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インターネット広告
2021.06.10
リスティングを代行するのが初めての方にとっては「本当に成果が出るだろうか?」「これって意味はあるのかな?」と不安がつきまとうのが広告運用代行会社を探す際のあるあるです。
今回は、今まで弊社に依頼いただいたお客様のお声や業界のルールから「リスティング広告外注の注意点」についてご紹介します。
リスティングを外部の会社に運用代行してもらうというのは当たり前の時代になっています。特に運用額が大きくなればなるほど専門的な知識がものをいうようになるため、社内ではなかなか最新知識を得ながら運用するというのが難しく、成果が思ったように出ません。
また、少額の場合でもインハウスで運用する場合「外注した方が人件費より安い」というような状態も多いのが実情です。インハウスの場合は素早い対応ができるのが強みではあるものの、日頃の仕事が優先になり、配信はほったらかし状態になりやすいのがリスティング広告です。
そのためリスティングの会社は、そういった会社様の声を受けて代行サービスを行なっています。もし、リスティングを自分で回せない、知見がないという方は代行会社を検討してみてください。(なお、検討する際はリスティングの資格を持っている会社・代行実績が豊富な会社を選びましょう)
弊社の実績は以下をご覧ください。
リスティング運用の専門会社に依頼するメリットは多数ありますが、今回はその中でも重要な部分をご紹介します。
業界の最新情報は多数の案件を運用している会社に集まる傾向にあります。運用案件の中で得た知見を社内で共有するため、インハウスの運用者より多くの情報を持っています。
社内で運用する場合は1案件だけ運用する場合も多いため、失敗した場合に
のどれが間違っているのか判断が難しいです。
その点、リスティングをプロに代行してもらえば、たとえスタートを失敗したとしても多数の情報の中から最適な策を別途考えてブラッシュアップしてくれます。
代行会社は基本的にプロ集団です。特にYahoo!プロモーション広告のページに社名がある会社はかなりの案件数をこなしてきています。なお、詳細については以下リンクをご確認ください(株式会社PLAN-BもYahoo!プロモーション広告のページに記載があります)
ここに記載のある会社は「ただ運用するだけではなく、どうやったらクライアントのビジネス全体に影響を与えられるか」を考えて運用を行なってくれます。
現在依頼している会社がすでにある場合は、こちらに社名があるかどうかもチェックしてみてください。
例えば、個人事業主がリスティングで新規顧客を獲得しようと思った場合、
上記の流れを勉強しながら進める必要があります。そのため、プロが運用するより数倍時間がかかります。本来、この時間を利用して営業活動や組織編成を考えた方が売り上げに直結した活動をすることができます。
今後リスティングをインハウスで行うために勉強したいということであればもちろん問題ないですが、節約したいという気持ちで勉強するのであれば代行会社に依頼して、その費用分を他で稼ぐという選択肢もあります。
現状のビジネスモデルから、どちらの方が有効か検討するようにしましょう。
先ほど、メリットについて触れましたが「依頼して放置すれば良い」訳ではもちろんありません。外注する中でも気をつけておくべきことが存在します。
依頼の際に必ず以下をチェックしましょう。
リスティングは、広告費を払えば指定したキーワードで広告を出したり、指定サイトに広告を配信することが可能です。ただ、すぐに広告が出るからといって、すぐに成果が出るという認識を持っていると失敗するケースがあります。
リスティングは最適化が大切な広告です。データを蓄積しながら施策を試し、より良い広告にブラッシュアップしていきます。依頼の際に、運用代行会社に「どれくらいで効果が出てくるか」をヒアリングしましょう。
データをとって最適化するというのは、例えば
などさまざまな対応をデータと見合わせながらリスティング代行会社が対応します。そのため、そのデータが貯まって改善するまで成果が出ないケースもあるのです。
リスティング運用代行の手数料は、運用費の20%が相場です。つまり、100万円を広告費として利用する際は、
「広告費:100万円」+「代行費:20万円」=120万円
になります。あまり聞くことはありませんが、運用費がかなり高い運用会社も存在するようです。正しい業界相場で依頼をするようにしましょう。
もちろん広告効果を計測する際は代行費も含めて、黒字になっているかチェックを忘れず行いましょう。
リスティングを運用する際は、代行会社のアカウントで運用されてアカウントを定期レポート以外で見せてもらえないというケースも存在します。
それでは、問い合わせの質が悪かった時どういった形で運用しているかわからない状態になってしまうためよくありません。正しく情報を可視化してもらえるように、可能であれば自社のアカウントを代理店に紐づけて運用してもらうようにしましょう。
そうすることで事業が大きくなり、インハウスで広告運用できるようになった際にもスムーズに移行することが可能です。
リスティングを運用する際に、ターゲットユーザーであるペルソナの年齢層やエリアをかなり限定的にする人もいますが、IT系のサービスの場合、エリアを絞る必要がないものもあります。
例えば、東京のお客様に何かを販売したいと思っている場合は、東京にお勤めで来ている人の多くが神奈川・千葉・埼玉からも来ているというデータを活用して、神奈川・東京・千葉・埼玉に配信することで多くの顧客を獲得できます。
安易にエリアを限定するのではなく、実際にサイトに訪れているユーザーをGoogleAnalyticsのデータやユーザーヒアリングから調べて正しい地域設定・年齢設定を行うようにしましょう。そうすることで漏れなくユーザーを獲得できるようになります。
基本的にはリスティング運用会社に依頼することはメリットが多いです。ただ、場合によってはインハウスでも問題ない場合もあるため、条件や目標CPAをチェックして依頼するかどうかを判断しましょう。
弊社でもリスティング運用代行を行なっておりますのでお困りごとがございましたらお気軽にお問い合わせください。