わせた広告の出稿方法や管理画面のレイアウト変更による操作方法など、柔軟に対応する必要が生じます。広告運用の構造自体を理解していないと負担感があるかもしれません。
前項で触れた、広告費用の仕組みについて、少し詳しくお伝えします。
Facebook広告では広告主が提示する予算の上限に合わせて、広告の出稿ができます。
そのため、仮に1日の予算を100円、1クリックあたりの単価を10円で入札した場合は 10円×10クリック=100円 となり、自動的に配信が停止されます。
概ね設定した予算程度の請求で抑えられるので安心です!
参考:アカウントの上限予算について | Facebook Businessヘルプセンター
Facebook広告では課金方法が主に2種類あります。
「インプレッション数による課金(CPM配信)」の特徴は、インプレッションが1000回に達すると課金されることです。
CPM(Cost Per Mile)とは1,000インプレッションあたりの平均広告単価を指します。
「クリック単価による課金(CPC配信)」は広告がクリックされるときに課金される配信方法です。
CPC(Cost Per CLICk)は1クリックを獲得するためにかかるコストの平均額を指します。
つまり、誰もクリックしなければ広告費は「0円」です。
一般的には上限を決めずにCPM課金を利用することで、機械学習を行う上での制限がかからず、効果を最大化できることが多いです。
クリック課金は、1クリックあたりの上限金額が決められている場合など、特殊な事情がある場合に活用しますが、クリック課金を用いた場合、インプレッション課金と比べてリーチが大幅に減少することがあります。
広告配信の目的 | キャンペーンの種類 | 課金方式 |
認知 | ブランド認知度アップ | CPM |
リーチ | CPM | |
検討 | トラフィック | CPM / CPC |
アプリインストール | CPM / CPC | |
動画再生数アップ | CPM / ThruPlay ※1 | |
リード獲得 | CPM | |
エンゲージメント | CPM | |
メッセージ | CPM | |
コンバージョン | コンバージョン | CPM |
カタログ販売 | CPM / CPC | |
来店数の増加 | CPM |
広告に用いた動画が15秒以下だった場合は、動画が最後まで再生された場合に課金され、15秒以上ある動画の場合は15秒以上再生されたら課金の対象になります。
参考:動画の再生数アップ | Facebook Businessヘルプセンター
参考:Facebook広告の料金 | Facebook Businessヘルプセンター
Facebook広告では、同じターゲットを広告の表示対象として設定したすべての広告がオークションにて競い合うことになります。このオークションは、利用者とビジネスの両方に最大の価値をもたらす広告がオークションの勝者となります。
この「最大の価値」は主に以下の3つの要素から構成されます。
広告主がその広告に対して設定した入札価格のことです。こちらは、入札戦略により設定方法が異なり、目標や予算に基づいて自動で設定されるものと、手動で上限を設定するものなどがあります。
広告を表示されたユーザーがその広告から、ページ閲覧やコンバージョンなどのアクションに至る可能性を示す推定値のことです。過去の広告に対するコンバージョンやページ閲覧などのパフォーマンス実績をもとに算出されます。
名前の通り、広告の品質を示す指標です。
「広告関連度診断」の指標を用いて、ある程度相対的に把握することが可能です。
あくまでも、オークションの勝敗を決める要素の1つであるため、関連度が高ければオークションでの勝率が上がるとは限りませんが、品質の悪い広告を判断し、改善するためのヒントとして活用することができます。
参考:広告関連度診断の活用方法 | Facebook Businessヘルプセンター
参考:広告オークションについて | Facebook Businessヘルプセンター
Facebook広告には様々な属性によるターゲティングがあり、精度も非常に高いです。よく利用するターゲティングを順番にご紹介します。
Facebook広告で最も利用するターゲティングの1つです。年齢や性別の情報をプロフィールに登録しているユーザーが多いので、かなり精度が高いターゲティングです。年齢ターゲティングでは13歳から65歳以上のユーザーまで配信できます。
国・地域や都道府県・州、市区町村、郵便番号、住所を入力して、その地域にいる人や、最近その地域にいた人、旅行中の人に広告を配信することができます。またそのエリアに広告を配信したくない場合はエリアを除外することもできます。
ユーザーの属性に合わせてターゲティングをすることが可能です。基本的にユーザーがFacebook上に登録した情報をもとにターゲティングします。
人の興味・関心に基づいてターゲティングを設定することが可能です。趣味・関心、アクティビティ、「いいね!」したページなどの情報を元にターゲティングします。
Facebook広告のインタレストターゲティングの種類は非常に多いです。そのため商材に合ったインタレストを選ぶことができますが、ターゲティングを絞りすぎることで広告の配信量が出なかったり、CPM・CPCが高騰する可能性があるので注意が必要です。
ユーザーの行動データや電子機器の利用状況などの情報を元にターゲティングできます。
サイトにFacebookピクセルを設置することで、そのサイトに訪れたユーザーに再度Facebookが保有する掲載面内で広告を配信することができます。
サイトに流入したがコンバージョンに至らずに離脱したユーザーは、1度もサイトを訪れたことがないユーザーと比べてCVRが高い傾向にあります。彼らのようなコンバージョンの確度の高いユーザーにアプローチするためにリマーケティングは有効です。
Facebookではユーザーのデータ(電話番号やメールアドレスなど)を利用して、ユーザーに広告を配信することができます。例えば初回購入したユーザーのメールアドレスや電話番号があれば、そのデータを使って彼らに定期購入を促す広告を配信することが可能です。
または、既に購入したユーザーのメールアドレスや電話番号があれば、そのデータを使い彼らを広告の配信対象から除外することも可能です。
ユーザーのデータ(電話番号やメールアドレスなど)や、ユーザーのWebサイトやアプリ内での行動データ、Facebookページや広告に反応したユーザーのデータ、などの情報を元に彼らに類似するユーザーに広告を配信することができます。
例えば、今まで購入したことのあるユーザーのメールアドレスを集めて彼らと類似するユーザーをFacebookが抽出して広告を配信できたり、サイトにFacebookピクセルを埋めてそのサイトに訪れたユーザーと似たユーザーに広告を配信することも可能です。
アプリのプロモーションでは、アプリを使用した頻度が高いユーザーと似たユーザーに広告を配信できます。アプリを使用した頻度が高いユーザー=コアユーザーであるため彼らに類似したユーザーに広告を配信できるのは嬉しいですよね。
このようにあらゆるデータを元に、Facebookが類似するユーザーを抽出して広告を配信することができます。
以上がFacebook広告でよく実施するターゲティングです。ターゲティングの種類が多いため、色々試してプロモーションを拡大することができます。
参考:カスタムオーディエンスまたは類似オーディエンスを使用する方法 | Facebook Businessヘルプセンター
Facebook広告には様々なクリエイティブのフォーマットがあります。
最も一般的な通常の1枚画像の広告です。入れておくと非常に便利なフォーマットです。
▼クリエイティブ推奨事項(※プロモーションの目的や広告の掲載枠によっても異なります)
見出し文字数:25文字程度
説明文:90文字程度
画像サイズ(規定):1200×628(Facebookのみ)・1080×1080(Facebook・インスタグラム両方で利用可能)
注意点:過去、テキスト量が画像の20%を超えると審査に落ちる規定がございましたが、現在は撤廃されております。
ただし、画像内に占めるテキストの割合が20%以上だと配信が伸びづらくなることが多いです。
最近取扱量が増えている動画広告です。ブランディングだけでなくインストールや購入を目的としたプロモーションでも実施されるようになりました。
▼クリエイティブ推奨事項(※プロモーションの目的や広告の掲載枠によっても異なります)
見出し文字数:25文字
説明文:90文字
動画アスペクト比: 9:16~16:9
動画のファイルサイズ: MAX4GB
動画の長さ: 1秒~240分
カルーセル広告とは、複数の画像や動画をくっつけた広告のことです。
ユーザーは横にスワイプすることで、一連の画像や動画を見ることができます。
引用:「facebook business」
▼クリエイティブ推奨事項(※プロモーションの目的や広告の掲載枠によっても異なります)
カード数:2~10枚
テキスト:25文字
説明文:90文字
注意点:過去、テキスト量が画像の20%を超えると審査に落ちる規定がございましたが、現在は撤廃されております。
ただし、画像内に占めるテキストの割合が20%以上だと配信が伸びづらくなることが多いです。
注意点:画像内に占めるテキストの割合が20%以上だと配信が伸びづらくなることが多いです。
スライドショー広告とは、1つの動画や複数の静止画から、動画のように再生できる広告フォーマットです。また音楽を使用することも可能です。場合によっては音楽も入れてまるで動画を作ったかのように配信することができます。
引用:「facebook business」
▼クリエイティブ推奨事項(※プロモーションの目的や広告の掲載枠によっても異なります)
画像サイズ:1280×720
アスペクト比:16:9または1:1、4:5
動画ファイル:.movまたは.mp4形式のファイル
画像や動画、カルーセル、リンクを組み合わせて作成できる広告フォーマットです。
モバイルのニュースフィードに広告が表示され、クリックすると画像や動画、カルーセルを組み合わせた広告が表示されます。広告をクリックした後に、画像や動画、カルーセルを組み合わせたLPと考えていただけると分かりやすいかもしれません。
このLP上のボタンをクリックすると、ストアやサイトに遷移することができます。ニュースフィードの広告→仮LP→ストアorサイト という流れです。
動画ではなくカルーセルを入れる場合もありますし、両方入れる場合もあります。どの組み合わせが最も効果が良いかはその都度検証して、確かめる必要があります。
▼クリエイティブ推奨事項(※プロモーションの目的や広告の掲載枠によっても異なります)
画像の最小横幅(ピクセル) : 400
画像の最小縦幅(ピクセル) : 150
注意点:モバイルのみに配信可能
広告をタップするとフルスクリーンで表示される広告フォーマットです。動画の視聴やカルーセル内の写真のスワイプ表示、商品画像のチェック等が可能になります。
視覚的なインパクトが強く、印象に残りやすいという特徴があります。
▼クリエイティブ推奨事項
インスタントエクスペリエンス広告は任意のテンプレートにあてはめて広告作成を行う仕様となっております。
画像:横幅1080ピクセルが推奨
動画:2分以内の動画が推奨
注意点:モバイルのみに配信可能
リード獲得広告は、名前の通り、ユーザーのリード情報を獲得することに特化したフォーマットです。BtoB向けのリード収集やイベント集客に適しています。
▼クリエイティブ推奨事項
インスタントエクスペリエンス広告は任意のテンプレートにあてはめて広告作成を行う仕様となっております。
画像が:正方形(1200×1200)、縦長(1080×1350)、ストーリーズ(1080×1920)、横長(1200×628)が推奨
動画の長さ:15秒以内
動画の形式:.mp4コンテナ
ダイナミック広告とは、過去にユーザーが広告主のサイトを訪問した際に興味を示した製品をもとに、個人個人にあった広告を表示してくれるフォーマットです。コレクション広告同様、ダイナミック広告でも製品セットの作成が必要となります。
店頭へ来店するサービスの集客・通販サイト(販売促進)に適しているのが、クーポン広告です。Facebookページ上で簡単に発行できる自社用クーポンを広告として配信し、購入や店舗への来客を促すことのできるフォーマットです。
イベント広告は、開催予定のイベントを認知させることに適した、イベント集客に効果的なフォーマットです。
広告の掲載面によって細かいクリエイティブの推奨事項は変わってきますので、その都度確認する必要があります。色々な広告フォーマットを検証してみましょう。
まずは自動配置を使用して、Facebookで掲載できる全配信面へ配信を行いましょう。
いきなり配信面を絞り込んでしまうと、Instagramで本来効率よく獲得できていたユーザーが、メッセンジャーにのみ配信したために獲得できない、といったことが起こりえます。
次に2週間程度じっと待ちましょう。
最適化ができるまでの期間が「2週間程度」のため、この期間は他の作業を行いながら待機です。
2週間ほど経過したらいよいよクリエイティブや配信面などの数値確認です。
このタイミングでCTRやCV数を確認して、効率の悪いクリエイティブの停止、新規クリエイティブの追加などを行いましょう。
最後に、Facebook広告の弊社事例をいくつか紹介します。
大手ファッション通販のお客様です。運用開始から半年間でFacebook広告からの売上が2倍となりました。
配信面のテストやクリエイティブの検証を継続的に行っており、徐々に成果が改善されてきております。
また、商況の変化を的確にキャッチアップすることで、高い成果を見込めるタイミングに予算を多く投下するなど、状況に応じて柔軟な配信を行っています。
大手の婚約指輪販売の広告主様です。1年で、Facebook広告からの来店予約数が5倍になりました。
クリエイティブにストーリーを仕立てた動画を使用するなど、様々な新しい取り組みも行っています。
Facebook広告には様々なターゲティングや広告フォーマットがあります。それゆえにプロモーションの仕方も色々あるので、最適な組み合わせを見つける必要があります。
ただうまくいけば幅広いユーザーにリーチができ、大きな成果に期待できる広告なので、是非これをきっかけにFacebook広告を実施してみてください。