PINTO!株式会社PLAN-Bの情報発信メディア

2020.01.10

石津 知香

INTERNET ADVERTISING

ぶっ放して終わりはもったいない!広告代理店が推奨するYoutube広告の展開方法をご紹介!

WRITER

石津 知香

株式会社PLAN-B 事業統括本部 デジタルマーケティング戦略事業部(西日本)

2010年に中途入社。2015年までSEOマーケティング・サイト分析業務に従事。1年間の育児休暇を経て、2017年5月にデジタルマーケティング戦略事業部(西日本)へJoin。

目次
    1. 1.YouTubeで認知施策、ぶっ放したらそれでいい?
    2. 2.効果を計測できる調査をご紹介
      1. 1.ブランドリフト調査
      2. 2.サーチリフト調査
    3. 3.せっかくの視聴者を逃さない!
    4. 4.まとめ

来る5Gの時代に向けて、各企業が「動画界隈」に手を出しつつあると思います。

媒体側も先手としてYouTube広告やSNS広告の動画メニューを随時追加したり、機能追加が活発に行われたりしています。

広告代理店にも、動画広告に力を入れている所は増えてきています。

しかし、動画広告はいまいち「配信」して終わり、の風潮が拭えず、ユーザーからはテレビCMのテレビからWebへハードを変えただけと考えられがちです。

今回は、動画広告を配信したあとどうするべきなのか、また、その動画をどのように活用していくのかなどをご紹介していきます。

動画広告に少しでも興味のある方は、ぜひ一読いただければ幸いです。

1.YouTubeで認知施策、ぶっ放したらそれでいい?

テレビCMで放映しているコンテンツがYouTubeに転用しているシーンには、Webで動画を見ている方はよく出会うのではないでしょうか。

そのため、若者がテレビをみなくなったかわりに若者が視聴するYouTubeに配信したら良い、と思われがちです。

しかし、YouTubeに広告を出したらそれで本当に認知されたのでしょうか?テレビCMでは視聴率が高い番組にCMを差し込むことで、○○万人みているだろう、という仮定ができると思いますが、YouTube広告では何人が動画をどれぐらいの時間視聴したのか、実際の数値で計測が可能です。

せっかく管理画面上にこういった数値を計測することができるのに、見ているだけの環境は広告代理店に勤めている私からすれば不健康そのものだと感じます。

配信した先になにがあるのか、むしろここが大切なのです。

2.効果を計測できる調査をご紹介

まずは、広告をある一定以上配信することで計測が可能な調査をご紹介致します。

1.ブランドリフト調査

名前のとおり、ブランディングの効果を測定する調査です。

YouTubeを見ようとしたときに、アンケート項目に出会ったことがある方もいらっしゃると思います。

これはアンケートを用いて、動画広告を視聴したユーザーがどれだけ認知度が向上したのか、非広告接触者と比較し効果を計測するというものです。

ブランドリフト調査 イメージ

・広告想起
・比較検討
・好意度
・認知度
・購入意向

この5項目から指標を選択することができます。

例えば新サービスの展開などであれば認知度を選択、他社との差別化を図りたいのであれば比較検討を選択するなど、目的に合わせて計測が可能です。

本来であれば調査会社に依頼して別途調査料金を支払わないといけないものですが、一定金額以上の配信をすれば、無料でこの調査を行うことが可能です。

指標

実施可能金額

参考価格

広告想起/認知度/比較検討/好感度/購入意向から1種

キャンペーン開始7日間

$15,000

約1,600,000円

/週

広告想起/認知度/比較検討/好感度/購入意向から2種

キャンペーン開始7日間

$30,000

約3,200,000円

/週

広告想起/認知度/比較検討/好感度/購入意向から3種

キャンペーン開始7日間

$60,000

約6,400,000円

/週

ブランドリフト調査を行えば、動画の配信意図がただしくユーザーに伝わっているのか計測ができるので、今後の取り組みの課題を抽出したり、成功事例として貯めていくことができたりするのです。

申し込み方法は管理画面から可能ですので、配信額さえ担保できれば挑戦してみることをおすすめします。

2.サーチリフト調査

サーチリフト調査は、Google・YouTube検索で特定のキーワードの検索がどれだけ増加したのか計測することが出来ます。

例えば、普段のリスティング広告で、クリック単価が高騰しがちな商材であれば、指名検索をいかに増やすことで獲得単価を抑える結果になるはずです。

そういった商材で動画広告を配信し、サーチリフト調査を行うことで、「動画を配信した影響で」どれだけ指名検索が増えたのかという指標を追うことができれば、動画広告の価値を認識することが出来ます。

指標

実施可能金額

参考価格

サーチリフト

キャンペーン開始14日間
$15,000

約800,000円/週

こちらも一定の配信額を担保すれば無料でレポーティングまで完了しますので、すでにリスティング広告を行っているのであれば、積極的に取り入れたい調査といえます。

こちらはGoogle側が設定する必要がありますので、Google担当者に連絡し5営業日ほど申し込みに掛かります。

3.せっかくの視聴者を逃さない!

YouTube広告をGoogle広告で配信している最大のメリットで言えば、広告視聴者リストやYouTubeチャンネルを視聴したリストをYouTube経由で取得できることです。

これはGoogle広告とYouTubeチャンネルを連携することで簡単に行えます。

ユーザーリスト

このように、リターゲティングリストと同様にオーディエンスリストから確認することができます。

このリストがあれば、視聴者へリターゲティングを行うことも出来ますし、類似ユーザーを作成することで広告としての配信の幅を拡張することが出来ます。

せっかく広告を見てくれたユーザーを逃さず追客、これもとても大事なことだと言えます。

4.まとめ

いかがでしたでしょうか?

テレビCMの延長線上だと考えて配信したままで満足しているととてももったいない結果となってしまいます。

是非、ブランドリフト調査やサーチリフト調査を活用して、配信してその後どうなったか分析し動画広告をさらに拡張できるようにしましょう。

YouTube広告・ブランドリフト・サーチリフト調査についてのご質問は代理店経由からでも可能なので、株式会社PLAN-Bへお気軽にご相談ください。