PINTO!株式会社PLAN-Bの情報発信メディア

2017.09.06

山口 大輔

INTERNET ADVERTISING

目次
    1. Yahoo!を網羅する掲載枠
    2. 膨大なビッグデータをフル活用
    3. 人と機械のハイブリッド運用
    4. YDNでは実現できないターゲティング~行動予測ターゲティング~
    5. YDNでは実現できないターゲティング~競合流出ターゲティング~
    6. YDNでは実現できないブランドパネル配信
    7. まとめ

Yahoo!プレミアムDSPというプロダクトはご存知でしょうか?Yahoo! JAPANのマルチビッグデータとメディアをフル活用することができる唯一のDSPです。また、高い専門性を有する専任チームが運用をサポートしてくれる、大きな3つの特長があります。

通常のYahoo!プレミアム広告は、広告枠を対象としたプロダクトですが、Yahoo!プレミアムDSPは、オーディエンスを対象としたプロダクトになります。よって、Yahoo!プレミアムDSPは、Yahoo! JAPANの持つ国内最大級のマルチビックデータをフル活用できるため、Yahoo!プレミアム広告よりもターゲティング精度が高いと言われています。

また、YDNでは設定できないターゲティング、広告枠にも配信できるため、より質の高いユーザー、面に配信できるため、YDNよりも高い実績を上げている案件もあります。それでは、Yahoo!プレミアムDSPの特長を見ながら、広告の選択肢の幅を拡げていきましょう。


Yahoo!を網羅する掲載枠

Yahoo! JAPAN、パートナーサイト(Ameba、cookpad、NAVERまとめなど)、外部ネットワーク(DoubleClick Ad Exchange、MicroAd COMPASS、fluctなど)の掲載面へ配信することが可能となっています。

DoubleClick Ad Exchangeの掲載面にも配信できるため、GDMの面に対しても配信することが可能となっており、国内ユーザーのほぼ全てのユーザーにアプローチすることが実現できます。

Yahoo!プレミアムDSP配信の一例


膨大なビッグデータをフル活用

Yahoo!プレミアムDSPでは、約8,000万UB/日、約700億PV/月を誇るYahoo! JAPANのマルチビックデータをフル活用することができます。閲覧履歴や検索データなどにより、柔軟かつ精度の高いユーザー設計が可能となります。下記がユーザーターゲティングに使用されるデータ例となっています。

【ターゲティングに使用されるデータ例】

  • 性別、年齢、職業、地域
  • 閲覧したページ、行動履歴
  • プレミアム広告、YSS、YDNのクリック、ビューデータ
  • Yahoo! JAPANからページ遷移した際の遷移先ドメインデータ、Yahoo! JAPANへの流入の遷移元ドメインデータ
  • Yahoo!内での検索語句
  • 行動履歴を元にした興味・関心のカテゴリー
  • Yahoo!ショッピングの購買履歴データ
  • デバイス/キャリア/ブラウザ

私達の普段の行動がYahoo!内にユーザーデータとして蓄積され、普段見る広告のターゲティングに使用されていることが分かります。ほら、興味、関心のある広告が表示されているでしょ?


人と機械のハイブリッド運用

通常のYahoo!プレミアム広告とは異なり、専任チームによる運用と高度なテクノロジーによる運用のハイブリッド運用による最適化、効果の最大化がスピーディーに実現されます。

人が主に最適化する部分は、予算配分、商材毎に異なる性別、年齢、職業、地域、フリークエンシー。機械が主に最適化する部分は、クリエイティブ(サイズ、訴求)、配信面、デバイスがあげられます。

これらハイブリッド運用により、Yahoo!プレミアム広告では届けることができなかった、本当に届けたい、無駄のないユーザーに配信できます。


YDNでは実現できないターゲティング~行動予測ターゲティング~

行動予測ターゲティングは、Yahoo! JAPANのマルチビッグデータを使用して、これからコンバージョンする可能性の高いユーザーを予測したターゲティング手法になります。

つまり、コンバージョンユーザーの行動、閲覧履歴を元とした実データから割り出した類似ユーザーを作成するイメージです。DSPの中でYahoo!プレミアムDSPでしか実現できない機能となっており、もちろん、YDNでは設定できないターゲティングです。

YDNでも拡張配信というターゲティングがありますが、これはコンバージョンしたユーザーの共通点(性別、年齢、興味など)を探し出し、共通点に該当したユーザーにアプローチする仕様になっているため、Yahoo!プレミアムDSPの行動予測ターゲティングの方が精度の高いターゲティングと言われています。

拡張配信とYahoo!プレミアムDSPの行動予測の違い


YDNでは実現できないターゲティング~競合流出ターゲティング~

行動予測ターゲティングは、認知を目的としたアプローチとしては、最適であると考えられます。

しかし、コンバージョンを目的にアプローチした場合は、成果が見込まれるまで2〜3ヶ月の期間が見込まれます。なぜなら、商材に対して、まだ興味をもっているフェーズではない可能性があるため、広告配信により顕在層へナーチャリングしていく必要があるからです。

よって、コンバージョンを目的とし、より顕在層へアプローチしたい場合は、競合流出ターゲティングが最適であると考えられます。ターゲティングイメージとしては、競合サイトに実際に訪問しているユーザー(自社サイト訪問ユーザーを除く)へのアプローチです。

競合サイトに興味を持っているユーザーのため、すでにニーズは顕在化しており、かつ自社サイトへ来訪ユーザーは含まれないので、行動予測ターゲティングユーザーよりコンバージョン行動に近しい新規ユーザーへのアプローチとなります。

YDNでは、設定できない行動ターゲティング、競合流出ターゲティングを目的に沿って使い分けることがビジネスの更なる活路を見いだせるチャンスとなります。

競合流出ターゲティング


YDNでは実現できないブランドパネル配信

YDNでは配信できないブランドパネル配信がYahoo!プレミアムDSPでは可能です(配信金額によります)。約51.4億PV/月、約2,400万UB/日と膨大なアクセスとなっており、また、ブランドパネル配信と中面ページとの重複率は、30%未満というデータもあり、ブランドパネル配信を加えることで、より幅広いリーチの拡大が見込めます。

ブランドパネル配信は視認性の高い広告枠となっているので、中面よりもクリック率の高さが伺えます。また、中面において接触するユーザーとの質の違いもあり、コンバージョン率も高くなる傾向にあります。

  • ブランドパネル接触ユーザー:これから何かを検索、行動しようとするユーザーであるため、行動変化を促しやすい。
  • 中面接触ユーザー:目的に沿って、何かしらの情報を読んでいるユーザーであるため、行動変化を促しにくい。

ブランドパネルという広告枠の中でもリッチな広告枠への配信になるため、中面に比べクリック単価は高くなる傾向にありますが、コンバージョン率もその割合以上に高くなるため、コンバージョン単価は中面よりも抑制される傾向にあります。

(例:中面のクリック単価¥100、コンバージョン率3%、コンバージョン単価¥3,333ブランドパネル面のクリック単価¥150、コンバージョン率6%、コンバージョン単価¥2,500)

Yahoo!JAPANトップページのブランドパネル枠


まとめ

Yahoo!プレミアムDSPという媒体の特長をつかめたでしょうか?ぜひ、Yahoo!プレミアム広告を行いコンバージョンも追っていきたい方は、精度の高いオーディエンスを対象としたYahoo!プレミアムDSPを検討してみて下さい。

YDNのターゲティングに行き詰まっている方も、Yahoo!プレミアムDSPでしか設定できないターゲティング手法があり、また、リッチな広告枠に配信できるYahoo!プレミアムDSPの配信を行なってみて下さい。

Yahoo!プレミアムDSPの配信検討の際には、実績のある弊社がサポートいたします。