PINTO!株式会社PLAN-Bの情報発信メディア

2019.07.23

森岡 明香里

INTERNET ADVERTISING

広告運用を代理店に依頼しつつノウハウを溜める方法とは?―自社マーケティングを成長させる為にー

WRITER

森岡 明香里

株式会社PLAN-B 事業統括本部 インターネット広告事業部西日本

2018年から、ウェブマーケティングの会社でインターンを経験。
2019年から、2020年卒内定者アルバイトとしてPLAN-Bに入社。
現在はインターネット広告事業部西日本に所属し、広告運用や施策のプランニング業務に従事。

目次
    1. 広告運用がしたい!でも自社運用と代行運用どちらが良いの?
    2. 広告運用のノウハウは簡単には貯まらない!広告代行のPDCAとは?
      1. 【P,計画】
      2. 【D,運用】
      3. 【C,分析】
      4. 【A,改善】
    3. ノウハウを持っている代理店の条件は?
      1. 情報量:最新情報をすぐに伝えてくれる
      2. 課題解決力:レポートは結果。そこから何を解決できるか
      3. 実績:成果を出した経験がある
    4. 「ノウハウを貴社の財産に。」PLAN-Bのコンサルティングプラン
      1. コンサルティングの流れ
      2. 現状分析
      3. 目標設定
      4. 運用
      5. レポーティング
    5. まとめ

自社を成長させるためにマーケティングのノウハウを溜めたいと考える企業や担当者様は増加傾向にあり、求めているノウハウも会社やサービスにより様々です。
その中でも今回はインターネット広告のノウハウを溜める方法についてご紹介します。

広告運用がしたい!でも自社運用と代行運用どちらが良いの?

自社での運用、もしくは代理店へ依頼することでインターネット広告を利用できます。

自社運用と代理店運用のメリット・デメリットをまとめました。

 メリットデメリット

自社運用

・社内にノウハウが溜まる

・手数料が掛からない

・社内の連携が取りやすい

・最低出稿額金額がない

・設定や運用に時間が掛かる

・媒体の最新情報が入りにくい

・相談する人がいない

代理店

・初期設定や運用管理をすべて任せられる

・同じような実績を提供してもらえる

・最新情報を提供してもらえる

・社内に担当者を雇う必要がない

・手数料がかかる

・社内にノウハウが溜まらない

・対応に時間がかかる可能性がある

自社運用は表の通り、社内にノウハウが溜まります。

しかし、自社運用をするとなっても「管理ツールの理解」、「設定方法」、「最新のアップデート情報」、「競合に勝てる訴求選定」、「各指標に対する検証」など、多くのインプットが必要になります。

反対に代理店に運用代行を依頼するとスムーズに運用を進めてもらえる反面、「何をいつ、どのように考えて、どう設定したのかがわからない。」というデメリットがあることも事実です。

では、冒頭に記載した「自社を成長させるためにマーケティングのノウハウを溜める」にはどうすればいいのか?をここからは書かせていただきます。

広告運用のノウハウは簡単には貯まらない!広告代行のPDCAとは?

図のとおり目標や目的を定め、運用を行い振り返りから改善までの一連の流れをPDCAサイクルと呼びます。

【P,計画】

インターネット広告において、目標を設定することは非常に大切です。
そのために現状の課題を抽出するところから始めます。

現在行われているプロモーション施策の費用対効果などから課題を分析し、
目標を設定することで、運用中のパフォーマンスの良し悪しが分かるのはもちろん、計画を継続するか否かを「判断すること」ができます。

計画に必要な要素
・目的から目標への落とし込み
・分析
・課題の明確化
・必要な予算の設定

上記の流れに沿って目標を設定します。
続いて市場や顧客、競合などの環境を分析し、ターゲットのインサイトを明確化するための分析を行います。課題や予算が明確になれば、媒体選定、ターゲティングや広告の作成へと進みます。

上記の中でも特に専業代理店は媒体選定や、ターゲティング、クリエイティブ作成を得意としている会社が多いことが特徴の1つです。
大手の広告代理店では企画立案だけを担当するプランナーという職種があるほど、企画立案には知識や経験、時間が必要になります。

【D,運用】

ここからは計画を実行するフェーズになります。
運用を行うスキルとして、広告の仕組みを知る必要があります。Googleに配信するのであればGoogleの仕組み、facebookであればfacebookの仕組みを理解しなければいけません。

下記は弊社の取り扱い広告媒体の一覧となっております。(下記以外のメニューもございます)

専業代理店にもよりますが、弊社の場合は以下の媒体を取り扱っており、日々のアップデートに対しても各媒体社と勉強会や共有の場を設けることでスキルアップを図っています。

アップデートする項目

詳細
セグメント、配信面ターゲティング手法の変化や追加内容、配信箇所の追加情報など
シーズナリー月ごとの変化や、商材ごとの時期的な変化、
その他、シーズンごとのイベントでの数値の変化などを把握し、施策に活用します
新規媒体、手法

新しくお取引が始まった媒体や、広告配信手法など
最近では動画広告やデータを駆使した広告、ITP対応など取り扱う手法は様々です

インターネットは目まぐるしく変化をしています。
そのため広告の設定も高頻度でアップデートされていくので、最新情報を収集する力、変化に適応する力が必要です。

【C,分析】

検証に必要なデータが集まれば効果検証を行います。
主に注目すべきデータは以下の5つになります。

データ分析内容
スケジュール計画に基づいた運用ができているか
費用クリック単価(インプレッション単価)、成約単価など
効果クリック率、成約率、インプレッションシェアなど
クリエイティブ画像や動画広告、テキスト広告の最適化ができているのか
ターゲティング

セグメントやキーワード、追客の期間などの最適化ができているのか

このようなデータを日々確認しながら、最適化を行い費用内での成果を最大化させていくためにも分析は必要不可欠なものになります。

【A,改善】

分析で発見した改善案を全て実行していきます。

分析内容改善案
計画的に遅れが出ている計画の見直し
クリック単価が高い100円を80円台に
クリック率が低い120%の改善
テキスト広告が改善できていないテキスト広告の種類を増やす
キーワードの施策が遅れている今週中にキーワード選定を再度行う

成果の悪いアカウントでは、結果に繋がっていないキーワードの除外、入札単価を下げる、広告の種類を増やすなど検証を行います。

反対に成果の良いアカウントであれば、入札強化やキーワードを追加等の攻めの施策を行います。

ノウハウを持っている代理店の条件は?

ノウハウがある代理店の3つのポイントがこちらです。

ポイント詳細
情報量商材や最新情報を取り入れて、提案や運用ができるのか
課題解決力数値共有だけでなく、本質的な課題を捉えられているのか
実践広告だけでなく、ウェブマーケティング全体の経験があるのか

情報量:最新情報をすぐに伝えてくれる

代理店に代行を依頼する最大のメリットは各媒体の最新情報を知ることができる、ということです。

代理店は様々なサービスの広告を運用しており、媒体社からも日々データや最新の手法などの共有をいただいています。

最新の手法を使い広告運用の差別化をすることで、競合他社に打ち勝つことが出来ます。

課題解決力:レポートは結果。そこから何を解決できるか

代理店に代行を依頼すると、定期的にレポートが共有されます。
広告主にとってレポートは、広告の成果を知ることができる唯一の方法です。

このことを理解したうえで数字だけで成果を報告するのではなく、広告主に伝わる工夫のされたレポートを提出し、課題解決につながるコミュニケーションを取ることができる代理店を選ぶ必要があります。

実績:成果を出した経験がある

これまで目標設定や、改善施策、ノウハウの蓄積方法についてなど、さまざまなことを説明してきましたが、最も大切なのは成果です。
ただし、成果といっても広告だけに拘る必要はありません。

弊社の場合、検索結果からの集客であれば、リスティング広告だけでなく、SEOやサイトのコンバージョン率を最大限高めるCROなど課題を解決するための手段と実績を持っています。

「ノウハウを貴社の財産に。」PLAN-Bのコンサルティングプラン

弊社では、広告代理業以外に広告運用のノウハウが蓄積できるコンサルティングプランのサービスを提供しております。

3,000社以上の取引実績を持つ弊社の中でもトップクラスのコンサルタントがインハウスでの広告運用をサポートするサービスです。広告代理店としての運用型広告のノウハウの伝達だけではなく、教育や社内の仕組みづくりまでトータルでサポートします。

コンサルティングの流れ

弊社は課題発見から、レポーティングまで一貫して行っていきます。

現状分析

お客様の抱えている悩みやチームの課題をヒアリングしていくことでより具体的な課題を抽出していきます。広告を運用している場合、現在の管理画面を分析し課題をピックアップさせていただきます。

目標設定

現状分析から抽出した課題や、事業フェーズを基にインプレッション、クリック、成約単価など適切な指標を設定します。そして、パフォーマンスの最大化に必要な予算を算出していくことでより明確な目標を確立させます。

運用

立てた目標を基に運用に必要な改善策の考え方、媒体の特性を理解出来るようにサポートしていきます。

その他にも、成果が出るアカウントの構築や、施策立案のサポート、同じような事例・最新アップデートの情報まで共有します。

レポーティング

運用の振り返りMTGを実施し、次回施策の立案実行を行っていきます。レポーティングフォーマットの作成も行うのでお客様の運用データを全て蓄積することが可能です。

弊社のコンサルティングプランを使うことで「ノウハウの蓄積」、「課題に応じた対応」、「代理店だからできるデータ共有」が可能になります。

まとめ

広告代理店を使って専門知識を自社にインプットしていくことがノウハウを溜める1番の方法です。

こんなお悩みはございませんか?

  • 自社に広告運用のノウハウを残していきたい
  • 最近広告運用をインハウス化したけど思うような成果が出ていない
  • これからインハウスで広告を始めたいけど何から手をつければいいのかわからない

  • フローやルールを整えて、解析や改善にかける時間を増やしたい
  • 媒体の最新情報を手に入れたい

  • 広告代理店の専門の運用者に会ってみたい

弊社のコンサルティングプランはノウハウに関する様々な悩みを解決するためのサービスです。

ノウハウを自社に溜めたいと考える担当者の方、ぜひお気軽にご相談ください。