PINTO!株式会社PLAN-Bの情報発信メディア

2019.09.18

川谷 咲良

INTERNET ADVERTISING

目的別動画広告の考え方|目的を意識して作成する動画を最適化しよう

WRITER

川谷 咲良

株式会社PLAN-B 事業統括本部 インターネット広告事業部西日本

大阪大学人間科学部を卒業後、2018年4月にPLAN-Bに入社。インターネット広告事業部西日本にて、主に広告の運用などを担当。

目次
    1. 広告の配信目的の種類
      1. ブランディング広告とは
      2. ダイレクトレスポンス広告とは
    2. 目的別動画広告の考え方
      1. 構成について
      2. 動画に入れる要素について
      3. 長さについて
      4. 動画視聴後の導線について
    3. まとめ

広告用動画の構成近年注目を浴びている動画広告ですが、その目的によって構成や要素を工夫する必要があります。
本記事では動画広告の2つの目的と、それぞれにおける最適な考え方をご説明します。

広告の配信目的の種類

広告の配信目的は主に

・ブランディング
・ダイレクトレスポンス

の2種類です。 

ブランディング広告とは

商品の認知度やユーザーの好感度アップを目的とした広告です。
ある程度商品やブランドが認知されている場合であれば、商品のメリットを打ち出すよりも、ブランドのイメージを向上させるほうが売り上げにつながる場合が多いです。 

ダイレクトレスポンス広告とは

ユーザーの購買や申し込みなどの行動につなげるための広告のことです。
衝動買いにつながりやすい、単価の安い商品などで、商品を使うメリットや強みなどを端的に伝えて、行動を起こさせることで購買行動につなげます。 

目的別動画広告の考え方

配信目的が異なれば、動画広告の作り方、考え方も異なります。
ここでは、目的別の動画広告の作り方をいくつかに分けてご紹介します。 

・構成について
・動画に入れる要素について
・長さについて
・動画視聴後の導線について

構成について

・ブランディング目的
ブランディング目的の動画では、ストーリー性が大切です。
ターゲットを明確にし、そのターゲットが興味を持ちそうなテーマ、共感を得られそうなストーリーを組み立てることが必要です。 広告用動画の構成

動画に入れる要素について

 

・ダイレクトレスポンス目的
商品を使うことによるメリット、他の商品には無い強み、今すぐ買うべき理由など、ユーザーが「購入したい!」と思えるような情報を端的に伝えることが大切です。 

・ブランディング目的
商品やブランドのイメージを印象づけるために、ターゲットが共感するストーリー仕立ての動画が効果的だとされています。
商品を使うペルソナを考え、そのペルソナの悩みや抱えているニーズに訴えかけて共感を呼ぶ動画が有効です。

広告用動画に入れる要素

長さについて

 

・ダイレクトレスポンス目的
長くても15秒以内がおすすめです。さらに、最初の5秒でいかにユーザーを惹きつけるか、が重要です。
逆に開始5秒で離脱されてしまうような動画は行動喚起につながりにくいため、改善の必要があると言えます。 

・ブランディング目的
30秒程度の長さがおすすめです。ユーザーの関心を維持し出来る簡潔さと、深みのあるストーリーを両立させた動画広告を配信する必要があります。
長すぎると飽きられてしまいますし、短すぎるとストーリーを理解してもらうことは難しいので、程よい長さは30秒程度だとされています。

広告用動画の適切な長さ 

動画視聴後の導線について

 

・ダイレクトレスポンス目的
直接購入などの行動につながるサイトに誘導することがおすすめです。
動画を見て商品を欲しいと思った人がそのまま購入できるような導線をつくることが大切です。 

・ブランディング目的
1番の目的は動画を印象付けて、商品の認知度や好感度をアップさせることなので、導線は必須ではありません。
ただ、動画を見て商品に興味を持ったユーザーにサイトを見てもらうことによるデメリットはないため、副次的効果を期待して遷移先を設定することがおすすめです。

広告用動画の導線

まとめ

今回、動画広告を実施する際の考え方についてご紹介いたしました。
理論的で抽象的なお話が多く、具体的なイメージがつきづらかった方も多かったかと思いますが実際の配信結果を見て仮説を立て、クリエイティブの改善を行っていくことが有効です。
動画広告が主流となる近い将来に向けて、今のうちに動画広告での勝ちパターンを探っておきましょう。

バナーは時代遅れに!?動画広告を使ったダイレクトレスポンスとは?