
【ASP一覧】もう迷わない!アフィリエイトASP19種類を厳選紹介
インターネット広告
2020.12.18
株式会社PLAN-Bの情報発信メディア
2019.12.11
佐々木 一成
INTERNET ADVERTISING
2019年に新卒採用でPLAN-Bに入社。
2018年10月より内定者アルバイトで運用広告の運用業務を経験。
現在はGoogle・Yahoo!・LINE・Facebookを中心とした運用広告の運用業務とプランニング業務に従事。
近年増えてきているLINEやFacebookメッセンジャーなどの台頭により、もう古いといわれているメールマーケティングですが、実際はまだまだ有力なマーケティング手段として活用されています。
本日はeコマース向けのメールマーケティングの改善方法についてご紹介します。
メールにおける件名とは、本のタイトルのようなものです。
実際、メール受信者の35%が件名のみに基づいてメールを開きます。
だからこそ、件名は魅力的である必要があるのです。
件名に絵文字を使用して、印象を残しやすくします。
絵文字を使用したメールは絵文字をしないメールと比べて56%高い開封率になったという結果もあります。
しかし、殆どの企業では絵文字を使用したメールは少ないのが現状です。
次にやって頂きたい件名の工夫は、顧客それぞれにあった件名にカスタマイズする事です。
どういうことかというと、メールの件名に顧客の名前を入れるのです。
顧客の名前を件名に入れるという方法で開封率が高くなります。
このように、動的なメッセージを作成するための配信ツールなどもあります。
次に、本文の内容に工夫を施していきます。
メールを開封した後に、魅力的ではない内容であるとユーザーはすぐ閉じてしまうので、メールの本文はかなり重要です。
ユーザーが会員情報を登録した後に送るメールを、ウェルカムメールと言います。
これには企業やサービスの第一印象を決定づけるという役割があります。
企業やサービスからの最初のアプローチとなるウェルカムメールのイメージは、強く顧客に影響します。
ここで離脱してしまった顧客が再び戻ってくる可能性は低いので、登録して頂いたことへの感謝の気持ちを文面に込めることが大切です。
具体的には、
・送信はリアルタイムで行う。
・歓迎の雰囲気を前面に押し出す。
・CTAを多くし過ぎない。
・モバイルに対応したレイアウト。
以上の事を心がけるといいでしょう。
メールの中に動画のサムネイルを使用すると、ユーザーをサイトに呼び込みやすくなります。
動画があるとついつい押してみてしまいたくなる心理を突いて、動画に似た再生ボタン付きのリンク可能な画像をメールに含め、ユーザーをサイトに呼び込みます。
ユーザーに特別感を与えることもサイト流入へ重要な方法です。
誕生日を祝うメール・会員情報特別メール・限定クーポンメールなど、ユーザーへのささやかなプレゼントを添えると、企業へのユーザーのエンゲージメントをより高める事ができます。
セールなどのメールでは有効期限を設定して販売する事も非常に重要な手段です。
また、これらの内容は件名にセールであることの内容を含める事も重要です。
日本には春夏秋冬と4つの季節があります。
季節の変わり目は、新たなスタート新しい始まりのように感じる人は少なくないでしょう。
冬はクリスマスプレゼントを買ったり、クリスマスパーティーの準備をしたり、春には新生活に向けた準備を行います。
BtoCビジネスには様々な季節をお祝いする関連商品があるため、eコマースマーケティング担当者にとっては見逃せない内容です。
Gmailでは受信トレイの特定のタブの上部にメール型の広告として表示させる事ができます。
時間が過ぎるごとにメールは最新のメールに埋もれていきますが、Gmail広告を利用することで、そのような事態を防ぐことができます。
Gmail広告はプライべートなスペースに対して広告を掲載できる半面、ユーザーのセキュリティ意識も高くなる傾向にあります。
そのため、通常の広告より魅力的なオファーをするとともに、安心感や信頼性がある内容にしましょう。
適切に使う事ができれば、広告主の商品やサービスにより高い関心を持った見込み顧客集客する事ができます。
メールマーケティングは面倒である反面、商品・サービスにより高い関心を持った見込み顧客を呼び込む事のできる重要な手段です。
成功させるためには、上記のポイントを押さえることが大切です。